それを、漢字で書くか、ひらがなで書くか、
はたまた、カタカナで書くか
迷うとき、あるよねっ。
って話なんだが。
上目線でほざくんじゃなくて。
おのれのための
「うわー、知らなかったわあメモ」
きょう、いまさら知った
ホットな情報(じぶん比)。
*
たとえば。
「下さい」「ください」
ってあるじゃないすか。
今までじぶんのなかにあった
「あくまで感覚的な」ルールは
「迷ったら、開く(ひらがなにする)」
で、以下、同じなんだが。
こういう(↓)基本ルールがあるんですってさ。
「動詞 =漢字」
「補助動詞=ひらがな」
へえ。
*
「下さい/ください」でいうと。
「その腕時計をわたしに下さい」
は、動詞なので、漢字。
giveで言い換えられる。
「勘弁してください」
は、補助動詞なので、ひらがな。
pleaseで言い換えられる。
ってなる。
なんで、ライスの往年のネタを
例文として持ち出したのかは、知らん。
*
「頂く/いただく」だと。
(動詞)「あのチャンネーを頂きます」
(補助動詞)「させていただきます星人」
「致す/いたす」だと。
(動詞)「あのチャンネーと致します」
(補助動詞)「よろしくお願いいたします」
ここらへん。
動詞で用いるときはカタカナでもよさそうだ。
フインキ。
どうっでもいいな。
*
で、クソばかばかしいケド
クソくだらない噛みつき方されると
クソうっとうしいので
いちおうエクスキューズしとくと。
(クソバックスクリーン3連発)
これは意味合いとして
「基本ルール」っていうより
「ガイドライン的なもの」だとおもうので
基本、どう書こうがアナタの自由デース。
知ったこっちゃ、ありまっせーん。
*
じっさい。文脈とかいきおいでも、逸脱して
「ここは漢字だよね」ってきょくめん。
あるし。
あまつさえココ。
プライベートなブログだし。
よくわかんないケド。
いいオトナの最低限のわきまえとして
「たとえば仕事のメールとか文書で、
(笑)だの顔文字だの、つかうわけねーだろ?」
みたいな大前提の大前提、あるでしょ。
その逆もあるでしょ。
なので、どうでもいいのだ。
*
ただ、「こういうことらしいっすよ」
っていう、おのれの脳みそへの紹介と。
「ある程度沿ってたほうが
たしかに、見栄えはいいのかな()」
「無意味に揺れてると(混在してると)
意味ありげで気になっちゃうのかな()」
ってのはある、かもしれない。
*
。。。
*
もう少しつづけると。
名詞にもそういうのがあって。
「実質名詞 =漢字」
「形式名詞 =ひらがな」
だと。
実質名詞ってのは、
主に具体的な事柄を表す場合形式名詞ってのは
主に抽象的な内容を表す場合って説明があるケド
(共同通信社の「記者ハンドブック」より)
うーむ。
わかったような、わかんないような。。。
*
たとえば。「事/こと」だと。
(実質名詞)事足りる
(抽象名詞)~みたいなこと
「時/とき」だと。
(実質名詞)書き入れ時
(抽象名詞)いざというとき
で「抽象名詞『とき』」ってのは
「場合」と言い換えられるバヤイ
って目安がある。
とかで。
「所/ところ」
「方/ほう」
「内/うち」
「様/よう」も、そのたぐい。
*
あとちょっと話がズレちゃうが。
あんど、これはうろ覚えなので
ひょっとしたら間違いかもしんないが。
2つ。
*
「子ども」か「子供」か。
⇒どっちでもいい。
「『子供』って差別的なんじゃね?」
みたいな議論から発したことらしいんだが
そもそも「供」に差別的な意味は
含まれてねえんだからだってよ、と。
*
「障害者」か「障がい者」
⇒障がい者。
「『がい=害』としちゃうのは
あまりにあまりなんじゃね?」
みたいな意味合いで開く(ひらがなにする)
ってひともいるみたいで。
かたや、それに対して
「偽善者ぶってんじゃねえよ」
「過敏すぎじゃね。逆差別じゃね」
だから閉じる(漢字にする)
ってひともいるみたいなんだが。
その是非はわかんないし、
どうでもよくって。
*
そもそも。
この意味の「しょうがい」は「障碍」で。
「障害物競走」とは違うもので。
「碍」が常用漢字じゃないから
当て字として「害」にしてみた。
(あるいは上記の理由でひらがなのまま)
って経緯らしいんだが。
「害」と「碍」じゃ
言葉の意味が違ってきちゃうんで
1周して「障がい者」が正しい。
って説もある。
「交差点」じゃなくて「交叉点」
と似てる感じ。いや、違うか?
*
。。。
*
あと、カタカナ。
。。。
あ、いいや。
長くなったから、いずれそのうち。
(↑やんねえフラグぇ)
カタカナについては
おれの勝手な印象99
みたいになっちゃうし。
そんなん、キョーミねえわな。