キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

卑怯なきなこ

天王山ともいうべき、ここイチバンの大勝負。
どうしても負けるわけにはゆかない。

だから、おれはフトコロから、
ダマ状のきなこを2粒取り出し、
口に放りこむ。

そこに、ライバル登場。
「やっぱり。
それだけは絶対にやっちゃダメだってことは
わかってるはずだろ。

おまえはいつも、そうやって要領よくやってくのな。
ほんっと、きったねえヤツだ」

いや、きなこ使用禁止なんて知らなかったんだ。
ズルしようなんて気持ちはこれっぽちもない。

ほんとうだ、信じてくれ!


という夢を、きのうみた。



「ライバル」は、
小学校だか中学校の同級生で、よく知ってるヤツ。
という夢のなかでの設定。

なんの天王山だかも、さっぱりわからん。

あまつさえ、おれがいつも要領よくやってきた
とか、わけがわからない。

現実のおれは、どちらかというと真逆。
なんかこう、器用に立ちまわることができないほうだ。

きたないことも、断じてしてない。
どちらかというと。



でもなんでだか、
「おれ、きったねえことしてないこともないよなあそういえば」
などと、
現実の日々の生活を反省してみたりなんか
しちゃうんである。

わけがわからない。