キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

20xx年からの、圧

ハーフをつっかけてみたら、
たまたまうまくはまっただけで。
まだ何も成し遂げちゃないんである。
きのう、こんなエラソーなことほざいてはみたものの。

赤羽ハーフ。
まさかこういう結果になるとおもってなかったので
どこかで安堵しちゃったというか
気が抜けちゃってる。

というじぶんが、いる。


この春シーズンの大一番、かすみがうら。
で、驚異的なクリビツテンギョーを叩き出そう!

というか、そこまでで前向きになれる結果が出なかったら
秋はすっかりアレだったし
走るのやーめたってなっちゃうかもよ。

というのがこわくてこわくて。
背水の陣を敷いてる。

「排水でしょ」ってアンクルなウィットは、措く。
ジャストコレズバリを指摘されると
ムキになって反論したくなるもん。じゃん。



で、4月19日と書いてかすみんと読む日を
すべてのターゲットにして
中期的な目で、妥協いっぱいの背水をしてるわけだが。

おひとりさま5kTTでこんなことになったり。
ハーフマラソンで分不相応なことになったり。

予想以上に目に見えるけっかが出すぎて。
ちょっと気が抜けた。



ああ、やっと冒頭に戻ってきた
というわけですな。



「もうガムシャラに戻そうとしなくても
いまのをキープすりゃ、春の必修単位を落とすことはねえな」

とはおもわないまでも、つかの間
安堵的なものをかました。



ところが・イン・ザ・フォレスト。
なわけですよ。くまさん!

「ドラネコくわえたサザエさん
おおかけーてっ
ハダシで、駆けてく、ゆかいなおさーかなっ」
ってていなわけですよ。レオナルド!



上尾の鬼が、立ち上がったんである。
いつも理詰めで理系理系してる鬼が
ポエムを文系文系しやがったあそばされた
んである。

そう。
先週、村を嵐のように吹き荒れた
20xx年 吉日」のムーブメント。

よりによって、アゲオニがノッたんである。



説明しよう!

これのおもしろさ、つまんなさはですね。

上尾の鬼→アゲオノオニ→アゲオニ
っていういわば
「スタ、2回言うのめんどくさくね?」的に
シルベスタローンってまとめちゃう
みたいなことなのだよ、御曹司

もうおれ、
ヒトサマをパクらないといられないみたいね。
「オートバイから下りたら死んじゃうぞ病」
オートバイこぞう
なていで。



上尾の鬼のコンテンツは非公開コンテンツなので
コピペするわけにはゆかない。
ので、さわりだけ触れておくと。
20xx年のある日、息子さんはお付き合いしてたチャンネーと結婚することをキメる。
チャンネーのご両親にご挨拶にゆく。
相手のお義父さんが結婚を許すに出した条件は
「マラソンでおれを負かすこと」
息子さんには完走経験はおろか、運動経験もさして、ない。
とまず、テンプレがある。

近未来の20xx年、
上尾の鬼は長年のマラソン研究を究め
「さいたまのジャックダニエルズ」
と呼ばれるまでになっていた。

らしい。

ふっ。かわいいとこ、あるじゃねえか。
鬼のくせに。
狛江がさいたまに併合される日も、遠くねえぜ。
わるく、ない。

バーボンのほう飲みながら、
クソ中途半端なハードボイルド気取りで
おもしろがって読み進めるおれ。



かなり前の事だが、駅伝で結果を残さなければならない狛江市のランナーにそれではと無理矢理練習メニューを押し付けた事が有った。
あ、コレ、おれおれ。
お・れ・の・こ・と!

まさかのおれご本人登場。
ケンイチミカワ的なものの襲来に
すっかり舞い上がったコロッケって感じで
まったく関心がないであろう職場の女史にアピる。

そこまでは、いい。

そのランナーは、僅か1ヶ月で5kmを17分台で走った。話に金の鯱級尾ひれが付き、私のメニューは鬼だが凄いと評判になったな(遠い目)。※一部改変
ホエア・イズ「コピペするわけにはゆかない」?
ゴメンナサイゴメンナサイ。
落とした手袋を拾うていで。



ちょっと気が抜けて。
安堵的なものをかましてたおれ。

背筋が伸び、凍る。

「17分台→鯱級尾ひれ→すっかり評判→さいたまのジャックと呼ばれるまでになる」
ってことは、アレだ。

アゲオニが描いた未来予想図を
ほら、おもったとおりにかなえられてく~
には、ほったんに「そのランナー」の成果物がなけりゃ
すべて成り立たない。

ことによっちゃ、「そのランナー」が
上尾を滅ぼすことにもなりかねない。

おれがJフォックスだったら
ビフが幅を利かす暗黒の未来で
豊胸手術をかまされたおれのかあちゃんが
いいようにもてあそばれちゃう。



。。。



2/9(月)20:00 at職場。
おれさまちゃんは、すっかりビビり返った。

きのうそれなりにがんばってハーフを走ったきょう。
外気温1℃。
そそくさとジョギング的なコスチュームに着替え
UC(アーバンなクロカン/帰宅ジョグのことね)
をしに、夜の街にくり出したんであった。

あー、ビックリした。



余談。

「きのうの好結果」と「すっかりビビり返り」
のはざまで、テンションMAX。

キロ5そこそこで飛び出した。

とはいえですよ。
すっかり回復したとおもいこんでても
ダメージは残ってるはず。

コウ、気分がアガってるとき
好調を感じてるときほど
落とし穴があるもんじゃん。

コウジ・ヤマモト多し。っていうじゃん。
好事、魔、な。。。

走り出しちゃったから家まで走ったが
途中からじぶんを逆叱咤激励。
「あんま、調子くれんじゃねえ」と。

ビルドダウン&ダウン。
で、キロ6.5とか7まで落とし
とりあえず、足の裏から地面へ
張りやら疲労物質を流し伝える

みたいな
ひと言でまとめっと「積極的休養」
ってことでまとめましたとさ。
っていう、おれは、エライ。

そういう、自画自賛。けっきょくね。



とりあえず、故障するわけにはゆかない。

家帰ってから、「冬場はジョグよりキツイ」
でおなじみの水風呂&氷の塊をガシガシ。
ですわ。

そういう、自画自賛。けっきょくはね。