児童養護施設に匿名でランドセルなどが届けられる「伊達直人騒動」。
さいしょは全面的に好意的にみていたが、さすがにちょっとなあ、だ。
日曜にカーラジオで誰かが喋っていたことにナットク。
いわく、
「確かにニュースではあるが、トップニュースにすべきことか?」
「安易に騒動に仕立てて民衆を煽るのは、マスコミの姿勢としていかがなものか。
そういった一過性のブームによって児童らにもたらされるのは、必ずしも幸福とはかぎらないだろうに」
と。
ラジオ局の解説委員だかの言。
「自分もマスコミの一員なのでナンだが」
とおのれらの所作に踏みこんだところにも、この発言の意味はある。
とおもう。
かたや。
くされ縁歴およそ18年なBlack_Moominのきのうのtwitterより
頑張って病魔に打ち勝って欲しい!でも…プロチームとして契約更改は賛同できない。大宮は違う支援の方法があるのでは?彼にプロレベルまで戻れって言ってるようでむしろそれは酷な話(大宮が闘病中の塚本と1年契約)
伊達直人とコレ。
ものごとの本質はおんなじだと、おれにはおもえる。
ランドセルを贈るなり、契約更改に踏み切った人たちに
ある種の正義感や、おもいやり(みたいな心持ち)が含まれていることはわかる。
わかるんだが、誤解を恐れずに性悪説でふりきると
いずれも「しょせんイッチョカミ精神じゃね」なんである。
「そーゆー奴らが、こないだの選挙であんな投票をしちゃったんだよねええ」なんである。
同級生Black_Moominの危惧とは、ポイントがちとズレるかもしれんが、くれぐれも
○「伊達直人」を名乗って贈り物をした人たち全員が、これからもずっと贈り物をしつづける覚悟がある。
○どんな形にせよ、大宮がこの選手と半永久的に「契約」しつづける覚悟を持ってる。
うえで起こしたアクションであれかし!
。。。
こんがらがってめんどくさい。
もういっそのこと、
爆笑問題がラジオ番組みたいに、ネタにしちゃったほうがいい。
これ、漫才の芸風と同じ、きわめて高レベルな彼らなりのアイロニーだよな。
火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ(2010/01/18)
おれも考えてみたが、どうもいいのがおもいつかん(↓)。。。
「這ってでも出てこい!」伊達直人
「タマーダ、ヤナギザーワ、ダテナオート」
「とろろ飯、美味しゅうございました」伊達直人
「お荷物のお届けにあがりました。印鑑かサインお願いします」伊達直人
「左に曲がります。ピピー、ピピー」伊達直人
「This is curling!」伊達直人
「ダンカン、バカヤロー」伊達直人
「根性とやる気だけは誰にも負けませんので、ぜひ御社に!」伊達直人
「どーも、サイトーでーす。ぜんぶ勝ちまーす」伊達直人
「当店はチェーン店ではありません」店主 伊達直人