キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

竹とんぼ

今年の夏は「シャレオツぎっちょ」でキメる!

左利きの人って、なんだかセクシーですよね。
ふとしたしぐさでもなぜか、色っぽくみえる。

なぜでしょう?
それは「シャレオツぎっちょ」だからです。

いつも「私もぎっちょになりたい!」っておもいながら、
最初の一歩が踏み出せないアナタ。

ぎっちょになる努力はしてるのに、
なかなか結果が出ない、ちょっとアンラッキーなアナタ。

もう悩むひつようはありません。
もう苦しい思いをするひつようもありません。

「シャレオツぎっちょ」は、それを求める者にそれを与ふ。のです。

じゃあ、どうすればいいかって?
アナタが「シャレオツぎっちょ」に変身するためにやる、たった1つのこと。
それは、このエントリーを最後まで読む。
たった、それだけです。

では5分後にふたたびお会いしましょう。
すっかり「シャレオツぎっちょ」へと変貌を遂げた
ア・ナ・タに。



いや、なんかきのうの帰り道。
歩いてたらこんなのおもいついちゃって。
ついつい、やってみたくなっちゃって。

あるよね、こういうウェブ広告。
けっきょく最後まで読んでも、中身がなんにもない。
っていう。



だいたい、
何だよ、「シャレオツぎっちょ」って。
なぜでしょう?
それは「シャレオツぎっちょ」だからです。
って、自分で書いといて
意味がまったくわからない。

でもそういうの、
ついつい、やってみたくなっちゃって。

まあ、中身がないのは、
このブログもおんなじなんだけど。。。



もとい。

利き手の話のつづき。
利き手もんだい「どっちか利き」(2013/04/09)

「ぎっちょあるある」をやるつもりだったんだが、
あんま広がりがなさそうだから、やめた。



どうせ、

自動改札が使いづらいだの、
ファミレスのスープバーなんかにある「おたま」が逆向きになるだの、
ウタゲでどんなに最上手(かみて)になろうと左端の席を死守するだの、
野球でサードを守らしてくんないだの、
銀行や役所の記入台「ひもでつながれてるペン」のひもがピーンだの、

せいぜいそんなたぐい。
確かにそうなんだけど、だからどうした。
という。



そんな、
確かにそうなんだけど、だからどうしたのなかで、
おれがいちばん不便を感じたのが、表題。

竹とんぼ、なんである。

竹とんぼに利き手が関係あるって、
あんがい知られてないんじゃなかろうか。



ふつうの(右利き用の)竹とんぼをみんなでつくって
「できたーっ!」って飛ばす。

でも、なぜか自分のだけ前に飛ばない。
こっちに向かってくる。
顔に直撃したりする。
痛くて泣いちゃったりなんかする。

意味がわからない。
「おれって才能ないのかも」と落ち込む。

なんの才能かは、知らんっ。



竹とんぼって、羽の部分をちょっと削るでしょ。
詳しいことはよくわからないけど、
要するに、左利き用は削り方が逆らしい。

「竹とんぼ 利き手」
「竹とんぼ 左利き」
で検索すると出てくる。



「でも竹とんぼって、
両手でスリスリして飛ばすじゃん。
利き手関係なくね?」

とおもった人は、いますぐエア竹とんぼ飛ばしを。

何度か手をスリスリして、
竹とんぼを飛ばすしゅんかん。

最後に前に行くのは、
ほら、利き手じゃんか。

その手がもっとも力を込めるから。
なんだってさー。



さあ、これでアナタも「シャレオツぎっちょ」。
なわけないな。