そんな最近のつれづれを、箇条書きで。
中身は、ない。あろうはず、ない。
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■初LCC、初福岡
6/22、23に仕事で福岡に行った。
初めての福岡。
九州じたい、
高校の修学旅行で鹿児島から長崎まで北上
10年以上前に出張で沖縄
という過去2回だけ。
リレーマラソンの翌日だったので
遅め発、夜着で博多へ。
ケツロンからいうと
福岡って名古屋とか大阪より東京に近い。
言葉とか文化とか。
なと、おもいました。
LCC(格安航空機)てのも初めての利用。
時間が遅れがちと聞いてたとおり
往も復も1時間ぐらい余裕で遅れた。
スッチーのミニスカに期待してたケド
勝手に期待しすぎて
勝手に妄想がふくらみすぎて
「なんだ。ふつうのミニスカじゃねえか」
ナドト、心のなかで毒づきだすシマツ。
という自業自得。
自業自得ってそういう意味の言葉じゃないよな。
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■続・初福岡
乗り気な出張ではなかったので
あまつさえ日曜発と休みがつぶされるので
楽しもうなどという気は、さらさら、ねえ。
最低限の職務だけを果たして、さっさと帰る。
そういう、ノー観光のキツキツスケジュールを組んだ。
ことに、出発の2、3日前から後悔しはじめる。
後悔ってそういう言葉の意味じゃないよな。
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福岡。
飯が美味そうってのはわかってた。着いた夜、食えばいい。
福岡城ってのが、ある。
戦国時代のものではないので
あまりマークしてなかったんだが
ときあたかも、黒田官兵衛がらみじゃんか!
福岡城の隣には平和台陸上競技場ってのが、ある。
福岡国際マラソンのスタートゴールじゃんか!
福岡城の隣には、福岡大大濠高校ってのが、ある。
宿泊するホテルを地図でチェックしてると
すぐ近くに東福岡高校、ってのがある。
コーモンマニアである
というじぶんの職務を
すっかりタイマンしてたじゃんか!
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着いた夜、とりあえずとんこつラーメンってのを食っとく。
たしかに美味かったんだが
おれには合わなかったようで
食ってる途中から腹がゴロゴロゴロゴロ。
キュージツの~夜から~。ナドト。
ずん、なていで。
以後
トイレさんとかいう博多ムスメと
濃密な夜を過ごしたんであった。
腹っていえば、タツノリ。
別にご立腹してたわけじゃないが
ジャイアンツの原監督も福岡出身だったっけか
と、濃密な夜を過ごしながら。
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■続々・初福岡
月曜の朝に博多から久留米へ。
仕事気分ゼロ観光気分100
のクライアントのレンタカーに同乗。
やけに集合時間が早いな。
とおもったら、案の定、観光。
の、太宰府天満宮。
東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ菅原道真のうたの石碑。
「な、そ」って音の響きが、かっけえ。
高校のとき古文で習ったイディオム、ですな。
アタマに「ゆめゆめ」なんてつけちゃったりなんかして。
百人一首にある菅原道真(菅家)のうた。
此の度は 幣も取り敢へず 手向山 紅葉の錦 神の随に末尾の「まにまに」ってのが、子どもゴコロにツボだったんだが
オトナになって鑑賞すると
なかなかいいうただって、気づく。
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クルマに戻ると、ガイド本を広げながら
「(取材先の)久留米に、美味い店があるんですよ。昼飯に寄ってきましょう」
とクライアント。
前夜との博多ムスメとの格闘で
ちょっと落ち着いてきたとはいえ
おれのタツノリはまだ、ジャッカンの不安を抱えてる。
別にご立腹してたわけじゃないケド、いや~な予感。
がズバリ的中の、久留米ラーメン~っ。
と、ドラちゃんなていで。。。
いや、美味かったんだけどね。
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タツノリをなんとか御し
15時ごろに仕事がやり過ごし、解散。
じぶん自身に一矢むくいようとあわてて博多へ戻る。
コーモンは、今回はあきらめた。
城まわりにいけばどーにか、なる。と。
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あ、コーモンっても
コーモンマニアのほうで
タツノリ的な人間の尊厳は、なんとか維持の方向で。
いちおう。
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地下鉄の駅を降り、ケツに刺激を与えないよう
慎重に歩ってると、こんなものが見えてくる。
瀬古とイカンガーが世紀のラスト勝負をした、平和台。
雨のなか、中山が爆走した、平和台。
胸がゲキアツ。
城に上る途中からも、もう1カット。
おれのタツノリは相変わらずイカンガーだったが
ともあれ、テンションはMAX。
で福岡城。
天守閣がないので、テンションが上がりきらない。
ニワカ城好きとしては。
コレ(↑)、天守跡で街が見渡せる。
あ、そういえば。
と、城のある小高い丘を下りる。
平和台球場跡。
球場の敷地に、なんだかすげえ遺跡が出てきたとかで発掘中。だそうな。
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関係ないケド、
平和台球場のすぐ近くに
「赤坂」って交叉点があって。
「この赤坂から東京の赤坂にワープできりゃ、すぐ帰れるのになあ」
とか、ガキみたいなことを考える。
小金井→武蔵小金井
日本橋(にっぽんばし)→日本橋(にほんばし)
のときとおんなじ、思考回路。
ですな。
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■チャンネーランキング
ボスと軽く飲みましょうってなって
仕事場近くの店に数年ぶりに入った。
ハイボールの井川遥のポスター。
「この前、この店に来たとき
ハイボールのポスターはまだ、菅野美穂
でしたよね」と。
菅野美穂にしろ、井川遥にしろ
全おれジョーダマチャンネーランキングでは
時代の変遷にかかわらず、かならず5、6位にいる。
内山理名、とか。原田知世とかも、そう。
ですよねっ。
と、ボスとおもわぬ意気投合。
この「時代の変遷にかかわらず、かならず5、6位」
ってポジションがあんがい重要で。
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マイブーム、みたいなもので
上位はけっこう変動するもの。
「芸能人でいうと、誰が好きなの?」
って聞かれて。たとえば
「フカキョン!」とか「壇蜜!」
って答えるとして。
それはそれでそのとーりなんだケド
「じゃあキクチの好みのタイプは、フカキョンや壇蜜」
かっていうと、かならずしもそうではなかったりする。
でも「かならず5、6位」のラインナップを俯瞰すると
おれの好みのタイプがなんとなく浮き彫りになる。
立体的に、ですな。
ただ。
井川遥、菅野美穂、内山理名、原田知世。
に「おれの好み」以外
どう共通点があるのかは、知らん。わからんっ。
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■続・チャンネーランキング
前にもどっかで言ったことある
ような気がするんだが。
チャンネーランキングってのは
「世界ランキング1位=チャンピオン、ではない」
ボクシングのランキング制度とおんなじ
とおもう。かねがね。
1位なのに、イチバンではない。
たとえ長年1位に君臨してようと、チャンピオンにはなれない。
チャンピオンってのは
序列の外にあるスペシャルな存在。
ってのはちょっと深い。
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フラッと入ったこじゃれたバーかなんかで
マブいチャンネーが1人飲んでて。
「アンタはおれのチャンピオンになれる素材だ。ジョー!」
なんてって、口説いたりする。
オトナになったらそんなことあんだろな
いつか使ってみたいなとおもってんだが。
いまだその好機・ハズ・ノット・カム!
ウィル・カム?
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■今月の草野球
おれが所属してんだかしてないんだか
いまだによくわからない
超強豪草野球チーム。
おれの知るここ2、3年かぎり
試合すらしたことない超強豪チーム。
月に一度、都内のバッティングセンターに集合して
打ち込んでから、飲む。
という不文律があり、おとといの金曜がその日で。
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仕事ですっかり出遅れる。
場所はアキバ。
バッティングセンターはヨドバシのビルの8Fにある。
あせって階段を駆け上る。疲れる。
時点で、おれの今月のバッティング練習、終了。
けっきょく打たずに、
みんなが打ち終わるのを、待つ。
この日の出席は、たったの5人。
野球つうか、バスケでさえ、ギリギリじゃんか。
しかもそのうち
おれ→バッティングしてねえ。
もう1人→飲みだけ参加。。。
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■ポジショニング
群れごとに、じぶんの居場所、ポジションが
意に反して異なっちゃうことって、ある。
超強豪野球チーム。
バッティング後の、飲み。
おれは野球の戦力としては
たぶん、とうてい考えられてない。らしい。
ただ、カントク(♀)に
「スイーツ大好き」と認知されてる。らしい。
カントクの隣にも女性いるのに、おれにだけ
「私はなんたらアイス。キクチさんは?」
と、当然食うでしょなていで、聞いてくる。
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確かに。
酒はすきだが
甘いものも洋の東西問わず、すきだ。
二日酔いの朝から
大福食うことも、モンブラン食うことも、よゆう。
ぐらい。
ただ、「スイーツ大好き」って
公言するほどすきかっていわれると
そこまででは、ない。
店とか最新情報とか、まったくわかんねえし。
でも、その超強豪チームで
おれの居場所、ポジションは「スイーツ」。
「ピッチャー」とかじゃなくて、「スイーツ」。
ま、いいんだけどね。
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■授業参観
おとといの金曜、
小4のムスメの授業参観に行ってきた。
2時間目、図工。
3時間目、体育。プール開き。
図工は「ひみつのお家づくり」。
設計図をつくり、ノコギリで角材を切る。
うちのムスメは慎重派なんだが
それはそれでマイペースで、楽しそうだ。
プール。
去年はまったくできず、プールがある日には
苦手意識のあまり腹痛を起こす
というくり返しだったが。
スイミングにも通い、自信をつけて
イヤ、ではない程度にはなってて、ひと安心。
他人の家の子って知らないうちに大きくなるよね、とかいうケド
じぶんの家の子だって、知らないうちにグングン大きくなってる。
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きょうは月例川崎マラソン。
なんだが
チャリ通&雨がけっこう降ってて
出るか出ないかか、まだ迷い中。
スタートまで、1時間半。
会場までチャリで、1時間弱。
そろそろ決断のとき。