夏のジョグがキツく感じるのは
汗いっぱいかくからじゃね。
ってハナシ。
*
夏になると、とにかく暑い。
きのう「夏い暑」って連発したら
ほかのひとのブログとマルカブリしてて、軽くパニクった。
そんくらい、夏い。
いや、暑い。
陽射しなんかははもう
強いとかジリジリするとかってレベルじゃなくて
圧、がある。
肌をギュッギュ、押してくる。
そんくらい、圧い。
いや、暑い。
*
暑い→ガンガン消耗する→キツイ
なんて、きわめてロジカルなことを
キチンと説明してくつもりは、ない。
ビタ一文、ありまっせーん。
*
たしかに夏いときにジョグすると
汗をいっぱいかく。
もう、アツいかナツいかなんて
どっちでもいいんですねそうですね
ぐらい、汗をいっぱいかく。
ただその。
*
ほんとうは。
カラダが必死にカラダを冷却しようと
はたらいて(消耗して)
汗をいっぱいかく→キツいぜ
のかもしれない。
もしくは
キツイいぜ→汗をいっぱいかく
のかもしれない。
なんてことを言いたいんでも、ない。
*
ほんとうのほんとうは。
汗かく、じたいがあたくしどもにキツいぜを運んでくる。
もしくは、
もともと汗にはキツいぜ成分が含まれてる。
に、違いない、と。
*
「乳酸がたまったー」ったって
じっさいに乳酸を目撃したことなんて、ない。
でも、追い込んで疲れたら
ついつい「乳酸たまっちった、テヘ」
なんていう。
「おめえ、みてもねえのに、おれのせいにしてんじゃねえよ」
でおなじみの。みたいなもの。
ん? ちょっと違うか。まあ、いい。
*
追い込んで疲れる→乳酸たまる
みたいな空想回路。
空想じゃないな。条件反射的な、なにか。
がそなわってるように
汗いっぱいかいた→キツいぜ
ってなる条件反射的ななにかがある、ゼッタイ。
*
でもそれは気持ちのもんだいでもあって。
「あたしゃキツくありませんぜ回路」
をつくれる超絶メンタルなひとだって、いるかもしれない。
そうすっと、やっぱ。
汗じたいにキツいぜ成分が含まれててくんないと
10割10分10厘のスキしか見出だせないこのカンペキな理論に
説明がつけられない。
朝のはみがき粉に「オエッ」てなる成分がきっと含まれてる、ように。
バファリンの半分がやさしさでできてる、ように。
汗の半分は、キツいぜでできてる。
おれは、そう、信じてる。
え? けっきょく信心? 理論じゃねえの?