痛風の件その7。
火曜は予告通り仕事を休んだ。
きょうからとつじょ下り階段を左右1段ずつ下りれるようになったし。
右足の甲や内側がつくうつ伏せ寝も長い時間じゃなければできるようになったので、大甘自己判断的には「コレ、ふつうに仕事いけんじゃね?」
なんだけどまあ、きのう校了したことだし。
せっかくだから休んじゃおうっていうか。
それこそ、前述の「休むのは健康なときにかぎる!」って心持ちで。
でいて。
せっかくの平日の休みだからってんで、いろいろやろうとおもってたことをする気も起きず、けっきょくほぼ1日寝ていた。
たぶん、昨日仕事に行った以外、ここ数日ずっと寝てるから根本的な体力がガタ落ちしてるんであろう。
「どうせ寝るんなら、河川敷で寝転がって日焼けしちゃおうぜ」も。
ほか、銀行とか歯医者とか、必ずしもきょうでなくてはならない用事をリハビリついでにやっちゃおうかともおもったが。
そこまでの気力は湧かなかったのだ。
あるじゃないすか。
朝4時ぐらいについうっかり目を覚ましちゃって。
でいて、すんなりと眠れずよけいなことごちゃごちゃ考えはじめちゃって。
「いっそのこと、パッと起きて走りに行くなり活動すっか」っておもうんだけど、そこまでのエネルギーはなくってけっきょくふとんにとどまってるうち二度寝した。
とか、そういうニュアンス。
たとえが長いわりにわかりづれえな!
*
相対的にグッと快方に向かってる感が持てる1日だったが、きょうのトピックは2つ。
左ヒザがけっこうな筋肉痛だと自覚したこと。
夜に「一杯飲んでみっか」ってコンビニに繰り出したこと。
*
前者は、アレだ。
昨日まで、ふとんから起き上がるとき右足をなるべく着かないようにってんで。
左脚でどっこいしょと立ち上がる。
つまり、超絶全力な深い片足スクワットをしてたわけだが。
たとえば、マッチポンプトイレのときなど。
その負荷がやや過剰だったらしい。
いまんとこ、けっこうな筋肉痛の範ちゅうで済んでるが。
「超回復が楽しみですな!」ともいえるが。
たしかにかに。
健康なときだってそんな深いスクワットしたことないし。
なにしろ「ぶじ立ち上がる」が最優先事項だから、フォームなんてどうでもよくって。
(スクワットってヒザに負担がかかりすぎるから足先より前に出ないように曲げろ的なのあんじゃん?)そんなんシカトで。
なので、そこまで左脚に負荷をかけなくても立ち上がれるようになったきょうび。
そこらへんも気にかけなくちゃなっておもっておる。
あわよくば明日は。
おさんぽか、よしんばちょっとでもすげえゆっくりでもジョギングしたいなとおもっておるから。
*
後者は、メンタル面で着実に前を向けてるっていうか。
日常を取り戻しつつある、とてもいいことだと捉えておる。
いや、正論的には完全によくないんだろうけど、そういうことじゃないのよ。
帰宅して、ビクビクしながらプシュってしたら最高に美味かった。
右足親指に染みわたった。
そんなんわけで。
土曜から昨日まではまったく飲む気にもならず。
それが全然平気だったので。
「コレ、このまま断酒できんじゃね?」って。
「待ってろ!マルコリーニ!」って。
いっしゅん源氏物語絵巻がめくるめいたもののそんな永遠の物語は4日目であえなく終了。
やっぱしょせんキクチはキクチなんっすよ。
でいて、そんな腐れ大甘なじぶんは、そんなに嫌いではない。