キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

世田谷246ハーフ、折り返しで応援してまーす。ほかこまごまをつれづれ

前エントリーのマイコース「1周」。

いくつかの近いタイムがあっても、
それぞれ、その付近のフルの結果はまちまち。

でも、それぞれのラップ。
入りかたや中間の走りかた、終盤の上げられかた
とかを対照すっと、見えてくるものがあって。

それについて書こうとしたが
データを出したりなんだりが
めんどくさくなったので、よす。もす。
てめえの胸の内にしまっとく。

というわけで。それとは関係ねえ
細かいことを、いくつか。



日曜の世田谷246ハーフ。
折り返し地点が超絶豪邸から数百メートルなので
応援にいきまーす。
9kぐらいだっけか。

2017-11-11-00-31-08

おそらく、
カープ菊池のレプリカユニを身にまとい
ぐわぁTだか50Tだか
ぼっち練ゼッケンを幟にして
キョドってるか、ただただ立ち尽くしてるか。
してる。ショゾン。

ゆうさんが出なさるってのは、知ってる。
が、ほかは誰が出るんすかね?

まあ、応援を力にするなり
力を吸い取られるなりして、
がんばって、くらはい!



。。。



2週間ぐらい前だったかに。
知り合いが携わってて、
けっこうな年月をかけてやっと出た
っていう本をいただいて。

それはマラソン関連の本で。

そんなかに。
「レースをサブなんたら(や何分カット)を
目指して走るってのは、そもそもおかしくて。
積み上げてきたものを見つめて
目標タイムを設定するのがあるべき姿なはず」

みたいな一節があった。

これは、おのれの印象だけによる
抜き出しかたがアレすぎる、なんだが。

要するに。
「サブなんたら=中長期の夢・目標」と
「見つめて出た設定=直近の現実」
は、ちゃんと切り分けて考えなきゃね。
って言ってるんだとおもう。

目から鱗が落ちたんだが、なんというか。
目指すサブなんたらもなく、
あまつさえ、タイム設定も満足にでけない
おれなんかに、なんの関係があって
なんで目から鱗が落ちたのかは、謎だ。



。。。



さっき、テレビで。
車椅子バスケの元日本代表選手を取り上げてた。
のを、みてたら。

あきらめたらそこで試合終了だよ

そのひとは、もともとサッカーをやってて。
Jリーグでプレーするぐらいの選手だったんだが
交通事故で下半身不随になって。

そんとき、車椅子バスケに出合って。
パラリンピック日本代表にまでなったひとらしくて。

そういう絶望の淵にいるときに
『スラムダンク』を読んで
心根にガツンときたんだかした。
ということらしい。



「あきらめたらそこで試合終了だよ」

は、スラムダンクのなかでもそうとう
メジャーな名言のひとつで。

変な言いかたをすれば
いまさら取り上げるような言葉でもない。
メジャーすぎて。

んだが、マンガに描かれた
ある種、向こうの世界の名言っていうのは
こっちの世界で歯くいしばって生きてるひとの
投影するシーンによって、
また新たな深みを見せることもあるんだね。

っていうようなことをおもった。
感想が小5並みじゃねーか。



おれなんか。

このクソくだらねえ人生は
あきらめかけてばっかしだが
「そこで試合終了だよ」は、してない。

(実はとっくにしてるのかもしれん。
こわい、が措いて)

ってことは。
「あきらめても試合終了しないんだぜ」
なのかもしれないし。

「軽くあきらめても、ガチであきらめなきゃ
試合はまだまだ、つづけられるんだぜ」
なのかもしれない。



なので
「とりあえず、まだあきらめないぜ!」
ともおもうし
「まだ何度あきらめたっていいんだぜ!」
ともおもったら。

なんかちょっと、元気が出てきた。


何をだ!? って話だな。
かっこわらい