ハーフをつっかけてみたら、きのう、こんなエラソーなことほざいてはみたものの。
たまたまうまくはまっただけで。
まだ何も成し遂げちゃないんである。
赤羽ハーフ。
まさかこういう結果になるとおもってなかったので
どこかで安堵しちゃったというか
気が抜けちゃってる。
というじぶんが、いる。
*
この春シーズンの大一番、かすみがうら。
で、驚異的なクリビツテンギョーを叩き出そう!
というか、そこまでで前向きになれる結果が出なかったら
秋はすっかりアレだったし
走るのやーめたってなっちゃうかもよ。
というのがこわくてこわくて。
背水の陣を敷いてる。
「排水でしょ」ってアンクルなウィットは、措く。
ジャストコレズバリを指摘されると
ムキになって反論したくなるもん。じゃん。
*
で、4月19日と書いてかすみんと読む日を
すべてのターゲットにして
中期的な目で、妥協いっぱいの背水をしてるわけだが。
おひとりさま5kTTでこんなことになったり。
ハーフマラソンで分不相応なことになったり。
予想以上に目に見えるけっかが出すぎて。
ちょっと気が抜けた。
*
ああ、やっと冒頭に戻ってきた
というわけですな。
*
「もうガムシャラに戻そうとしなくても
いまのをキープすりゃ、春の必修単位を落とすことはねえな」
とはおもわないまでも、つかの間
安堵的なものをかました。
*
ところが・イン・ザ・フォレスト。
なわけですよ。くまさん!
「ドラネコくわえたサザエさん
おおかけーてっ
ハダシで、駆けてく、ゆかいなおさーかなっ」
ってていなわけですよ。レオナルド!
*
上尾の鬼が、立ち上がったんである。
いつも理詰めで理系理系してる鬼が
ポエムを文系文系
んである。
そう。
先週、村を嵐のように吹き荒れた
「20xx年 吉日」のムーブメント。
よりによって、アゲオニがノッたんである。
*
説明しよう!
これのおもしろさ、つまんなさはですね。
上尾の鬼→アゲオノオニ→アゲオニ
っていういわば
「スタ、2回言うのめんどくさくね?」的に
シルベスタローンってまとめちゃう
みたいなことなのだよ、御曹司。
もうおれ、
ヒトサマをパクらないといられないみたいね。
「オートバイから下りたら死んじゃうぞ病」
なていで。
*
上尾の鬼のコンテンツは非公開コンテンツなので
コピペするわけにはゆかない。
ので、さわりだけ触れておくと。
20xx年のある日、息子さんはお付き合いしてたチャンネーと結婚することをキメる。とまず、テンプレがある。
チャンネーのご両親にご挨拶にゆく。
相手のお義父さんが結婚を許すに出した条件は
「マラソンでおれを負かすこと」
息子さんには完走経験はおろか、運動経験もさして、ない。
近未来の20xx年、
上尾の鬼は長年のマラソン研究を究め
「さいたまのジャックダニエルズ」
と呼ばれるまでになっていた。
らしい。
ふっ。かわいいとこ、あるじゃねえか。
鬼のくせに。
狛江がさいたまに併合される日も、遠くねえぜ。
わるく、ない。
バーボンのほう飲みながら、
クソ中途半端なハードボイルド気取りで
おもしろがって読み進めるおれ。
*
かなり前の事だが、駅伝で結果を残さなければならない狛江市のランナーにそれではと無理矢理練習メニューを押し付けた事が有った。あ、コレ、おれおれ。
お・れ・の・こ・と!
まさかのおれご本人登場。
ケンイチミカワ的なものの襲来に
すっかり舞い上がったコロッケって感じで
まったく関心がないであろう職場の女史にアピる。
そこまでは、いい。
そのランナーは、僅か1ヶ月で5kmを17分台で走った。話に金の鯱級尾ひれが付き、私のメニューは鬼だが凄いと評判になったな(遠い目)。※一部改変ホエア・イズ「コピペするわけにはゆかない」?
ゴメンナサイゴメンナサイ。
落とした手袋を拾うていで。
*
ちょっと気が抜けて。
安堵的なものをかましてたおれ。
背筋が伸び、凍る。
「17分台→鯱級尾ひれ→すっかり評判→さいたまのジャックと呼ばれるまでになる」
ってことは、アレだ。
アゲオニが描いた未来予想図を
ほら、おもったとおりにかなえられてく~
には、ほったんに「そのランナー」の成果物がなけりゃ
すべて成り立たない。
ことによっちゃ、「そのランナー」が
上尾を滅ぼすことにもなりかねない。
おれがJフォックスだったら
ビフが幅を利かす暗黒の未来で
豊胸手術をかまされたおれのかあちゃんが
いいようにもてあそばれちゃう。
*
。。。
*
2/9(月)20:00 at職場。
おれさまちゃんは、すっかりビビり返った。
きのうそれなりにがんばってハーフを走ったきょう。
外気温1℃。
そそくさとジョギング的なコスチュームに着替え
UC(アーバンなクロカン/帰宅ジョグのことね)
をしに、夜の街にくり出したんであった。
あー、ビックリした。
*
余談。
「きのうの好結果」と「すっかりビビり返り」
のはざまで、テンションMAX。
キロ5そこそこで飛び出した。
とはいえですよ。
すっかり回復したとおもいこんでても
ダメージは残ってるはず。
コウ、気分がアガってるとき
好調を感じてるときほど
落とし穴があるもんじゃん。
コウジ・ヤマモト多し。っていうじゃん。
好事、魔、な。。。
走り出しちゃったから家まで走ったが
途中からじぶんを逆叱咤激励。
「あんま、調子くれんじゃねえ」と。
ビルドダウン&ダウン。
で、キロ6.5とか7まで落とし
とりあえず、足の裏から地面へ
張りやら疲労物質を流し伝える
みたいな
ひと言でまとめっと「積極的休養」
ってことでまとめましたとさ。
っていう、おれは、エライ。
そういう、自画自賛。けっきょくね。
*
とりあえず、故障するわけにはゆかない。
家帰ってから、「冬場はジョグよりキツイ」
でおなじみの水風呂&氷の塊をガシガシ。
ですわ。
そういう、自画自賛。けっきょくはね。