たまには走ることについて書く。
カロスのランニングウォッチなんすけどね。
右上のボタンがすげえ主要で。
(肌白すぎじゃね?とか、ピーナッツ!とかよけいな情報が目につくのは措いて。。。)
右上のボタン。
かんたんに言うと、選択と決定が一体になってるってえの?
ダイヤルみたいに回せるようになってて、それが「選択」。
ボタンだから押せるようにもなってて、それが「決定」。
じゃん?
走ってる最中で言うと。
スタート/ストップもこれを押下する。
*
きょう何を言いたいかというと。
「コレ、やっぱすげえ不便だよね!」
いや、不便だなあ不便だなあとおもって検索してみても。
とりわけそういうのにヒットしないので。
「ひょっとしてキクチだけなの?」
「キクチ、狭量なの?ちいせえの?」
キョライするものの。
やっぱ不便なもんは不便だから記録しとこうと。
*
サッコンのジョギングはほとんどが仕事帰りで。
仕事帰りだから公道?歩道?を走るわけで。
そうすっと信号があるから、いやおうなく何度かストップせざるをえないんだが。
走ってる最中、一連の動作のなかでボタンを押すとき。
なかなか真垂直に押すのはむつかしくって。
どうしてもじゃっかん「ずりっ」てなるじゃん?
無意識的にダイヤルを回してる。
カロスに代えた直後、それによって起こる不具合。
が唯一不便だなあっておもってたんだけど。
「これは慣れの問題だ」って最初はおもってたんだけど。
1年半近く経ってもビタ一文慣れてなくって。
ほかに何も不満がないだけに、その不便さが際立つってえの?
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サッコンのおのれのジョギングのテーマは。
「少しだけがんばって走る」
距離を踏むことだけ重視したら、4月のかすみがうらマラソンで思うような結果が出なかったので。
ふだんからちょっとペースを上げることにした。
ジョギングはペースじゃなく体感のがんばり度で測ってるんだが、キロ当たりでいうと15〜30秒上げることにした。
キロ15〜30秒って、わかるようなわかんないようなだが。
いまのじぶんのレベルでいうと。
「いろいろ考えつつのんびり楽しくいこうぜ」から「全力ではないもののそうとう能動的にカラダを動かそうぜ」ぐらいの差異はある。
コレ、けっこうな違い。
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いらねえ情報的をつらねると。
上記したとおり、いやおうなく信号でストップするんだが。
黄信号(歩行者用なら青信号点滅)を。
前は「絶対ストップ」だったのを「基本的にGO」にした。
道交法的には黄色は止まれだから、「休めるし」にもかまけて遵守してきたけど。
やっぱ中断しすぎると効果が減るよね。
ってことを、やっぱかすみの結果から痛感したのもあって。
(理屈的には、「黄色だけど一連の動作中で止まれないからいやおうなく進む」と)
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あ、話が見えづらくなっちったな。
要するに、がんばり度を上げると。
よけいウォッチのストップ/スタートを意識的に真垂直に押下する難易度が増すわけで。
きのう、途中下車して代々木上原から走ったんだけど。
500m地点の大きな交叉点で止まってからリスタートしたとき。
押下が「ずりっ」としてしまったようで。
そろそろ環七に出るなあ。
環七に出る交叉点は1.5k地点だなあ。
わりといいペースでキテるよなあってんで。
ウォッチをチラ見したら、距離が500m地点で止まってたでござる。。。
正確に言うと。
交叉点で一時停止したときの「ずりっ」で。
「ここまでのラップ」の選択に飛んだらしく。
リスタートしたときの押下は「ここまでのラップの詳細」になってたのね。
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代々木上原からは13k前後の行程。
だんだんカラダがあったまってきた、ここからがんばってこうっていう1.5k地点。
なのに、ウォッチ的にはまだ500mしか進んでない。
って、まだまだの先はあるのに、すでにものすんげえガッカリすんじゃん?
なお、連携してるストラバで自動距離補正をかけてみたらば。
最初の1kのラップが2分19秒だった。
そりゃそうだよね、500m地点から1k近くワープしてんだもの。
とんだ空前絶後のPBですわ。
*
くりかえしになるけど。
この押下のジレンマって、カロスのユーザーは感じてないんすかね?
キクチ以外の全世界のひとは、みんなふつうに真垂直に押下できてるんすかね?
くりかえしになるけど。
アプリもすげえ使いやすいしわかりやすいし。
カロスにそれ以外の不満、ひとつもねえんだよなあ。
それだけにコレ、ホント際立つんだよなあ。
まだまだ慣れが足んねえのかなあ。
っていう、キクチのグチ。
キグチ。
(コクもなければキレもない!)