キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

いくつに見えますぅ~?

年齢って情報は大事ですぞ
とおもいまーす。
というハナシ。



どうしてかはわからないけど、
年齢を隠したがったり、年齢を訊ねるのはシツレイだという文化がある。
なんとなく。どこかに。

そりゃ違うぞ、とおもうのだ。
隠したがる人に出くわすと、なんでだろうとおもう。

もったいない。
齢を表明したからこその話題も生まれうるし、
少なくとも、なんらかのシンパシーが芽ばえる
かもしれない、のに。

「どこ中出身」
みたいな。



こういう仕事をしていると、

などともっともらしいリクツをこねるのもなんだが、

取材対象の年齢というのは特に、
取材する側のおれだけでなく、
読者にとっても、その人を知るうえでの
重要な手がかりの1つなんである。

などというと、コムズかしくなっちゃうが、
記事内で、「とっても引きのいい記号」となる。



ことさら男女うんぬんを言いたいわけではないが、
そういう場におよんでも隠したがる人は
たいてい女性である。

という統計的でもなんでもない経験則がある。

まあ、いいんだけどね。
ホントはあんま、よくないんだけどね。



ましてや表題のように、
「いくつに見えますぅ~?」
などと逆質問をされた日にゃ、もうね。



おれはそう考えているので、
仕事でもプライベートでも、女性に対してでも
わりと年齢を訊くほうだ。



そんなとき、
逆にいえば
女性だからこそ、というか、
何のテレもなく、ふつうに年齢を言う女性なんか

それだけで
「うおお、この人、カッコいいな」
とおもっちゃう。



最近、何のてらいもなく年齢を言う女性が増えてきた。
ように感じる。
これも統計的でもなんでもない経験則なんだケド。

何のてらいもなく年齢を言う女性が増えてきた。

その1点だけで、
「いい世の中になってきたじゃないの」
などと、ちょっとウキウキしてしまう。