「カレーライスは飲み物である」
いまは亡きウガンダ・トラの至言だ。
おれさまちゃんこと
小うるさいおいさんは最近、
どうでもいいケド、危惧してる。
この至言がウガンダ・トラ発祥である
と知ってるひとが、少なくなることを。
*
ザブングル
ってのが、元はコレで
くやしいです!
ってのが、元はコレだ。
ということをいまや
知らないひとも多いんじゃないの?
ってのとおんなじたぐいの、危惧。
なんかお笑いのほうの
ザブングルをdisってるみたいに
なっちゃったんだが、そうではない。
ザブングル加藤は
ちゃんとこんなこともしてる。
ヒッジョーに、このましい。
*
いや、ホントはきょうは8月のジョグのまとめを
しようっておもってたんだケド。
なんかその前にコレ、
言っときたいなっておもっちゃって。
なんて、おれの心の機微なんか、ドーデモイイ。
正しいか間違ってるかも、ドーデモイイ。
とりあえず、つづけやがる。
*
200mのインターバル
ってのがある。
200mをダッシュして、
200mをジョグでつなぎ、
また200mダッシュする
を10本くり返すトレーニング。
つなぎをどうするかは任意で。
おれが200mってだけ。
おれは10本やりますよってだけ。
調子を強引に上向かせたいとき
よく活用するんだが。
「フルマラソンが速くなりたい」
には、あんま関係ないトレーニング
な、気がする。
*
あのう、直接的な意味で。
というニュアンスで。
インターバルとして取り組むと。
というニュアンスで。
*
というのは、アレ。
「200mのスプリント力」
って、マラソンにあんま関係ないじゃん。
疾駆するじかんも短いし。
マラソン的なスピードとか
スピード持久力を底上げしたいんなら
おんなじインターバルでも
少なくとも400m以上、
800とか1000とかをやったほうが、いい。
チョー個人的な見解、ね。
*
で、表題なんである。
おととい。
翌日の月例川崎(5kと10k)にそなえて
200mのインターバルを10本やった。
タイムの設定しだいだケド
「死ぬほど苦しく」は、ない。
さほどダメージを残さず
カラダに大きな動きをしみこませたり
スピード刺激を与える
ことが、できる。
*
なら、インターバルとしてじゃなくて
流しとして取り組んだほうがいいんじゃね?
っておもった
ってだけの、ハナシ。
*
流しってのは
ついつい端折っちゃうんだケド
けっこう大事。
ジョグだとついついちっこくなりがちな
カラダに大きな動きをしみこませたり
スピード刺激を与える
メニューとして。
*
まあ、言葉のあやみたいなもんで。
「インターバル」って訊くと
歯をくいしばらなきゃなんなそうだケド
「流し」って訊くと、リラックス度が増す。
とっつきやすい。
*
おととい
「200mのインターバルを10本」
やってて、5、6本目に
「これ、流しじゃね」っておもったら
なんか急にスピードに乗れた。
なんてことも、あったりして。
*
というわけで。
「ついつい端折っちゃう流し」。
どうせ端折っちゃうんなら
「とっつきやすい200のインターバル」
を流しとして、
もっとちょっと気軽にやってみよう
なあんておもったんだが、
どうなんでしょう、かっ。