いくつかの近いタイムがあっても、
それぞれ、その付近のフルの結果はまちまち。
でも、それぞれのラップ。
入りかたや中間の走りかた、終盤の上げられかた
とかを対照すっと、見えてくるものがあって。
それについて書こうとしたが
データを出したりなんだりが
めんどくさくなったので、よす。もす。
てめえの胸の内にしまっとく。
というわけで。それとは関係ねえ
細かいことを、いくつか。
*
日曜の世田谷246ハーフ。
折り返し地点が超絶豪邸から数百メートルなので
応援にいきまーす。
9kぐらいだっけか。
おそらく、
カープ菊池のレプリカユニを身にまとい
ぐわぁTだか50Tだか
ぼっち練ゼッケンを幟にして
キョドってるか、ただただ立ち尽くしてるか。
してる。ショゾン。
ゆうさんが出なさるってのは、知ってる。
が、ほかは誰が出るんすかね?
まあ、応援を力に
がんばって、くらはい!
*
。。。
*
2週間ぐらい前だったかに。
知り合いが携わってて、
けっこうな年月をかけてやっと出た
っていう本をいただいて。
それはマラソン関連の本で。
そんなかに。
「レースをサブなんたら(や何分カット)を
目指して走るってのは、そもそもおかしくて。
積み上げてきたものを見つめて
目標タイムを設定するのがあるべき姿なはず」
みたいな一節があった。
これは、おのれの印象だけによる
抜き出しかたがアレすぎる、なんだが。
要するに。
「サブなんたら=中長期の夢・目標」と
「見つめて出た設定=直近の現実」
は、ちゃんと切り分けて考えなきゃね。
って言ってるんだとおもう。
目から鱗が落ちたんだが、なんというか。
目指すサブなんたらもなく、
あまつさえ、タイム設定も満足にでけない
おれなんかに、なんの関係があって
なんで目から鱗が落ちたのかは、謎だ。
*
。。。
*
さっき、テレビで。
車椅子バスケの元日本代表選手を取り上げてた。
のを、みてたら。
そのひとは、もともとサッカーをやってて。
Jリーグでプレーするぐらいの選手だったんだが
交通事故で下半身不随になって。
そんとき、車椅子バスケに出合って。
パラリンピック日本代表にまでなったひとらしくて。
そういう絶望の淵にいるときに
『スラムダンク』を読んで
心根にガツンときたんだかした。
ということらしい。
*
「あきらめたらそこで試合終了だよ」
は、スラムダンクのなかでもそうとう
メジャーな名言のひとつで。
変な言いかたをすれば
いまさら取り上げるような言葉でもない。
メジャーすぎて。
んだが、マンガに描かれた
ある種、向こうの世界の名言っていうのは
こっちの世界で歯くいしばって生きてるひとの
投影するシーンによって、
また新たな深みを見せることもあるんだね。
っていうようなことをおもった。
感想が小5並みじゃねーか。
*
おれなんか。
このクソくだらねえ人生は
あきらめかけてばっかしだが
「そこで試合終了だよ」は、してない。
(実はとっくにしてるのかもしれん。
こわい、が措いて)
ってことは。
「あきらめても試合終了しないんだぜ」
なのかもしれないし。
「軽くあきらめても、ガチであきらめなきゃ
試合はまだまだ、つづけられるんだぜ」
なのかもしれない。
*
なので
「とりあえず、まだあきらめないぜ!」
ともおもうし
「まだ何度あきらめたっていいんだぜ!」
ともおもったら。
なんかちょっと、元気が出てきた。
何をだ!? って話だな。
かっこわらい