義弟が監督をしてる学校が春の都大会を制したという話。
のつづきというか本編。
決勝戦の相手は足立学園。
(北千住の駅の近くにあるよねっ)
(おととしだか先おととしの足立フレンドリーのアフター)
(足立学園の隣にあるお店だったよねっ)
足立学園もここ7~8年?でめきめきつおくなってきてて。
春も秋もほぼ都でベスト4以上いってる強豪。
義弟のチームのサイトだかSNSには「永遠のライバル」って書いてある好敵手。
前エントリーでほざいたとおり。
トーナメントのもう1つの山、
準決勝で絶対王者・佼成学園を破ったのは。
佼成学園にちょっと影がさしはじめてきたのか。
足立学園がとんでもなくつええのか。
はかりかねておったんだが。
結果、42-7という。
(1Q 14-0、2Q 14-7、3Q 7-0、4Q 7-0)
スコアを見るかぎり危なげのない試合。
緒戦(3回戦)49-0、準決勝49-0と合わせて。
いつも佼成学園がするような勝ち方じゃん、ぐらいの圧倒的な勝利。
アメフトもラグビーも相手との相性とかあるから。
それを以て、駒場(>足立)>佼成とは必ずしもならないかもしれないケド。
ここまで圧勝するってことは。
ひょっとして潮目が変わりましたかね?
ついに義弟の時代が来ましたかね?
ってなる。
そうじゃないかもだけど、wktkする要素は多分にある。
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あ、以下、じゃっかん説明くさくなるけど。
前にもどっかでほざいたかもだけど、聞いてくだされ。
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まず、関東大会(東日本大会)といっても東京が頭ひとつ抜けてて。
関東大会のベスト4がまんま東京の4校。
(あるいは神奈川から1校入る)
ってことがざらにある。
そんな東京のなかで。
(キクチが知るかぎりだからここ30年ぐらいだけど)
東京の王者=関東の絶対王者って感じで。
キクチが高校生だったころは、日大三高や中大附属。
そんで、日大三高の時代が長く続き。
早大学院が日大三高に取って代わり。
早大学院の時代が長く続き。
佼成学園が早大学院に取って代わり。
いままで、佼成学園の時代が長く続いてきた。
今回、佼成学園に風穴が空いた?ってのと。
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上記、絶対王者の変遷って。
(このたとえがそぐうのかもだが)サル山のボス猿みたいな感じで。
サル山のボス猿って、ひとたびボスの座から陥落すると。
ボスに返り咲こうと捲土重来を期するとか、元首相みたく院政を敷く。
みたいなことにはけしてならなくって。
よしんばそのサル山を追われるもんじゃない?
そんなん感じで。
たとえば、早大学院が佼成学園に王座を明け渡したからといって。
じゃあ二強時代になったかっていうと、そうはならなかったし。
これも上記、義弟の学校が準決勝で49-0という圧勝をした相手は、その前・絶対王者だった早大学院だったりすんのね。
(義弟がコーチ時代は早大学院の時代で、これまた何度も何度もやられ続けたのを目のあたりにしてたっけな)
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何を言いたいかというと。
今回がそういう潮目の変化だとしたら。
義弟(の学校)の時代が来た(来る)のかもしれない!!!
って、wktkしちゃうよね。
いまはまだ、関係者でもねえのに夢だけいっぱい広げちゃってる感じだけど。
おとうとだもん。ひいき目に見まくっちゃってもいいでしょでしょ。
もうね。
気が早すぎると言われようと何だろうと。
12月のクリスマスボウルを生観戦するイメトレをはじめちゃってますですよ。
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義弟には彼が結婚してから会ってない。
正月は毎年義実家に行ってたけど、やっぱ義妹(奥さん)に申し訳ないじゃんゆえ。
かたや、結婚式の挨拶で義弟は。
「アメフトを通して子どもの教育に命を賭けてます」って言ってたのね。
「だからこそ、絶対に日本一になります」って言ってたのね。
都大会でも関東大会でも佼成学園に負け続けて、「準優勝は一番悔しい敗者である」っていうTシャツをこしらえ、捲土重来を図りつづけてきてるのね。
にょうぼうから伝え聞くだに、まあいろんな苦労もあるらしいけど。
夢に手が掛かるステージまで、ようやくたどり着きつつある気がする。
そんなんわけでニワカのイッチョカミなりに。
キクチはキクチなりに、義弟のさらなる飛躍を祈念しつつ。
キクチもキクチで勝手に刺激を受けて、何らかをがんばろうとおもった。
おもいましたとさ。