書いたのは吉田昌一氏という人。
広告局の社員で、
早大学院アメフト部のコーチもしてるらしい。
「アップセット」にみるトーナメントとリーグ戦の違い
*
まずはリンク切れに備えて抜粋。・・・部はおれが勝手に省略した。
「アップセット」にみるトーナメントとリーグ戦の違い*
・・・
社会人と大学はリーグ戦形式で、関東の高校生はトーナメント形式で大会を行っています。・・・シーズン終盤の戦い方は同じですが、序盤の戦い方は全く違います。リーグ戦の場合は終盤に勝負をかけるために、序盤の試合はプレーを制限したり、出場選手を調整したりするケースがあります。その結果、前評判の低かったチームがしっかりと準備して試合に臨んで勝利を得る、いわゆる「アップセット」というケースが起こります。・・・しかし、トーナメントでは「アップセット」はシーズン終了を意味します。・・・
さて、問題は「アップセット」が起こった後です。実力があればチームを立て直すことは可能性ですが、実力的に劣っているのに「アップセット」だと勘違いしていると大変なことになります。気持ちの入れ方や試合前の準備をしっかりすれば勝利できると思い、根本的なレベルアップを怠っていると、そのまま敗戦を続けてしまいます。今年も大学のリーグ戦で「アップセット」が起こっています。関東では早稲田大学が国士舘大学に敗れ、関西では関西学院大学が関西大学に僅差で敗れています。これが本当にアップセットなのか、そうでないのかは、今後の試合を注目してみたいと思います。勝利した国士舘大学、関西大学だけではなく、敗退した早稲田大学や関西学院大学がどのような試合をするか興味深いところです。
義弟がコーチをしている学校も
現在、順調に勝ち進んでいる。
義弟の母校は、
記事中の国士舘大学がやらかした
アップセットの恩恵をもっとも受けている
といってよいだろう。
ラグビーだが、イトコの母校(高校)も
今年も県内ではどうにかなりそうだ。
というわけで、野球が終わったって
今年のスポーツシーンはなかなかにアツいゼ。