キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

打倒中1の第2章なOTTへのイキゴミ的なもの

まずは、高校野球。
母校。第1シード相手にフルボッコ。
でしたとさ。
まあ、西東京でベスト16ってひさびさに
じゅうぶん、楽しませてもらいましたとさ。



さて。
明日はオトナのタイムトライアル(OTT)。
1500mと5000mを走る予定。
ということで今朝、スピード刺激を入れてみた。
とかの、イキゴミをチラッと。


(あ、長いので、間はすっとばして
要点は下の印からでじゅうぶんっすよ)



なんでイキゴミなどと。
いきなりイキり出したのかというと
「夏、スピードつけるっ!」
のひとつの目標をOTTに据えてきたから。
なんである。



なんで打倒中1なのかというと。
ひとつは3年ぐらい前
「中1のころのじぶんは超えたいなあ」
という目標を掲げた。

それはキロ3分45ペースで5kmをやる
だったんだけど、それが第1章として
そのつづきっぽいから
なんである。

第1章、的なもの→打倒中1(2011/07/04)



打倒中1。
厳密にいうと、第2章は中1「夏」。

中学にあがって、
流されるままに陸上部に入り、6月の試合に出た。
そのとき1500が4分54秒。

翌月の県大会に進むも、大・惨・敗。



夏休みになると、顧問は「鬼」から
「金棒を持った鬼」に変わる。

学校の授業という時間的な制約もなく
おもうぞんぶん、中坊をいたぶれるチカラをつけさせられる
いい機会だと考えた、金棒を持った鬼。

夏休みに入った直後、思いついちゃったらしい。
「キクチを、叩き直してやろう」と。



夏休みの初日。
アズ・スーン・アズ・練習がはじまるやいなや
呼び出されるおれ。

中1で、上にはすごく速いセンパイが
いっぱいいるのに、なぜかおれご指名。

「キクチ、きょうはスペシャルメニューだ」
「はいっ!」
「この夏は、スピードをつけるぞ」
「はいっ!」
「じゃ、これから200のインターバル10本な。35秒以内。1本でも35秒以上かかったら、1本目からアゲインで」
「はいっ!(うそ~~~ん)」

鬼は金棒だけでなく、ストップウォッチも手放さない。
チョー、マンツー。



そんときのおれのPB、4分54っつうと
200mは39秒以上のペース。
1000mはまだ、3分10秒を切れてなかったとおもう。
1000を3分10ってえと、200mは38秒ペース。



つまり
「200mを35秒以内」
って、おれ国民に課された義務はすなわち
「おめえのいっぱいいっぱいを10本
ペース落とさずにつづけろや」
ってことで、ある。

ホニョー!(チェッカーズなガチョウ)



思い出バナシばっかして
前フリが長いのもアレなので、はしょる。



結果からいうと
めでたく、アゲインなしで遂行。

そのあと
「カラダの柔軟性をつける必要性があるな」
とまいんち、砲丸投げの中3のセンパイが見張り役の
相撲部屋みたいな鬼に柔軟金棒も命ぜられるわけだが。

そんな「鋼鉄のカラダを持つおれさまちゃん」バナシは
長くなるのもナンなので、はしょる。



そんなわけで、
今回のおれの打倒中1は
「1500で4分54秒」
「200のインターバルを35秒以内」
と運命づけられた。

運命づけたのは、
もはやなんら義務をもたないシジュウのおれ。
まったく、勝手に。
なのは、措く。



ココカラ。

で、きょうの本題は
200mのインターバル10本と
1000mのTTをやった。

ということなんだけど、
もう、どうでもよさげな流れだなコレは。
いいや、つづける。



本題に! わかってますって。
なんだけど、その前に。
「なんで夏の目標レースの前の日に、そんなことすんの?」



目標レースまでたった2日。
もう追い込むより、テキトーにカラダを慣らすていどでいい。
バネをためといたほうがいい。
わかってる。

でも、やっちまった。
なまじっかマラソンとか走ってるもんだから
「200のインターバルと
1000の本気1本ぐらいなら、そんなに影響ねえだろう」と。

加齢による回復の遅さは
アウト・オブ・眼中、で。

それが吉と出るか凶と出るかは
明日のお楽しみ。だ。



まず200のインターバル。
「35秒以内」という中1のときの基準は
学校のトラックが200mでわかりやすかったけだから。

などと、わけのわかんないリクツをつけ
「キロ3ペースをめやす、でOK」
と妥協。いや、脳内交渉。

キロ3ペースは、200m36秒。
あまつさえ「以内」じゃなくて「めやす」で。
間は「歩いてません、走ってます」スレスレのジョグで。

結果。
35.0、35.3、36.9、37.7、37.5
37.8、38.2、36.6、36.6、35.9

なあなあ的に、及第点だろうと。



次は1000mのTT。
なんだが、もんだいはここから。
もんだいというか課題。

じぶんがおもってるほど
回復ってできないんである。



先月、先々月と、
月例川崎マラソンというのに、出てみた。

3kとか5kを走って
ちょっと間隔をおいて
メインの10kを走る、という。

コレ。
最初の3kとか5kをいくぶんセーブしても
10kでは信じらんないくらいカラダが動かない。
ということを身をもって知った。

よゆうでキロ5とか、かかっちゃうのね。



明日のOTTも。
調子に乗って2種目エントリーしちった。

1本目、1500mが15:30から。
2本目、5000mが18:40から。

おれは、どっちも、ガチ本気で
納得いくタイムで、はしりたーい。



月例川崎から学んだこと。
休憩の長さではなく、その間にいかに
カラダをリフレッシュできるか。

走る、と、走る、の間
回復するためにひたすら休めばいい
わけではなーい。

じゅうぶんに栄養を補給し
1本目で体内に蓄積された疲労物質を追いやり
2本目に臨む。

ということが、より重要なのだ。と。



200のインターバルを終えたあと
ぜえぜえ言いながら、休まずに動きつづけてみた。
1kmホド歩き、1kmほどジョグして、
1000mのTTまでの500mを歩いて
疲労物質を追いやろうとした。



疲労ったって、200のインターバル。
アタマでは「もうダイジョブ」
って、わりとすぐになる。

でも、カラダのダメージは
その時点ではまだまだ残ってるもの。
ということも、月例川崎で学んだ。

じぶんは「もうダイジョブ」とおもっても
時間が許すかぎり
リフレッシュをつづけよう、と。



で、1000mのTT。
「村」ではさいきん何やら
1000のTTがブームっぽいですな。

「ブームど真ん中はアレだけど
ブームを目線の端にとらえておく
ぐらい、チェックして虎視眈々」
ジス・イズ・正統派なアマノジャクの立ち位置。

なんだけど
オメエやってんじゃねえか、っていうね。
正統派村民かよ、っていうね。



結果、3分20。
データさらしとく。ガーミンヌから。



トータル。
140719詳細
タイム3分20秒5。
平均心拍163、最高心拍182。
平均ピッチ190。
上下動9.0cm。
接地192ms。
歩幅1.58m。

ペースはグラフがわかりづらいからカツアイするが
400mまでが3分10秒台。
400~900mまでが3分20秒台。
ラストがまた3分10秒台。
という、典型的な中だるみ。
まあ、そんなもんだよね。



いちおう、それぞれの推移グラフ。
中だるみ、してる。

心拍数。
140719心拍
ピッチ。
140719ケイデンス
上下動。
140719上下動
接地時間。
140719接地


ぶっちゃけ。
と、キクタクなていで言うと、2つ。



ひとーつ。
いままで数回、ボッチの1000TTやってきた。
いままでは3分30台だったので
3分20というのは、前進してる。
といえば、前進してる。

いまのコンディションでは、よくやったほう。
でもせめて、3分10台ではいきたかった。



ふたーつ。
ボッチで追い込めるのは、しょせんこんなもんだってこと。
明日は競い合うひともいっぱいいる。
そして、タータンのトラック。
レースっていうアドレナリンも、出る。

そのプラス効果をめいっぱい
ひいき目に盛り込めば
爆上げもあるかも。しんない。

とくに1500のバヤイ
トラックだとよゆうで
ベストの20秒くらい上で、走れる。もん。



ただ、単純に。
1000mを3分20ってことは
1500をそのペースでいっても、5分フラット。
4分54。気が遠くなる。

ただ。
don’t think! feel!
アタマばっかで考えるな!
感じろ! 感じまくれ! レロレロになれ!
などと、明日のおれに、言い聞かしとく。

とりあえず。
きょうの午後と明日の午前中は、こころ穏やかに過ごす。
できるかぎり。



高校野球。
母校、5回コールド負け! 厶キーッ!

。。。

スターップ!



。。。



 ウソコの星をつけてみる。
内容の薄さ的に、こっちのが正しいのかもねん。



つうか
おれってわりと、マジメなのかもねん。