キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

年齢のこと、伊達公子のこと

クルム伊達「テニス以前の問題」全豪オープン初戦敗退
44歳で出場したクルム伊達が、涙で声を詰まらせた。「体がついていかない。年齢なのか、けがなのか、気持ちなのか。コートに立つべきなのか、数日考えたくらい。テニスがどうこう以前の問題かなと思う」。表情は疲れ切っていた。

年齢、ケガ、気持ち
っておもいあたるフシをレッキョしてるケド
このひとキホン、年齢のことは考えてない。

というのはこの記事で
涙で声を詰まらせた。
ってところ。
映像を見ると、「声を詰まらせる」
というより、「声をあげない大号泣」
って感じだったから。

プロの第一線で、
ムスメほど齢下の相手とガチ勝負して、
負けて、
大号泣するほどくやしがるひとが
年齢のことなんか考えてるはずない。



そりゃ、アレですよ。齢を重ねりゃ
身体能力も反射神経も、回復力も落ちる。
いやおうなく。
アタリマエ。

そんなんは「当然、あるもの」として
戦いの場に身を投じてる。
わけじゃないすか。

「年齢」を挙げたのは、
負けてくやしくて
ちょっとマイナス思考になってるっていう
言葉のあやみたいなもので、

第一義にはキテない、はず。



あ、この記事、伊達の一番のハードルは
「モチベーションが維持しづらくなってる」
ってことなんだろうが、措きまするぞ。



ココからいきなり卑近になるんだが。
チキン大すきなおれさまちゃんが
キチンとヒキンになるんだが。



去年の4月に40歳になった。

マラソン大会とかに出ても
「40歳男性部門」
みたいなののに昇格して。

「おれもおいさんになったもんだ」
ってミョーな感慨に耽りつつ
いやおうなく、年齢というものを意識するようになった。

じっさい。
ウタゲや仕事でオールすると
何日も尾を引くようになった。
白髪も生えてきた。



でも年齢を重ねることは根本的に
「脚が速くなりたい」
とは関係ない。んじゃねえか、と。

第一義であるはずの
「脚が速くなりたい」
はどこいっちまんたんだーい、と。



それは
齢だからスピードが出にくい「もの」
体力が落ちてる「もの」
疲れが抜けにくい「もの」

って、御旗を掲げて
勝手に縛りをかけちゃってる
だけじゃないのか。

それはそれでいいのかもしんないケド
それでほんとうにいいんかね、と。

スタートラインに立ったら
30歳でも40歳でも50歳でも
条件はおんなじじゃん、と。



なあんてことをふと、おもいましたとさ。



シジュウダイで
アンタは育ちざかりかってぐらい
驚異的に記録を伸ばしてたり

ゴジュウダイで
ガチでワカモノとガッチガチ
なひともいる。じゃんか。

わりと遠くないところに。
わりと何人も。

おいさんだてらに、
バカが突き抜けちゃうとか
ワカモンとガッチガチにやりあえたら
ちょっと、かっけえ。