左利きの人って、なんだかセクシーですよね。
ふとしたしぐさでもなぜか、色っぽくみえる。
なぜでしょう?
それは「シャレオツぎっちょ」だからです。
いつも「私もぎっちょになりたい!」っておもいながら、
最初の一歩が踏み出せないアナタ。
ぎっちょになる努力はしてるのに、
なかなか結果が出ない、ちょっとアンラッキーなアナタ。
もう悩むひつようはありません。
もう苦しい思いをするひつようもありません。
「シャレオツぎっちょ」は、それを求める者にそれを与ふ。のです。
じゃあ、どうすればいいかって?
アナタが「シャレオツぎっちょ」に変身するためにやる、たった1つのこと。
それは、このエントリーを最後まで読む。
たった、それだけです。
では5分後にふたたびお会いしましょう。
すっかり「シャレオツぎっちょ」へと変貌を遂げた
ア・ナ・タに。
*
いや、なんかきのうの帰り道。
歩いてたらこんなのおもいついちゃって。
ついつい、やってみたくなっちゃって。
あるよね、こういうウェブ広告。
けっきょく最後まで読んでも、中身がなんにもない。
っていう。
*
だいたい、
何だよ、「シャレオツぎっちょ」って。
なぜでしょう?って、自分で書いといて
それは「シャレオツぎっちょ」だからです。
意味がまったくわからない。
でもそういうの、
ついつい、やってみたくなっちゃって。
まあ、中身がないのは、
このブログもおんなじなんだけど。。。
*
もとい。
利き手の話のつづき。
→利き手もんだい「どっちか利き」(2013/04/09)
「ぎっちょあるある」をやるつもりだったんだが、
あんま広がりがなさそうだから、やめた。
*
どうせ、
自動改札が使いづらいだの、
ファミレスのスープバーなんかにある「おたま」が逆向きになるだの、
ウタゲでどんなに最上手(かみて)になろうと左端の席を死守するだの、
野球でサードを守らしてくんないだの、
銀行や役所の記入台「ひもでつながれてるペン」のひもがピーンだの、
せいぜいそんなたぐい。
確かにそうなんだけど、だからどうした。
という。
*
そんな、
確かにそうなんだけど、だからどうしたのなかで、
おれがいちばん不便を感じたのが、表題。
竹とんぼ、なんである。
竹とんぼに利き手が関係あるって、
あんがい知られてないんじゃなかろうか。
*
ふつうの(右利き用の)竹とんぼをみんなでつくって
「できたーっ!」って飛ばす。
でも、なぜか自分のだけ前に飛ばない。
こっちに向かってくる。
顔に直撃したりする。
痛くて泣いちゃったりなんかする。
意味がわからない。
「おれって才能ないのかも」と落ち込む。
なんの才能かは、知らんっ。
*
竹とんぼって、羽の部分をちょっと削るでしょ。
詳しいことはよくわからないけど、
要するに、左利き用は削り方が逆らしい。
「竹とんぼ 利き手」
「竹とんぼ 左利き」
で検索すると出てくる。
*
「でも竹とんぼって、
両手でスリスリして飛ばすじゃん。
利き手関係なくね?」
とおもった人は、いますぐエア竹とんぼ飛ばしを。
何度か手をスリスリして、
竹とんぼを飛ばすしゅんかん。
最後に前に行くのは、
ほら、利き手じゃんか。
その手がもっとも力を込めるから。
なんだってさー。
*
さあ、これでアナタも「シャレオツぎっちょ」。
なわけないな。