キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

顔を合わさなきゃわかんないことあるよねってハナシ

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IT化された社会。
メールやデータのやり取りだけで
仕事が成り立つってケース。

けっこうある。

あ、おれの正論を吐こうってんじゃない。
そんな、アタマ、いくねえ。


いや、言いたいことは表題のとおりで。
実際に顔を合わしてこそ
わかることあるよね
ってだけのハナシ。

逆に顔のひとつも合わさなきゃ
大切なことはなにひとつわかんないよね
ってだけのハナシ。



あのう。
冒頭の画像に意味はまったく、ねえ。
読み返したらあまりにもつまらないので
せめてもの出オチ、してみた。



たとえば
「納期がたったの1週間」
とする。

その1週間にはどういう意味があるのか。
あるいはチョーテキトーなのか。

先方が困ってるのか。
あるいはそうでもないのか。

納期が延ばせそうなフンイキなのか。
あるいはおいさんのテヘッなんか
とても通用しそうにないのか。

ほんとうにフカキョンに会えるのか。
あるいは、ただの釣りなのか。
釣りにしても、おれの好みを熟知したうえでの釣りなのか。

面とむかえばわかるってこと、ある。



ブログ。
なんてもんがあって。

ほとんどの書き手のかたには
お会いしたことない。
にもかかわらず、いつも読んでいると
そのひとの像がなんとなく
じぶんのなかででき上がってたりする。



でもごくまれに、実際お会いすると
その像と一致することは、ない。

まったく、ない。と言ってもいい。

ごくまれったって
ボッチ練なんか月例じみてんじゃんか。
それはしょっちゅう焼酎
みたいなもんなんじゃないの~?
は、措く。

だいたい、おもしろくもなんともねえ。
なんだよ、焼酎って。



営業妨害かもしんないが。
実際お会いすると。。。

下ネタ喋ってんのなんか聴いたことねえよ、だったり。
リーゼントっぽく見えるのはお馬さんの帽子の鼻づらで、語り口もチョーソフトだったり。
冗談じゃないよ!なんてとても言わなさそうで、休憩してたらポテチ分けてくれるジェントルマンだったり。
物腰がやわらかけえじゃんか。それじゃニクタイをもてあましたちゃってんじゃないの? だったり。
まさか、そのカラカラ笑ってんのもちゃんと心拍計で測って分析してんのかよ、だったり。
ずいぶん饒舌じゃねえか、ブログは淡白なのに、だったり。

する。



それはけして。
キャラつくってる。
じぶんプロデュースしてる。

なんてもんではなく、しょせんブログ。
「書いたもの」しか知らないんだから
実物とギャップがあってアタリマエ。

実物はみごとに事前の予想を裏切ってくれて
かえって好印象だったり、する。

トモダチナラ、アタリマエ~。



どうしても言いたかったらしいね。
arusindo
カレー食い続けてラモスにもなりたかった。
らしいね。
ラモス
田中邦衛にJビーフですよ~って言われる
オクサーンにもなりたかった。らしいね。
Jビーフ


ただでさえ。読み手としちゃ
「しょせん書いたもの」を手がかりに
ぐんぐんぐんぐん妄想を広げまくってる。
もんじゃん。

それだけに、という。



まあこのエントリー。

ブログなんかにたとえたばっかりに
着地点が見えなくなったんだケド。

じゃあ「書き手」と
実際お会いすりゃいいかというと
そうだったりそうじゃなかったり、する。

「会わなきゃよかった。ガックシ」
なんてことも、ある。

いや、おれは一度たりともないケド。
おれがおもわれてることは、
大いにありうるケド。



「うわっコイツ。ガチの人見知りだ。
ブログではこんな饒舌なのに。ヒクわー」
とか。

「そんなことないですよ~」
って言ってもらいたいのかもしんない。

「マジ、ドン引きだったぜ」
って言われたら、そりゃチョーへこむけど
ネタ的にはおいしいのかも、しんない。

「『おれは一度たりともねえ』って
いい子ちゃんぶってんじゃねえぞゴルァ」
かも、しんない。

どうでも、いい。
「そういうことあるよね」
ってだけ。

表題と後半部。
言ってることねじれてね。