キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

プラシーボ効果? まあ確実にブーメラン現象ではあるんだがなの前編

前日にどんちゃん騒ぎ。
バリバリの二日酔いなのに
胃腸薬を飲んだしゅんかんスッキリ!

というふしぎなひとが学生時代に、いた。


プラシーボ効果って、ある。
というハナシ。
偽薬
偽薬(ぎやく、プラセボ、placebo、発音[pləsi'ːbou (pləˈsiːbəʊ)])とは本物の薬のように見える外見をしているが、薬として効く成分は入っていない、偽物の薬の事


4月のはじめに受けた
健康診断の結果が返ってきた。

まあ、おおむね健康なはず。
こんな感じで(↓)。
視力

視力はなぜか、社会人になってからずっとよい。
ここ何年か健診を受けてる病院はMAX1.5。
その前、2.0まで測れるところでは
ずっと2.0だった。

「顔と目だけはバツグンにいいんだよね」
という、鉄板の
「そんなこと言われてもアタシ、リアクションのしようがないでしょっ」
な冷笑を携える、くらい。



あえていえば、聴力検査のとき
右耳がよく聴きとれなかった。

4回ぐらいやり直して
けっきょくOKってなった。が
結果にも「所見なし」ってなってるので
まあいいんだろう。



今回、40歳健診ということで
ふだんやらないことをやった。

まず、肺活量。
肺活量

「ジョグとかしてんだから、すごい値が出るかも」
って臨んだんだケド、3790。
見事なぐらいな平均値。。。
(36~40歳で3800だとか)



あとはどうせ「痩せすぎ」ぐらいでしょ。
それって身長体重測るまでもなく、カラダつき見りゃわかるよね。
医学って、深いねえ。

などとおもいつつ、
すっとばして総評をチラ見。
総評

むむむ???
なんだなんだ!!



尿

まず尿酸値。8.00mg/dl。
7.0以下が基準値。

まいんち、
ビールを水のように飲みつづけてるし
父親も痛風で家中ハイハイしたり、七転八倒してたっけ。
遺伝だとおもえば、まあ仕方ない。

だが、潜血って何ぞ?



腹部

超音波。
腎臓に石がアル、ですと。

去年だかおととし、
にょうぼうの職場の若手クンが
尿道結石の痛さのあまり
仕事中にとつぜん、口から泡を噴いてぶっ倒れたという。

よしんば何か、ちょっとどっかの機能が低下してんなら、まあいい。
前厄ってそーゆーオトシゴロでしょ。

でも、泡噴いて失神しちゃうぐらいの痛さは、ダメだ。



そもそも痛いのは、大っ嫌いだ。
骨折とか大けがもしたことない。

ちょっとささくれをむいちゃって
むきすぎちゃったらいちんちブルーだ。
ぐらい。



おもい返せば超音波の検査。

長い廊下を歩いて、4畳半ぐらいの薄暗い別室に案内された。
検査するのは、若いチャンネー。

離れの
暗く狭い別室に
うら若き
白衣の
チャンネーと、おれ。

「ワタシ、研修が終わったばかりで
手際が悪くてご迷惑をおかけするかもしれませんが。。。」
なんて言う。

アタシ、じゃなくて、ワタシ。

手際の悪さは感じなかったが
手つきにじゃっかんの初々しさは感じた。
その初々しさが逆に、いい。



いや、話ができすぎてる。
ショージキ、
ドッキリでもおかしくないとおもった。

とつぜん金ピカ先生みたいな医長が
ナニシテヤガンダゴルア
とか乗り込んできたり。

どうやらその病院の医長はぶじ
金ピカ先生ではなかったようだが。

結論的には、金ピカゴルアとおんなじようなもん。
腎臓から石ピカセンセイがゴルア、だ。

やっぱり甘いハナシにはかならず
なんらかのワナがひそんでるもんですな。

こんなカタチで、でも。



長え。
表題にたどりついてさえないケド
とりあえず後編に、つづくっ。

後編はたぶん、ノーモーションで
結論から入ると、容易に想像が、つく。