キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

母校でもない中学の同窓会に出て、飲みすぎて、すっ転んでヒザを強打したでござる

おととい土曜、母校でもない中学の同窓会に出てきた。
で、帰りにハデにすっ転んで、ヒザを強打して
2日経ってもわりと痛いので、弱ったなあ。

っていうだけの、まあ、ただの日記。


超絶人見知りぼっちが、なんで
母校でもない中学の同窓会に
いけしゃあしゃあと出られるか
とかも含めて、いちおうバックナンバー(↓)。

母校でもない中学の同窓会に出た(2010/05/06)
ふたたび母校でもない中学の同窓会に出た(2012/08/06)



1次会はいつも出ない。
中学の先生が来たりするんだケド
おれには当然、その中学の先生方とは何の想い出もないゆえ。

1次会はだいたい、同級生の中華屋でやる。
ココはマジで美味いんだが、
そんなわけで1次会に行かない。

なので同級生の中華屋にはだいたい
同窓会の前後に、行っておく。

今回も同窓会の4日前に、行っておいた。
イケメン(だが最近ちょっと腹が出てきた)サトリングと行っておいた。



ここで。
全国の女子高校生のみなさーんのために
プチ・サトリング情報。

○「妖怪ウォッチ」の何かが同窓会の日に発売だかで、前の日の夜中、子どものために行列しなきゃなんない。
○当日は奥さんが飲みなので、子守りをしなきゃなんない。
ので、同窓会は欠席。

サトリングとは。
先々週(同窓会の前の週)もたまたま
ホルモンを食いに行ったんだが。

中華屋で
「ブログ。こないだのホルモンのこととか
おれのことは書かねえのか。
マラソンのことばっか書きやがって。
だいたいおめえのブログ。長えんだよ。いつも」

などと、ブロッコリーのときみたいな
わけのわからないムチャブリやダメ出しにこうして応えとく、とりあえず。

ちなみに、妖怪ウォッチのなんらかは
行列が激しすぎて、手に入らなかったらしい。
夜中じゅう、何軒も訪ねまわったとか。

パパサトリング、タイヘンだぜ。
パトリング、タイヘンだぜ。
パイヘンだぜ。



10分ホド遅れて2次会にオデマシすると
だいたいのひとはもう、席についてた。

空いてる席を探してウロウロしつつ、ゴアイサツ。

facebookでつながってるヤツは
「出たな、アスリート」とか言う。
「うるせえ。ただのシュミだ」とか、北の国からの正吉なていで、返す。
オオハンゴンソウ、ね。

「あいかわらず、黒いな」とか言う。
「いやあ、チャンネーにモテようとおもって」とか、返す。

「髪、そんなにおかっぱでもないじゃん」とか言う。
「いやあ、チャンネーにモテようとおもって」とか、返す。

「あいかわらずシュンスケに似てるな」って言われる。
「おお! そんなこと初めて言われたよ!」とか、返す。

お約束。



あまり会ったことないひとからは、例によって
「シュンスケに似てるよね」って言われる。
「おお! そんなこと初めて言われたよ!」とか、返す。

お約束は、大切だ。



そんな感じで和気あいあいと飲みはじめ
3、4年に一度、オモロースイッチが入ると
おとといみたいに酩酊してしまうわけで。

今回は、何がスイッチになったのか、わからない。
「あまりにも中身のない下ネタ」説が濃厚だが
どうでも、いい。

小学校の卒業アルバムを見ながら
「こいつらみんなシジュウかあ」
ってしみじみおもったのがたぶん
はっきりしてる最後の記憶。

たぶんいつもの酩酊のように。
おんなじことをくり返し言ったり
ビートたけしのモノマネをやりまくったり
壁や電柱を擬人化して会話をするていでツッコミ待ちをしたり
して、ウザがられたんだろう。



以下、記憶がまだバッチリあるころのハナシ。



同級生の1人に、来年、東京に
引越してくる予定だっていう女性がいて。

小6のムスメさんは、
中学に入ると同時に転校することになるわけで
しきりに心配してた。

「東京にうまくなじめるかしら」と。

「そうだよねえ、でも早かれ遅かれ来る試練だから
早く来てよかったんじゃね」
おれはそんな、オモシロクもなければ
一片の含蓄もない答えをしたんであったが。



あとで考えたら。
カノジョも中学に上がるとき
東京に引越してったんだよなあ。

2、3年前の同窓会で会ったとき
引越したあと、ジツはちとヘヴィーなおもいをした
みたいなこと、言ってたっけなあ。

ひょっとして。
そのときおれに求められてたのは
「中学入学と同時に転校&ボッチ」
経験者としての、対処策カイチンだったのかもしれない。

二日酔いのアタマを抱えつつ
そうおもったらちょっと、切なくなった。

実際はたぶん、そんなことなくって。
世間話として話しただけで。
「おれなんかに意見を求めてるわけでも
それを聞いてどうしようとおもったわけでも
ないんだろう率」10割10分10厘なんだろう。



カノジョとは
「東京に引越してきたら、ダンナさんと3人で飲もうぞ」
というハナシになった。
ダンナさんが、おれのいとこのことを知っててくれて
そのことを話したいんだそうだ。

なんかとてもいいことだと、おもった。

そういえば、小学校のころ一時期
そのコのことが好きだったような、気もする。
ラブレターなんか出して、それは当然ソッコーで
ヤブレターになったような、気もする。

ダンナさんと3人。
実現したらなんかとてもすてきだねって、おもった。



おとといの帰り道。
ハデにすっ転んだときは
酩酊していてそんなに痛みを感じなかったヒザくん。

きのう朝、起きると
やけにドクンドクン脈を打ってる。

見た目は大して変わってない。
腫れてないし色もそのままだが
立てヒザをつけない程度に、イタイ。

骨とかスジはなんともなさそうだ。ただの打撲だろう。
いちんちおとなしくしてりゃ、直るはず。
ただ、どんだけ勢いよく、すっ転んだんだろう。

きょう朝、起きたらまだ、痛い。
ただの打撲なんだろうケド、ジョグするのはちとこわい。

弱った。



いやしかし。
飲みすぎて二日酔いになることも
飲みすぎてすっ転ぶことも
翌朝以降の予定を大いに狂わすので、よくないデスネと。



さては、おめえ。

ムリヤリ、少しだけジョグに結びつけつつ
強引にシメようとしつつ
うまく着地ができそうになくて
途方に暮れてんだろ。

「弱った」ってのは
「ジョグできないこと」に対してじゃなく
「オチが見つかんない」に対して、だろ。

正解ちゃん!