キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

髪切りてえブーム・ハズ・カム

そろそろ髪が切りたくなってきた。
というだけの、エントリー。


そろそろ髪の毛を切りたいんである。
いま、こんな感じ(↓)。
髪切りてえ



いちばん最近切ったのが
3/28、らしい。
髪切りたい

たぶんこれは、板橋cityマラソンを終えて
「髪の毛、うぜえ」ってなったから。

その前は10/28。
秋のマラソンにそなえて。
ってことなんだろう。



ていうか、メンバーズカード。
キクチのチが違えじゃんか。
まあ、ナンバーを誕生日にしてくれたから、許す。



ヘアスタイルにこだわりは、ない。
ビタ一文。

最近、けっこう伸ばしぎみにしてるが
とくだんポリシーがあるわけでは、ない。
いきなりスポ刈りにしたりもする。

だからって、
「せっかくだから、できるだけたくさん
切ったほうが、散髪代トクするじゃん」
みたいな経済観念を持ち合わせてるわけ
でも、ない。

直近に美容院に行ったときは
それなりに長かったケド
梳いてもらっただけだったし。



ちょっとだけクセっ毛なんで
湿度が高いと毛先がミョーなカール、する。

雨の日に走ったりして髪が濡れると
直毛っぽく垂れて、エコーズのひとのいま現在
みたいな感じになる。



あああっ!
エコーズのひとのいま現在、で思い出した。

こないだの土曜。
雨のなか走ってきて
玄関でクツを脱ぎながらふと鏡をみたら
おのれの姿が「エコーズのひとのいま現在」
みたいだなっておもった。

で、カラダを最低限拭いて
にょうぼうに軽口を叩いた。
「なんかこの髪型、“辻なんたらのいま”
みたいな感じじゃね。もう、あれだね。
ミポリンことダンナに
『髪型がキモイ』なんて言われて
離婚されそうになっちゃったりなんかして」


ダンナってのは、にょうぼうのこと。
わが家では、
おれがにょうぼうのことを「ダンナ」と呼び
にょうぼうがおれのことを「ダンナ」と呼ぶ。

ダンナってナンだ?
なんていうダジャレじみたギモンがキョライしたひと。
詳しくはコチラ(↓)。

パートナーの呼び方(2011/05/10)
パートナーの呼び方 おかわり(2011/05/11)



「離婚されそうになっちゃったりなんかして」
は、あくまでもただの軽口。

「そんなことないよ」
なあんて甘い返事を期待して。
なあんてことは断じて、ない。ビタ一文、ない。

結婚して12年も経ちゃ、
だいたいそんなもん、でしょ。



そしたら、こんなの、来ました。
「キモイって言えば。
ダンナって何年かに一度、いきなりボーズとかにするよね。
あたし、あれがホントにイヤでイヤで。
キモくって」
なんだよその、
「キモイ」ってケツロンありきで
おれをdisる、みたいな
わけのわからない歴史を蒸し返す手口。

もうおれなんか一気にヘソ曲げちゃったね。
アタマにカーッと血が上って
いま、ただちに床屋に行って
「カツオくんみたいにしてください」
ってやってやろうかとおもったね。

2秒ぐらい。



もう、にょうぼうが地味にイヤがることを
やりつづけてやろうかとおもったね。

みそ汁に嫌いなネギを特盛にしてやるとか
視界の端のほうにやっとこ入るとこで
懐中電灯を高速でつけたり消したりとか。

2秒、ぐらい。



だいたいこうやってたまに突然
何かにヒモづけして
歴史を遡って「そういえばあのときは」
とかdisり出したりするよねっ。

その場で言やいいのに。
熟成させやがんのね。



何を言ってるんでしょーか?
別にいま、仲たがいしてるとかそんなんでもねえのに。



そんなわけで
どんなわけかよくわからないが、
そんなわけでいま、
髪切りてえブーム・ハズ・カム。
なんである。

もう、こんなの(↓)にしちゃおっかな。
沢田タケシ