キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

汗の半分はキツいぜでできてます

夏のジョグがキツく感じるのは
汗いっぱいかくからじゃね。

ってハナシ。


夏になると、とにかく暑い。

きのう「夏い暑」って連発したら
ほかのひとのブログとマルカブリしてて、軽くパニクった。

そんくらい、夏い。
いや、暑い。

陽射しなんかははもう
強いとかジリジリするとかってレベルじゃなくて
圧、がある。
肌をギュッギュ、押してくる。

そんくらい、圧い。
いや、暑い。



暑い→ガンガン消耗する→キツイ

なんて、きわめてロジカルなことを
キチンと説明してくつもりは、ない。
ビタ一文、ありまっせーん。



たしかに夏いときにジョグすると
汗をいっぱいかく。

もう、アツいかナツいかなんて
どっちでもいいんですねそうですね
ぐらい、汗をいっぱいかく。

ただその。



ほんとうは。
カラダが必死にカラダを冷却しようと
はたらいて(消耗して)

汗をいっぱいかく→キツいぜ
のかもしれない。
もしくは
キツイいぜ→汗をいっぱいかく
のかもしれない。

なんてことを言いたいんでも、ない。



ほんとうのほんとうは。
汗かく、じたいがあたくしどもにキツいぜを運んでくる。
もしくは、
もともと汗にはキツいぜ成分が含まれてる。
に、違いない、と。



「乳酸がたまったー」ったって
じっさいに乳酸を目撃したことなんて、ない。

でも、追い込んで疲れたら
ついつい「乳酸たまっちった、テヘ」
なんていう。

「おめえ、みてもねえのに、おれのせいにしてんじゃねえよ」
でおなじみの。みたいなもの。
ん? ちょっと違うか。まあ、いい。



追い込んで疲れる→乳酸たまる
みたいな空想回路。

空想じゃないな。条件反射的な、なにか。
がそなわってるように
汗いっぱいかいた→キツいぜ
ってなる条件反射的ななにかがある、ゼッタイ。



でもそれは気持ちのもんだいでもあって。
「あたしゃキツくありませんぜ回路」
をつくれる超絶メンタルなひとだって、いるかもしれない。

そうすっと、やっぱ。

汗じたいにキツいぜ成分が含まれててくんないと
10割10分10厘のスキしか見出だせないこのカンペキな理論に
説明がつけられない。

朝のはみがき粉に「オエッ」てなる成分がきっと含まれてる、ように。
バファリンの半分がやさしさでできてる、ように。
汗の半分は、キツいぜでできてる。

おれは、そう、信じてる。
え? けっきょく信心? 理論じゃねえの?