キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

全おれがハマで号泣した日

横浜マラソンを沿道で応援してきた。
4kmすぎ横浜スタジアム横と、40km地点。
クソ辺境の通常運転でおなじみの、写真だらけでお届けしちゃう。


浜スタ(横浜スタジアム)横にて。
ハマリーマンさん「ファイトー! あと37km! って言ったらやっぱヤバいっすよね。。。」
とか話してるうちに、風で飛ばされたおれのぼっち練ゼッケン。
IMG_2264
風&ひとびとの情熱により、ぐんぐん遠くへ。



40km地点。工事中。
IMG_2265



東京都在住、ハマリーマンさん。
ヨコハマの街に溶け込むの巻。
IMG_2266



東京都在住、ハマリーマンさん。
エアサロの処理に困るの巻。
IMG_2268



ハマリーマンさん「缶コーヒーあったかいす」
「いいなあ。おれもあったかいのほすい」
リザルツ(↓)。
IMG_2267



ゴール後。こーちさんの手の甲。
IMG_2270



えーっ!
つまびらかなことは、カーツーアーイー?

シャーシーンーギーレー?
イエス・アイ・ハブ!

ハブ?



40km地点。
左岸に、motoさん&デグチさん。
右岸に、ハマリーマンさん&おれ。
で、声援を送りまくる。
知らないヒトサマに対してでも、応援、たのすい。

応援って、ヒトサマを元気づけるつもりのてめえが、いちばん元気づけられるんですなっ。



顔を見知ったかたがたが、順調に通過してゆく。

右岸ども。
「けいすさん、どうしちゃんだろ?」

ランナーズアップデートを確認する。

「うへー、10分前に通過してますよ」
目の前で激走してるかたがたには、たいへん申しわけないことだが
右岸どもは、明らかに声援のテンション、落ちる。

左岸に荷物を取りに戻り、ゴール地点にいくことにする。

ハマリーマンさんは所用で帰らなくてはならないじかん。
けいすさんに夜露死苦の伝言を受け取り、わかれる。

3人で、選手の荷物置場、なんたらフィコ横浜へ。



ランナーズアップデートを確認する。

カミさん、超絶PB。
こーちさん、コレ、PBだよね、そうだよね。
ユキさん、2週連続フル完走とか、どんなエクストリーム?

。。。

けいすさん。

。。。

。。。

。。。

「コレ、サブ4ってことでいいんすよね?」

わかれる直前のハマリーマンさんに確認する。
デグチさんにも、確認する。

「ですよね」

もうおれ、唇がふるえはじめてる。
「たぶんおれ、けいすさんの顔見たら泣きます」
宣言しとく。

でも、おれさまちゃんだって、いいオトナだ。
なんだかんだ言って、ニコニコ迎えるつもりでいた。



パシなんたら横浜にたどりつく。

選手以外は地下1階に下りるエスカレーターに乗れない。

エスカレーターの入口で、待つ。

エスカレーターは2ヶ所。

デグチさんは、もう一方のエスカレーターへ行ってくださる。

待つこと、5分ぐらい。



あっちからけいすさんが歩いてくるのをハッケン。
ニコニコしながら、近づいてくる。

あ、ダメ、おれ。



そんなに涙もろくないほうではないケド。
ヒトサマの面前で、うれしくて泣いたのは、オトナ初、だ。

当のけいすさんがあんがいクールだったので、なんかこいつだけバカじゃねえの。
みたいことになっちゃったが、まあいいや。

では。



朝、浜スタまでジョグしてくつもりで。
集合時刻8時半。8時現在残り7k。
キロ4で飛ばさんと、間に合わねえぞコレ!

で、菊名で東横線に乗りましたとさ。
文明ってすげえって、おもいましたとさ。
なんて些細なこと、措いてもいいよね。