おれの6、7月
あまりにもひさびさで、
このブログでやろうとしていたことを
いろいろ放り出したままな気がする。
んだが、まあいいや。
とりあえず、7月の上旬まではコイツにくびったけだった。
おとといぶじ出た。
たまにはちゃんと働かないとな、の神が超降りてきた感じ。
*
「ちゃんと」働いてたかどうかはギモンだが、
とりあえず寝食せずに働いてはいた。
いつまでもそんな働きかたをしててはイカン、
と毎度のくりかえし。
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まあいい。
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特集記事の1つで、何人かの社会人大学院生に話をうかがった。
こういうのを1まとめにしていいかギモンだが、1まとめにすると、
みなさんに共通するのは、
パワフル&勤勉&ちょこっとだけ変わってる
ということだ。
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パワフル、というのは、
「仕事だけでも忙しいのに、平日夜とか土日に学校行っちゃうバイタリティー」
勤勉、というのは、
「こっちから見りゃスーパーエリートな人でも、
おれみたいな底辺とおなじように将来への不安を持ってる。
だからこそ、自分のスキルやキャリアについて冷静に見きわめ、
おのれをバージョンアップさせようと、たゆまねえ努力を続けてる」
ちょこっとだけ変わってる、というのは、
「たとえば、『大学院で得たものは?』という質問に
『物事の本質を見抜く力です!』という
途方もない回答を持ってきたりする」
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大学院。
あくまでもおれ自身は、
金も時間もそうとうかかるし、
直接的なメリットが見当たらないので、
行くことはないだろう。
でも、こういう世界もあるんだ
ということがわかった(再認識した)だけでも
やってよかったとおもう。
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あと大学院とかMBAとかっていうと、
ビジネスビジネスしたイメージ、
あるいは逆にアカデミックアカデミックしたイメージがあるんだが、
学校も教員も学生も、必ずしもそうではない。
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あるていどの社会人経験を積んだ人が、
(この本のターゲットは30代だったりする)
くり返すようだが、
そうとうな金と時間を遣ってまでわざわざ行く
ということは、
それだけ実践的なメリットがある、
ということ、なんだろう。
費用対効果を訊いたら
「ペイするかどうかだけを考えたら、絶対に来ません」
と言った人もいて、なんだかおかしい矛盾だなあ
ともおもったんだが。
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さておき、全部取材したわけじゃないが、
おれはたんじゅんにこういうの(↓)だけで、ワクワクする。
○洋服の専門学校がやってる大学院で学ぶ、ファッション×経営。
○映画学校がやってる大学院で学ぶ、プロデュース&マネジメント。
○理系ど真ん中の大学院に、文学部出身の女性がいるような研究科。
○あるMBAは、4割強が理系出身者。
○会計大学院って、公認会計士をめざす人だけじゃなくて、経理財務部門とか金融業界のスペシャリストの坩堝になってたりするところも、けっこうある。
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オチはない。
ひさびさすぎて、ブログの書きかた、忘れちった。。。
これが校了したのが7/5。
終わったーとおもったら、もう1つ大きな山が控えてて、
そうこうしてるうちに7月も下旬じゃんか。
という。