キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

混じるマン→メルヘン

6月のはじめに痛風が出て。

 

おさまったとおもって走ってみたら、なんか右足親指がてきめんに痛くなるし。

折から、ずっとクソ暑くて外に出たくないしで。

この3ヶ月間、ほぼ走れなかったというか走らなかった。

 

まだクソ暑いはクソ暑いケド。

もう9月だしってんで、ちょっとずつ走ってみることにした。

 

 

覚悟はしてたケド。

衰えは想像してた以上で。

斜め上で。

 

でいて、でもその衰えが。

ブランクのせいだか。

引きつづくクソ暑さのせいだか。

寄る年波のせいだか、わかんねえ!

 

とにかく、まあ。

11月にハーフとフルをエントリーしちゃってあるので。

付け焼き刃を付け焼き刃しようとはおもってて。

さっき、仕事帰りに2つ先の急行駅から走ってみた。

 

超絶地元駅の駐輪場まで7.5k。

キロ6分がすんげえキツいっす。うっす。

 

そんなことはクソどうっでもいいとして。

 

 

スタートして2kぐらいかな?

関中っていう、およそ51年半前におれっちがこの世に生を受けた病院があるんだけど。

まさにその、関中の横を走ってるときに世紀の大発見をしちまった。

「おれ、混じるマンじゃね?」

 

(コレ、読み返してみるとそこそこよく書けてるな(↓))

www.kikuchiroshi.com

 

「混じるマン」とは、吐息に音声が混じるおじさんマンのこと。

マラソン大会とかで、よくいるじゃん?

関中の横で。

その混じるマンに、じぶんがナチュラルになってることに気づいちまったのさ。

 

そこで気づいた=そこまで気づかなかった、ってことは。

そこまでの2kも混じるマンだったであろうってことで。

すれ違ったり近くを通ったりしたひとたちに

「このじいさん、うるせえな」っておもわれてたんだろうな。

 

と想像した。

ま、どうでもいいんだけど。

 

上記リンク先って、7年ぐらい前のやつで。

たぶんそのころ、キクチは混じるマンをてめえとは異世界の、遠い遠いおじさんだとおもってたはずで。

でいて、いままさにじぶんがその遠い遠いおじさんに到達してる。

 

いや、それがどうだってんじゃなく。

何を言いたいかっていうと。

そっからメルヘンの世界に入り、楽しく走り終えられましたとさって話なんすけど。。。

 

 

手塚治虫のマンガだか(火の鳥?)、どっかの民話だかで。

「路傍で見かけた見すぼらしい老人が」

「実は何十年後かのじぶんだった」

みたいな物語があったじゃん?

 

若いころのじぶんが見すぼらしい老人を目にして。

「あああ、こんなんじじいマジ終わってるよなあ」とかおもいながら通りすぎるんだけど。

 

それから何十年か経って、道端にたたずんでると。

向こうから来た若者が、じぶんのことをものすんげえ蔑んだ、憐れみのまなざしで見ておって。

よく見たら、その若者はかつてのじぶんじゃねーか!

みたいなやつ。

 

 

それって、あながちフィクションじゃないかもしんなくって。

(あ、「手塚治虫の」以降は、走りながらメルヘンの世界に入ったキクチがしてた妄想ね)

 

たとえば、マラソン大会って。

走ってるひとの99.9%以上は他人じゃん?

まったく知らない人。

 

当然、どこに住んでるかも、どんな人かもわからないし。

よしんば、どの時代の人であるかもわからない。

 

↑いや、そこに過去や未来からタイムスリップしてきた人が、いないだろうけど、絶対いないとは言い切れなくて、ひょっとしたらいるかもしれないじゃん?

 

とくにマラソン中って。

日常とは明らかに異質な、変なアドレナリンが出てるから。

あまつさえ、あれだけの群衆が入り乱れてるから。

中にはうっかり、時空を超えて場を共有しちゃってる人だっているかもしんないし。

ひょっとしたらじぶんがうっかり、過去か未来のマラソン大会にリープしちゃってるってこともあるかもしんない。

 

「絶対にない」とは言い切れない。

 

と、すると。

あのときの混じるマンは、実は何年後かのキクチでしたー!

ってオチもありうりで。

 

 

あるいはこれもたとえば、ですね。

キクチがいま、多摩川の河川敷を上半身ハダカでジョギングしたとする。

そこで、40歳手前ぐらいの若者によく出くわすとする。

 

その若者は、おれっちのことを陰で「ダーハダカおじさん」なんて呼んでて。

「いつもいるんだよねえ」なんつってて。

それをブログに書いちゃったりなんかしてて。

 

「ダーハダカおじさんを見つけよう!」とかいうしょうもねえ企画を立てて、おともだちと連れ立って多摩川の河川敷をジョギングして。

キクチを見かけて、モモコフさんとかサンカクさんとかにっちさんとかhinokiさんとかExitさんとかが、よくわかんないけど「見つけた!」って超絶wktkしてる。

 

ってことも「絶対にない」とは言い切れないわけですよ。

っていうか、むしろ「ある」と言ったほうが現実的だったり。

 

日常でもあるじゃん?

「この若者、なんかむかしのおれとダブるな」みたいなこと。

それもあながち。。。

 

。。。

 

ほらね。

そんなことが思い浮かんじゃったら。

知らねえうちに楽しく駐輪場まで走り終えられちゃうよね。