キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

絶不調期との全おれの、向き合いかた

ジョグの調子がすごく落ちているんだが。
コレは当然あることで。

じゃ、どうしましょうかね。
というオハナシ。


調子が落ちるのはだいたい、3の倍数月。
いま流行最先端なオモロー、なていで。

3月は、翌月のかすみがうらに向けて疲れがたまり
6月は、仕事の繁忙期で心身ともにカッスカスになり
9月は、夏場の疲れが一気大放出となり
12月は、つくばが終わる&仕事の繁忙期で心身ともにカッスカスになる。

期間は、だいたい3~4週間。
2週間でトンネルを抜けることもあれば
6週間もモンモンとすることも、ある。



絶不調期ってどんくらいダメかというと
キロ5分半ですらつらい、ぐらい。

「キロ5なんつう超絶ハイスピード、どうやったら出せんだろね?」
って途方に暮れる、ぐらい。



スピードが出なかったり、ロング走をとちゅうでくじけたり。

おもうように走れないから、モチベーションがダダ下がり、する。

「おれ、こんなはずじゃないのにいいいっ!」って、さらに走りこんじゃう。

という、教科書に載せたいぐらいのキレイな、悪循環。



何度も悪循環にはまり
おれもいいかげん、気づいた。

「コレは、あることじゃね」と。

「おれは絶不調期デアル」
をちゃんと認識し、受け入れ
そういうもんだしって対応すりゃ、大したハナシでもなかろう、と。

プラス思考とかポジティブシンキングとか
そういう肩肘の張りかたじゃかくて
まな板のうえに、乗っちゃう。
身をゆだねちゃう。



かたや。
絶不調期ってのはたしかに、トレーニングが滞るケド必ずしも悪ではない。

ハンボーやモチベーションの低下で
いやおうなく走る量が減る。
強度も高められない。

ことが、逆にほどよい休息になる。
とも、考えられる。

じっさい、これまで4年ちょい
走れないホドのケガをしたことないのも
絶不調期あったればこそ、かもしんない。



「てめえ、ケガするホド追い込んでねえじゃんか!」
「狛江指折りの根性なしじゃんか!」

措く。
わかってますって。



しかし、ハンボーとモチベー。
韻を踏んでみようとか、中途半端なこと考えちったら、このありさま。
ヒップホッパーへの道のりは、険しい。



じゃ、どうしましょうかね。
なわけで。

絶不調の原因は「疲労の蓄積」に、ほかならない。という仮説から入る。
バイオリズム、体調の周期的なものは、措いて。

とすれば、対策は3つ。
オモロー。だけに。

1)受け入れる。
2)練習量を落とす。
3)よく食う。




1)受け入れる。
ってのは、上記のとおり。
「こんなはずじゃないのにいいいっ!」
なんて、さも
ないプライドがあるかのような
精神的なストレスをつくらない。



2)練習量を落とす。
○量を落として強度はそのまま、か
○量はさほど落とさず強度を落とす、か
○量も強度も落とす、か
なにが最適なのかは、まだよくわからん。

ただ、量も強度も落とすのは
ちょっと違うのかなあとおもってる。

いままでそうなりがちだったケド
そうすっと絶不調になる以前の
疲労以外の蓄積もなくなっちゃうから。

去年の夏場のインターバルが、ソレ。



3)よく食う。
今回の最重要課題は、コレ。

ふだん食う習慣のない昼飯を食うとか
筋肉の回復にいいものをゴンゴン食うとか
かたや内臓にやさしいものもゴンゴン食うとか。

「こうなったら、逆に大幅に太ってやるんだからねっ!」
くらいのイキゴミで、カラダに栄養をため込もうと考えてる。



4)周辺のことは地味につづける。

あれっ? 3つじゃ?
いや、どうしてもオモローって言いたかったんで。。。



走る、以外にも
フッキンとか
ハイキンとか
スクワットとか
パワーブリーズとか
をやりはじめて、数ヶ月。

やっっと、習慣化してきた。

けしてガッツンガッツンではないケド
フォームづくりに確実に寄与してる。
ということが実感できてきた。

なので、相変わらず、つづける。

コレらって
着地衝撃ないし、天気や気温に左右されないし、ごく短時間で終わる。
つづけたって、ダメージが蓄積されるたぐいのものでは、ない。
じゃん。
ゆえ。



おお、いろいろカンペキじゃんか!
と。さすがオトナじゃん。と。



ただ、もんだいが1つある。。。

この夏場の課題は
スピード持久力の強化と
絶対的なスピードの底上げ。



サブスリーを目指してる。
くせに、ハーフのPBは90分以上。
なんでまず
スピードとそれを維持するパワーをつけたい。

で、その成果を
7/20のオトナのタイムトライアル
に照準を合わせて、測ろうとしてる。
今年も「オトナの」ナツいアツがやって来るぜ!(2014/05/16)



例年、仕事で身動きが利かなくなる
6月の初中旬にはじまる、絶不調期。
今年は、身動きできないホド、ではなく
それなりにふだんの練習できちゃった。幸か不幸か。

これじゃなんとなくマズイってんで
いちどあえて調子を落とそうと
先々週の坂道と、数日前のリレーマラソンで追い込み、ピーク→下り坂というサイクルをつくった。

ねらいどおり、下り坂をすべり落ちて
絶不調期がやってきた。
いつもより、2週間ぐらい、遅れて。



夏の照準、こと、「オトナの」は
5000mと1500mにエントリーした。

5000mはトラックの神様のチカラにすがり
さいあくでも去年のPB更新
をもくろんでる。

今年、新設された1500m。
四半世紀前の記録に遠くおよばない
ことはわかってるケド、「オトナ」として
トラックの神様のチカラにすがり
おひとりさまの最近のPB(?)を
どれだけ上まわれるか
じぶんでじぶんに楽しみにしてる。



今年は下り坂に入るのが遅れて
7/20まで、たった3週間ちょい。
になっちった。ちょっとした誤算。

3週間ちょい後に、おれのいまの絶不調期は
どうなってるんだろう。

オトナ、なんだから
急ぐケドあわてず、うまく絶不調期と向き合ってこう。
って、ショゾン。

さあて全おれ、どうなるんでしょーね。