キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

雨の日に走るメリットとデメリットを書き出してみた

夏、雨の日に走るのはオススメだぜ!
という観点で。


メリット

○気温が低いので、強度高、距離長いトレーニングができる。
○歩行者やジョガー、ライダーが少ないので、走りやすい。とくに河川敷。
○薄着最適。ダーハダカでもOK。
○体温が上昇しにくい。
○「雨でも走るおれエライ」感に浸れる。

からげると
「オススメってんのに、これだけかよ!」



デメリット

○走り出すまでに気持ちが萎えたらジ・エンド。
○視界が悪く、クルマや歩行者から認識されにくい。
○歩行者は驚くほど周りをみてない(じぶんの足元で精一杯)。
○路面が悪い。滑る。水たまり。
○靴下や靴に水がたまって気持ち悪い。
○うっかり水分補給を怠りがち。

からげると、
クルマや歩行者には細心の注意が要るが
ほかは気持ちのもんだい。

「雨のなか走るのって、タ・イ・ヘ・ン」
みたいな先入観をとっぱらえれば
実はきわめて快適なんである。



よく「走ると決めた日は、雨が降ろうと槍が降ろうとかならず走る」
というひとがいる。
たんじゅんに、スゴイなあとおもう。

おれはできない。
今年の春先にちょっと根性だして走ったら
距離は20k弱、ペースも押さえ気味だったんだけど
体温が下がりすぎて2、3日、
カラダの震えがとまらないぐらい
だった。



そんなちょっとした苦い思い出と
生まれ持った根性レスが絶妙なハーモニーを奏でて
「雨の日に走る」ということにさいきん
ひつよう以上におよび腰になってた。

ジツは。



からの
「夏、雨の日に走るのはオススメだぜ!」



「シャワーラン」なんていうケド、
現実はけしてそんな虹がかかってそうな
ミスト的なメルヘンではない。かもしれない。

雷が光ったりして
何も遮るものがない河川敷のど真ん中にいたりして
しかもゴロゴロがだんだん近づいてきたりして
ガチホラーだ。

あと、足&シューズは、確実に臭くなる。
10割10分10厘。



とはいえ、ついつい
スピードも距離も控えめになる折
いつもの夏の日にくらべて
速く、遠くまで走れるのは、うれしいもの。

いやコレ。やってみると想像の3倍ぐらい
うれしい。じっさい。



そんな気概でおれは
夏場の雨を心待ちにしちゃうね、逆に。

ってことにしちゃったね、たったいま。
こういう短いエントリーだってできるんだね、おれ。
ビツクリ。