いや、マジなめてたっていうか。
おもってたよかだいぶんヒドめで。
4年ぶりでじぶんの中でもけっこう忘れちゃってるから。
今回は日誌みたく日々の様子を書きとめとこうとおもってたんだけど。
前エントリーが金曜の昼じゃん?
その夜から悶絶しておって、土日が終わって。
ブログなんて書く気(というか気力)はまったく起こらず。
でいて、リアルなきょう月曜はどうしても出社しなきゃいけない用事があったので。
クライアントが最終確認してる待ち時間に書いてるってわけ。
*
何を言いたいかというと。
そんくらい「マジなめてた」だし。
「だいぶんヒドめ」で。
「ブログなんて書く」なんてとんでもねえと。
それこそ、記憶の美化っていうか。
「いきなりうおおおって痛くなって1~2日悶絶して峠を越える」程度だとおもってたらまったくそうではないくせえので。
それはある意味。
「今回は日誌みたく日々の様子を書きとめとこう」
という数日前のキクチの思いつきは、たぶんとってもベリーナイスだったんだろうね。
どうっでもいいねっ!!!!
そんなんわけで、今回のテーマは「記憶の美化」に決めたっ。
上にも下にも。
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金曜の夜。
職場から最寄駅までビッコひきながらゆっくりだが、わりと歩けてて。
「痛風の発作ってこんなんだっけ?」おもった。
痛いには痛いけど、悶絶するほどではない。
ってのは、何度か発作を経験して耐性がついたのか。
過去の記憶を美化して、実際以上に苦しかったものとしてたのか。
判別がついてなかった。
あるじゃん?
「マラソンをがんばってたころは毎月300kmぐらい走り込んでたぐらいの意識だけど、よくよく振り返ってみると300kmに到達したのすら数えるほどだったじゃねーか」
みたいな。
で、この感じならふだんの生活の延長線上で乗り切れるなってんで。
超絶地元駅前のファミマでふだんどおりにレモンサワーをせしめ。
おうちに帰ってからふだんどおりに飲んじった。
ってのが、今かんがえるととどめの一撃だったくさい。
ふとんに入るころから激痛くなって。
金曜の夜は一睡もできなかった。
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いままで。
おしごとが忙しいふりをしてたり。
考えごとが脳内をぐるぐる回ったり。
耳鳴りが気になったり(難聴なおりかけのころ)。
翌日のイベントにわくわくしすぎちゃったりして。
なかなかねむれなかったり、夜を徹しちゃったことは何度かあるが。
「物理的な痛みに悶絶してねむれねえ」ってのは初めてだったので。
痛え痛え言ってるうちに空が白んできたときはマジビビった。
「正岡子規の晩年ってずっとこんなんだったの?(うんざり)」と。
「時間って案外速く過ぎてくんだな!」という、一見矛盾したビビり方を同時にした感じ。
ねむくてしようがねえのに、その超絶睡魔を余裕で乗り越えてくる尿酸結晶さん(痛風の痛み物質)のハイパーオフェンスってすげえなとおもった。
おもいましたとさ。
*
痛さ度?的には、現在のところ金曜の夜がピーク。
ってのは、土曜の朝、朝ドラを観るために無理やり起きて。
ついでに食って飲んだ(お酒じゃないっすよ!)ら、それから泥のようにねむれたからで。
なんつうの?
上記の物言いに寄せるなら。
超絶尿酸結晶さんのハイパーオフェンスを余裕で上回り返すほどのマイ睡魔。
てえの?