キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

えー! いまさら反抗期すか!? な最近の動静

7月前半ぐらいに起きたことや、考えたことども。
中身は、ない。まったく。


Evernoteって便利だ

みたいなことを
容量がいっぱいで使えなくなって、はじめて気づいた。
いまさら。

無料版で月60MBまでなのに
スマホからPCに画像を移動するとき
置場に使ったら
あっという間にいっぱいになった。

2日、ほぼ何も使わず、耐えた。
きょうからまた復帰。



弾丸ツアー3連発

先月の福岡につづいて
岡山、三重、大阪と出張した。
いずれも日帰りの弾丸ツアー。

岡山はたぶん、新幹線でいける最遠。
もっと遠いと、飛行機になるっていう
「閾値」っていうか「閾地」。

三重は名古屋から近鉄。
いちばん遠く感じた。
電車に乗ってた時間は、岡山とおんなじくらい。

きのう行った大阪はもはや
「岡山でもっと遠くまで行ってるしー」
「三重で乗り換えも経験してるしー」
で、チョロいモンに感じちゃった。

今回、13ヶ所をめぐる仕事なんだが
これで12ヶ所が終了。
残りは1ヶ所。都内。

おつかれやんした。
おもしろかったケド、出張はもういいや。



ハッタリかますことがなくなったって気づいた

ザ・どうでもいいこと・オブ・どうでもいいこつ。

なんだけど、じぶんにとっちゃ
ちょっとした大ハッケン。

でもけしてオトナになって
「肩の力を抜けるようになってきた」とか
「ミエはらなくてもいいやってなった」
んではなく、

「先手必勝でダメをカミングアウトしちゃったほうが、けっきょくトクすること多いぜ」
みたいな打算というか、場当たり。



甥っ子に泣かれなくなってきた

下の妹のムスコ。おれの甥っ子。
いままで。
こっちはチョーフレンドリーに接しようとしても
2m以内に近づくと、泣かれてた。
ひそかに落ち込んでたんだが。

さいきん。
おれの珠玉の赤ちゃんギャグに
抱腹絶倒していただけるようになってきた。

おれは、おもねるぜ! ゴンゴン。



8年ぶりにキテル

じぶんが出た高校には
全体的にまったく思い入れが、ない。
中二病全開な時期だったこともあって
高校時代はすべてなかったこと
にしたいとさえおもってる。

とくに運動が盛んでもない学校で、おれはトーゼンの帰宅部。



なんだが、この季節はついつい、目がゆく。
高校野球。

きょう、4回戦。
アサヒ・コムのテキスト速報で汗を握った。
延長10回逆転サヨナラ勝ち。

まさかのベスト16に残った。
5回戦の相手は、第1シード。。。



8年前、おれがかつていた高校は
西東京のベスト4まで進んだ。

ひょっとして。

と、この上なくwktkし、
「こんなん、仕事が手につかねえっす」
ってこの上なく困った顔をしながらボスにアピり
神宮球場に飛んだ。

8年前、ベスト4に残ったのは

○センバツベスト8の早実。
○4年連続を目指す日大三高。
○甲子園でベスト8に行ったこともある日大鶴ヶ丘。
○そして、「国民的美少女の出身校」しか特記事項がないおれがかつていいた高校。



準決勝第1試合。相手は日大三高。

一塁側の内野席に入ろうとすると
第2試合で一塁側の早実ナインがウォームアップしてる。
端っこで柔軟をしている背番号1。
「うおお、あれが早実のサイトーか!」
ってテンションが上がったが
まわりにいたのは、ムサいひとばかり。
ギャルなんか、いない。

試合は。
「ひょっとして」なんて
ミョーな希望を持ったじぶんを
殴りつけてやりたいぐらいの、フルボッコ。



その日大三高も、決勝で延長13回だかの
壮絶な試合のすえ、早実に破れる。

スライダーがいい、ぐらいだった早実のエース。
あすこで柔軟をしてた背番号1は
甲子園で躍動し、全国の頂点に駆け上がる。
ハンカチ王子とか呼ばれて、キャーキャー言われる。
後日談。



そんな年に何も知らず、母校に淡い期待を抱いたおれ。
テンプルにおもいっきりパンチを打ち込んでいい。ぐらい。



それ以来のベスト16。
相手はそのときもベスト4にいた、日大鶴ヶ丘。
今年はなんと、第1シード。

かつておれがいたのとおなじ高校の選手たちが
悔いなく全力を尽くしてくれれば
おれはもう、何も言うことはない。

決戦はあさって昼すぎ、府中市民球場。



すまん! 告白する



中高生のころ、エコーズがすきだった。

アマノジャクって出遅れる、的には
きっかけは深夜ラジオだったんだが。



オールナイトニッポンをくまなく聴き
パックインミュージックをくまなく聴いた。

そのころ書きはじめた小説も何度も読み
高3のときは「家から近いし」というカモフラージュのもと
辻の母校・成城大学を受験する。
みたいな、勝手な思い入れ。



ときが経ち、辻仁成はすっかり容ぼうが変わった。
おれは、ドン引き、した。

さらにときが経ち。
こんなこと言って(↓)。
「なんかこの髪型、“辻なんたらのいま”
みたいな感じじゃね。もう、あれだね。
ミポリンことダンナに
『髪型がキモイ』なんて言われて
離婚されそうになっちゃったりなんかして」
すっかり、ネタにしちった。



でも1周して。

おれ、やっぱ辻仁成、すきかもしんない。
あわてて書庫からCDを取り出す。

やたら「ZOO」が取りざたされるが
エコーズ時代に名曲はいっぱいある。
ソロになってからもそうだ。

「ガラスの天井」って曲が、大すきだ。

カキモノも、いい。
『海峡の光』ってやっぱ秀逸だし
『白仏』って大傑作だとおもう。
『そこに僕はいた』って
エコーズの曲のと同タイトルの
自伝的なエッセーも、むちゃくちゃおもろい。



ハナシが蛇行したが、何が言いたいかというと
「ヒトは見た目で判断しちゃ、ダメだよねやっぱり」
いまさら。じぶんがふだん、そうされかねない側なのにもかかわらず。

ホント、しつれいしやした。



というわけで以下
いまさら反抗期、してみる。



非公開コメント

PC版だと、カラムのプロフィールの上から
非公開コメントが受信できるようになってる。

で、そちらにもらえることもあり
すげえうれしいんだが。
メールアドレス欄が無記入だと、返しようがない。

返信無用、とかのジジョーもあるのかもしれないが
もらいっぱなしってのもキモチワルイので
さしつかえなければ、メアドウォンチュー。



コレ、反抗期でもなんでもねえな。
以下、ややスパイシーにいってみる。



ジョグするペース

あくまでおれの考えなんだケド。
逆じゃね、ってハナシ。

みーんな、だいすきなジャックダニエルズ。
おれも、だいすき。



「きょうはEペースでいってみました」
「閾値ペースで5kmで撃沈しちゃいました」

なあんて言ってるひとがいて
がんばっててスゴイなあとおもう。



でも。
おれの5000のPBで出たEペースって
キロ4分53~5分11。
Easy(ラク)じゃ、ねえ。

フルの本番に向けて、ガチで走り込みだした
中盤期のそうとううまくいったときだよ、キロ4分53。



なんかこう。
イージーにしろ、閾値にしろ
ポイントでチョーがんばる、にしろ。

じぶんが何をめざすか、と
いまのじぶんの脚力か、を
きわめて客観的にみて判断しないと
しょせん、他人の意見の受け売りになっちゃう。

せっかくいい指標なんだから
うのみにすることなく
何度も現実と行ったり来たりすりゃ、いいんじゃね。



じっさい走るのは、おれでしょ。
ジャックダニエルズセンセイは
あくまでジャックダニエルズの視点とか、
それを一般論として最大公約数に落としたもの。
しょせん参考でしかないわけで。

「Eペースで走るから、きょうはイージー」
というより
「おれがイージーに走るべき日に走ったら、Eペースだった(あるいはキロ○分ぐらいだった)」
が本来あるべき、じゃねえの。と。
あくまで。

参考は参考。現実は現実。
じゃねえの。と。あくまで。



そこに沿うのが、もっとも効率的なのかもしれない。

でも、そんな「攻略本に沿ってゲームクリア」
みたいで満足できるとするならば
わざわざおれが生身で走るひつよう、ねえんじゃねえの。
と。



ついでに確認で言っとく

目標はサブスリーです。
って、掲げた。春に。
この秋からそこにチャレンジする。
って掲げた。春に。



サブスリーのイーブンペースはキロ4分16。
4月に出したPB3時間11分23を
イーブンペースで割ると、キロ4分32ちょい。

仮に。初フルでコレ。次は2時間台いくぜ。
みたいな伸び盛りならともかく。

キロ16秒縮めるって、とてつもないことで。
掲げといてアレだが
もっと地歩をちゃんと固めて。
というステップじゃないと、遠すぎる。
と、おもってる。ホンネ。

それをマジで無邪気に
「ガチ、次は3時間切ります」
ってのは、妥当なのかどうか、と。



「ガンガン、イケイケー!
だっておめえ、いま、
第3次伸び盛り、じゃん」と
「地道にいかねえと、
壁にはねかえされておれダメじゃんって
やる気なくすぜ」
ってのがせめぎ合ってる。

どっちも正しい気がするし
どっちも間違ってるような気がする。

わからん。




哲学な中吊り
ドラちゃん
コレ、すげえな。
と、こないだ酔っぱらいながら
おもわず、電車のなかで臆面もなく
スマホをかまえてカシャッ、しちゃった。



小せえ小せえ

おれがね、ってハナシなんだケド。
あえてドクヅク。
よく走るコース。
多摩川の河川敷を下ると、こんな立て札と
仕切りのロープがたてつづく一角があって。
前々から気になってた。
渋谷区
いや、自治体レベルで
しかも、多摩川の河川敷に地域が接してないとこで
ここまでの縄張り意識は、見たことねえ。
私立の学校の土地、とかならまだしも。



ココ、住所的には世田谷区。

縄張りのなかには、野球場、テニスコート、サッカー場が、ある。
隣にある世田谷区の野球場とかラグビー場とかサッカー場は、こんな仕切りはしてねえ。

そうじゃなくても、知ってるかぎり河川敷で
府中も調布も狛江も大田も稲城も川崎も
こんな仕切りはしてねえ。

こういうグラウンドは競争率が高くて
なかなか抽選に当たらない、
というのが現実なところ。
ゼロ次関門。ですな。

っていうのはあるとしても。
ちょっとイワカン。



こういうかたくなっぽいことされると。

「おめえナニサマだ」とか。
「そんな大事なとこなら、渋谷のなかで勝手に土地、確保すりゃいいじゃん。やってみ」とか。
「そんな管理してえんなら。仕切りの外に出てウォーミングアップしてるヤツらも、ちゃんと管理して仕切りの内側に入れといてね」とか。
はたまた「その仕切りに来るまで。最寄り駅からの土地は世田谷なんだから、そこには一歩も足、踏み入れるんじゃねえぞ」とか。

なる。
いや、なんねえよ、そんなもん。

そんな。
世田谷区民でもねえのにアマノジャクってる
小せえ小せえパカタリはたぶん、おれだけだっ。



。。。



こんな小せえおれと誰か。
駅伝、出てみたくありません?

やだよね、こんな小せえのと。