ズンチャッチャ。ワルツなんだよね。
というハナシ。
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ワルツ。英語で書くとwaltz。
フランス語でvalse。バルス。
どっかで聴いた憶えのある言葉。
ズンチャッチャ。
ワルツ。
2週がんばって1週だらける。というリズム。
中長期プランで考えるとほんとうは
「3週がんばって1週だらける」
のほうが組み立てやすいので、
そうしたいのだけれども。
どうしても2週がんばると、3週目にはだらける。
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何でこんなことを言うかというと
今週まさに「ズン」だから。
ズンチャッチャの、ズン。
先週、先々週と
けっこう「チャッチャッ」した。
「この調子でいくのかなあ」などと
おもいもしないホドの感じで、今週を迎えた。
ところ、まさかの、ズン。
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おもい返してみますれば、週単位にかぎらず。
2日チャッチャッ、1日ズン。
2時間チャッチャッ、1時間ズン。
4分チャッチャ、2分ズン。
たぶんおれ、生理的にワルツなんだろう。
DNAがワルツ、なんだろう。
生理的な、バルス！
DNAレベルでの、バルス！
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ケガしたとか、情熱が冷めたとか、仕事が忙しすぎるとか、酒がうますぎるとか、チャンネーのケツを眺めてたらいつの間にか300年経ってたとかっていう
直接的な理由があるわけではない。
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ふだん、月曜は土日の疲労抜きをする。
んだが、3日前は、しなかった。
なんでかっていうと、なんとなくやる気が起きなかったから。
ふだん、水曜は平日唯一のポイント。
仕事場から自宅までで、ビルドアップをやる。
んだが、きのうは、しなかった。
なんでかっていうと、なんとなくやる気が起きなかったから。
きのうは仕事を終えて
ダラダラーッと最寄の四ツ谷まで歩き
「あ、おれ、電車に乗るんだわ」
駅のホームでボンヤリおもう。
おもうだけで、どうだというわけでも、なく。
そのまま地元の駅に着いて
駅前のスーパーで酎ハイを買って
酎ハイを飲みながら、歩いておうちに帰った。
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何を言いたいかというと
「その何がいけないんすか？」
こんなんでいいとおもうのだ。
マジメっぽいので
いいとおもうのだの「のだ」は
バカボンパパなていで。
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関係ないケド、おれは1年前ぐらいに
ランニングの月刊誌を買うのやめた。
気になった特集があっても立ち読みで済ます、程度。
なんでかっていうと
もはやカネを出すには値しないと判断したから。
春「寒さも緩んできたから、さあ、ガンガン走ろう」
夏「暑熱馴化して炎天下でも、さあ、ガンガン走ろう」
秋「シーズンイン！ さあ、ガンガン走ろう」
冬「寒いときは長い距離を、さあ、ガンガン走ろう」
などと。
そんないつもいつもがんばれるもんじゃ、ねえ。
そんなもんみたら、走る前に疲れちゃうわ。
っておもっちゃったから。
あ、ホントに関係ねえな。。。
でも、ことほどさようにですわ、オホホ。
おれ本人含め誰もひとっつも得しねえ毒を吐いてどうするつもりなんすかね、オホホ。
今月は買ったんだケド。
付録のマラソンランキングがほしくて。
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ワルツ。
ちょっと前までは。
なんとか3勤1休にしようとした。
2勤1休であるじぶんを
「もっとがんばらなくちゃイカンぞ」とおもったし
「もっとがんばった」先には「3勤1休を軽々とこなすじぶんがいる」とおもってた。
でも、そういうことでは、ない。
根本的に。
別に自己肯定したいんでも、なく。
「知らず知らず疲労してるんだから
たまにはカラダが発する声なき声に
耳を傾けることもひつようね」
なあんて訳知り顔をくり出したいんでも、なく。
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ココでは
「2勤1休はおれの生理でありDNAだ
と、ちゃあんと認識しておく」
ということが何よりも大切なんじゃねえか、と。
＊
そういうもんだと認識できてれば
怠惰を体育館の裏に呼び出してナジることもなし
てめえを鬼の形相で追い立てるひつようも、ない。
機が熟すのを待てば、よい。
待てば、よいんであーる。
ズンチャッチャッの「ズン」に目を向けることで
「チャッチャッ」がかえって映える
ということもある。はず。
いまの抽象的すぎて、じぶんでもわかんねえ。
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実際そんな感じで今週は「ズン」だ。
きょうあたりからふたたび
「むしょうに走りてええ」メーターが
上がってきたので、来週またガンガンやれそうな気がする。
ただまあ、だからって。
「ウィークデーまったく走らないってのはどうなのよ」
ではあるんだケド。
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「そんなことじゃ、せっかくしたトレーニングがバルスしちゃうよ」
あちゃー。
ただでさえぐだぐだなエントリーなのに、ラスト。
バルスにうまくからめてオトすつもりが、大失敗。
なし崩しでフェードアウトしちゃおう、ったく。
