キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

足枕(後編)

かたやキクチは、おふとんの足のほうにクッションをカマして寝ておる。

もう何十年も。

 

とりわけ足がすげえむくんで美容的に(?)気になるとかそういうんでもなく。

そうやってじゃっかん足を浮かして(?)寝ると、体感的にも下りた血がちゃんと上に戻ってくるっていうか。

「そんなんだけでこんなに足元がすっきりするのか!」ってのを味わって以来。

なかば惰性で。

 

 

いっぽう、キクチは基本的にうつ伏せで寝る。

むかしはガチでうつ伏せ一辺倒で。

 

(あまつさえ、とても寝相がいいらしく)

(サークルの合宿とかでタコ部屋になっても)

(「キクチは寝てる間、微動だにしない」って言われるほどで)

 

ここ半年?1年ぐらい?、胸部の開放感?がいいなって気づいて。

寝入るときは仰向けになるようになったんだけど。

目が覚めるとけっきょく、例外なくうつ伏せになってて。

 

なんつうの?

うつ伏せこそがキクチにとってのベスポジ? 帰巣本能?

なんだなって、うすぼんやりおもったいっぽう。

 

「これじゃね!?」ってなった。

 

 

うつ伏せで足枕(足のほうにクッションをカマしてある)ってことは。

カラダはエビ反りになってるわけで。

すなわち、ナチュラルに腰に負担がかかってる。

 

ふだんならエビ反り状態ももはや慣れっこなんだろうケド。

腰が痛い?重い?状態だと、追い討ちでしかねえんじゃね?

 

ってんで、足枕をすべて外してみたらば。

ふとんを真っ平にしてみたらば。

翌朝、10日間どうやっても重さが取れなかった腰が一発解決!

 

ぱんぱかぱーん!!!

 

 

そんなんわけで。

でいて、足枕がしてあるのの「翌朝、足元すっきり感」となんとか両立できねえかってんで。

いままで下の方全面に置いてあった足枕を。

右の4分の1ぐらいだけにして。

 

「寝入るとき仰向け=足枕カマしてある」⇒「いずれ寝返りを打ってうつ伏せになる=足枕から外れて平坦になる」=腰も痛くならない。

のベスポジを探索中。

 

ものすんげえ月並みな言い方だけど。

ふとんの硬さ、枕の硬さ・高さ、そして足枕の加減。

寝かたってマジ大事。

おもったおもいましたとさ。