リレーマラソンのつづき。
行動記録と出走記録。 ====
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というかゆうべ、福岡に来た。
とりあえず何か食わなきゃとラーメン屋に入る。
ラーメン屋でラーメンを食うのはすげえひさしぶり。
博多だからって安易なチョイスをしたんだが
店に入ったしゅんかんから独特の臭いに、ちょっとイヤな予感。
予感は的中で、トイレが止まらねえ。
よく外国で水にあたるっていうケド、九州っておれにとっては異国なのかもねん。
とんこつラーメンじたい、美味いは美味かったんだケドねん。
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レースは13時スタート。
場所取りも兼ねて、11時半ぐらいに現地に着くように家を出る。
ちょっと遅いかなともおもったが、結果的にぎりぎりセーフ。
コールが12時までだからなのか
おれが場所を確保した直後ぐらいから、にわかに混みはじめる。
陣取ったのは、メーンスタンドの100mのスタート付近。
中継所が近いので、いろいろ便利。
屋根はないものの、雨も降らなさそうだしまあいいか、という。
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で、くもってて風もそれなりにあるんだケド
グラウンドレベルの気温は、みるみるあがる。
スタート時点で28℃とか。
スタートしてすぐ30℃超えとか。
最高で33℃とか。
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コースはこういう。
まあ確実に1.3kmは、ない。
実際、何度走っても
ガーミンヌの1kmごとの自動ラップは
競技場に戻って第1コーナーの真ん中ぐらいで取れた。
ので、1.25km換算で、以下。
9回、16周走った。
じぶんとしては、こういう設定。前エントリーから。
「2周2.5kmぐらいのレペを、30~40分ぐらいの長い休息でやる」というニュアンス。
長丁場だし、キロ4分~4分15ぐらいで通せればいいなあ、というモクロミ
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1回目(2周弱/10:03)13:00スタート/キロ4:02
4'13"、3'36"、2'14"(2.49km)
スタート&ゴールが、ホームストレートの終わり。
中継所がホームストレートの入口ぐらいなので、最初の1周は100mぐらい少ない。
よゆうをかましすぎて
スタート地点に並ぶのが遅れてだいぶ後方から。
スタート地点まで17秒ロス
競技場を出てヘアピンカーブまでは超ノロノロだった。
挽回しようとおもって
1周目中盤からちょっと飛ばした。
10分経たないと交代できないのだが、
競技場に戻ってきてラスト200mで1分もあまってる。
いきなり3周もするのは、やなので
急激にペースダウンして帳尻を合わせる。
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2回目(2周/9:46)13:45スタート/キロ3:46
3'52"、3'50"、2'04"(2.59km)
1回目でカラダが案外うごいたので
「キロ4かからないぐらい」に設定しなおす。
でもラクにこんなペースでいける。
「きょうは調子いいのかもしんない」っておもう。
駅伝のアドレナリンって、すげえ。
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3回目(2周/9:49)14:31スタート/キロ3:49
3'57"、3'54"、1'58"(2.57km)
2回目とおんなじような感じで。
このあたりで最高気温だったような気がする。
走り終わって速報をみたら、60位ぐらいでビビる。
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4回目(2周/9:55)15:18スタート/キロ3:53
3'56"、3'56"、2'03"(2.56km)
スタートから2時間ちょい。
見かけ上は2、3回目とあまり変わらないが
ちょっとキツくなってきてる。
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5回目(1周/4:37)16:05スタート/キロ3:36
3'40"、0'57"(1.28km)
しんどくなってきたこともあるし
チームのほかのメンバーがみんな1周なので
「おれも1周だけをぶっとばしてみてえ」という気持ちがフツフツ。
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6回目(2周/10:09)16:54スタート/キロ3:56
4'02"、3'57"、2'09"(2.59km)
ふたたび2周。
とうとう10分かかっちゃった。
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7回目(2周/10:00)17:43スタート/キロ3:52
4'04"、3'50"、2'06"(2.59km)
これを走り終わったらあと1時間だ
と、気持ちを奮い立たせる。
気温が急に下がって、寒くなってきた。
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8回目(1周/4:56)18:29スタート/キロ3:53
3'50"、1'05"(1.29km)
最後の10分は交代不可で3周ぐらいするかもしれない。
ということで、7回目を終わったあと
そこまではじぶんをとばしてもらうようにする。
が、みんながんばりだして回転が速い。
監督命令で1周だけ走る。
ラスト1回のためにゆっくりめに行き、体力を温存。
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9回目(2周強/9:51)18:45スタート/キロ3:47
3'45"、2'02"(1.59km)
おれがタスキを受け取った時点で、残り15分弱。
「最終結果は6時間以内で何周終了か」
3周はムリなので、2周をできるだけ速く走る作戦。
これまで6時間。
タスキをつないでくれた仲間のことをおもい浮かべ、つぶれてもいい、ぐらいの気合いで突っ走る。
という、あるまじきギャグ皆無っぷり。
最後はゴール地点までなので、通常より100m長い。
ラスト200mは「ぬおおお!」などと叫びながら、猛ダッシュ。
超ガチ。
たぶん35秒以内では行ったとおもう。
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というか9回目。
タスキを受けた直後、ほかのランナーと交錯したはずみで
なぜかストップウォッチが2秒ぐらいで止まってた。
ということに
1周目終盤のバックストレートで気づく。
スマホも充電切れ。
というわけで上記、中途半端なラップ。
合計タイムはガーミンヌの「経過時間」から。
「経過時間」ナイス!
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という経過。
日記然としすぎたな。
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そうそう。
スマホのNIKE+アプリも同時に記録してたんだが。
ツイッターに流れたNIKEの結果はもっと遅く出てたはず。
なので、ツイッターみてたひとは
「ウソコケ。てめえもっと、遅かったじゃんか」
とおもったとおもう。
というのはこういう(↓)カラクリゆえ。
中継点でタスキを渡す。ガーミンヌを止める。
↓
ほかのひとのジャマにならないよう、コース外に出る。
↓
ぜえはあしながら、腰のスパイベルトに入れたスマホを取りだす。
↓
NIKE+アプリを止める。
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今回はチームもおれ自身も、予想以上に速く走れた。
スピード練習の成果が実感できて、モチベーションが上がった。
これからさらにクソ暑くなってくるんだろうし
LSDも採り入れてスタミナ磨こうかな、などと。
おっと。
最後の最後まで、ギャグ、抜き。か。