キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ぼっち練。さっぱりわかんないことだらけだ

高尾山で「ぼっち練」をしてきた。
というののとりあえず、さわりだけ。

いつもぼっちでジョグしてるのに
なんでことさらぼっち練したって書くのか
じぶんでもさっぱり、わかんない。


ほったんは、ほかのひとのブログ。
『よろしければ、一緒にぼっち練しませんかー?』
と書いてあったことに
運命的、というか呼ばれている的なもの
を感じた、ゆえ。

なんでそう感じたのか
さっぱり、わかんない。

でも。
東京イチ、いや関東イチのぼっち
を自負しているおれさまちゃんにとって
このうえなく挑発的な文言であることは、確かだ。

ぼっちと聞き
「おれが行かなくていったい、誰が行く!」
って、反射的におもっちゃった。

もちろん「一緒にぼっち練しませんかー?」
という、高度なムジュンをはらんだ日本語の意味ナド
さっぱり、わかんない。



朝7時15分、中央線の相模湖駅に集合。

いやいや、集合じゃなくって。
「ぶらっと相模湖駅に行ったら
たまたま、おんなじようなひとがいた」

なんでそんなに朝早いのか
さっぱり、わかんない。

改札を出ると、ピンクのTシャツを着たひとがこうやって立ってた。
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アッー! もとい、あーっ!

お会いしたこともないのに
辻なんとかよろしく「やっと逢えたね」
って気になった理由は
さっぱり、わかんない。

ピンTのひとは
「やっぱり来ましたね」と
さわやかなスマイルを浮かべながら
近づいてきて、握手を求めてきた。

どういうつもりかさっぱり、わかんない。

が、ともあれ、おれがゴルゴ13よろしく
「利き手を相手にゆだねる危険な行為はしない」
などとうそぶくスナイパーじゃなかったことは
カレにとって、きわめてラッキーだった
といって、いいだろう。

ガッチリ、シェークハンド!



改札には、たまたまおんなじようなひとが
何人かいた。ほんと、たまったま。

だいいち、知り合いとかならもっと
仲よさげに話すだとか
和気あいあいとしてるはずだ。
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ひとつ。
ガチでさっぱりわかんなかったのは
トレイルランニング。

いやいや。
ほかの「さっぱりわかんない」が
やらせとか、そういうことじゃなくて。



トレイルランニング。

やったことないし、
さしてキョーミもないため
何を用意すればいいか、
どういうふうに走ればいいか
ちんぷんかんぷんだった。

当然、コースも走ったことがないから
いま、じぶんは道程のどこらへんにいて
このあと上るのか下るのか、すら
さっぱり、わかんなかった。



でも、みんないるから
ついてきゃ、なんとかなんだろ。
とおもった。
ぼっちなのに。

さっぱり、わかんない。



というわけで。

ほとんど出オチ的にもう
エッセンスを語り尽くしちゃった気が
しないでもないが。

にもかかわらず、
トレランじたいはまだ
スタートさえしてないんだが。

わからないことだらけなまんま
つづくっ。