キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

謎の心拍数(かすみがうらマラソン総括その2)

今回うまく走れなかった原因を探る。

レース直前(前日まで)にしぼると、反省点? 検証ポイント? は2つある。

 

1つは、水曜日(4日前)までジョグの量を落とさなかったこと。

もう1つは、表題。

 

 

っていうか、キクちゃんおたんじょうびおめでとう!!!!

じぶんの人生最長記録、まだまだ更新中。

 

祝われてえ!

あるいは、祝われてえ!

 

 

1つめのジョグの量落とさないは、確信犯?故意犯?的にやったこと。

 

去年の秋のつくばマラソンのとき、直前1週間の過ごし方(走らなさすぎた)に後悔があったゆえ。

いつものように、月曜と水曜に職場からジョギングして帰った。

しかもふだんよりベースのペースをちょい速めで、とくに上り坂と下り坂はがんばりめにしてみた。

 

金曜と土曜(2日前と1日前)も短めだけど走った。

でいて当日、疲れはまったく残っていなかったと自覚しておる。

 

そんなんわけで、これが成功だったか失敗だったかはまだわかってないので。

秋にもたぶんマラソンを走るんだろうが、またやってみるつもり。

 

体感的には、「動きつづけてる」「休ませすぎない」ってのは、カラダに油をさしつづけられてる感じがしていいんじゃないかとおもった。

いい勢いのままっていうか、地続きで試合に臨めるってえの?

 

(少なくともまさに「やってる感」は醸成された。)

 

 

もう1つのやつ。

 

前日土曜は昼すぎに8kだけ走った。

想定している巡航のペースがそれでほんとうにいいのかの最終確認と。

あと、間で1kだけ息が弾む程度に上げてみて、カラダをその気にさせる寸法。

いつもやってること。

 

上げてみた1k、今回は4分15ぐらいだったかな?

(いまのじぶんにとっては、ダッシュに近い)

(ふだんなら決して走らないペース)

 

河川敷を、駒大のグラウンドのちょい手前からブラックラムズのグラウンドを通り過ぎて東名高速の手前まで。

ラムズのグラウンドのきれいに刈り込まれた芝をながめながら走って気持ちが整ったし。

ものすげえなんとなく、いろいろちょうどいいなっておもった。

 

で、帰宅してシャワーを浴び、昼飯を食いつつレモンサワーを1本だけ飲んで。

あとはおとなしくしておった。

 

夜は22時ぐらいに寝ちゃおうってんで。

でもふとんに入ってしばらくすると、ちょっと脈が早いような気がして。

カロスの「ヘルプスナップショット」っつったっけ?

で測ってみたらば。

 

安静時心拍が80台の後半あったでござる。

 

 

ふだん、50台中盤。

昼のアルコホールはもうとっくに抜けてるし。

ほかもいつものマラソン前日どおりっていうか。

昼下がり以降、へんに考えすぎるでもなくイレコむでもなく、たんたんと過ごしておったし。

ふとんに入ったのだって、ちらっとねむくなってきたからコレチャンスじゃん!ってとりあえず横たわってみるかってニュアンスで。

 

要するに。

何でそんなに心拍数が高いのかさっぱしわからないし。

あきらかに緊張してるとか、イキってるとかでもないし。

何なら飲んでないだけいつも以上に穏やかに過ごしてて、心も平穏だったから。

「なのに、なんなんだこれは?」って(しずかーに)おもった。

 

んだけど、自覚してないとこでそうだってことは。

実はなんらか負担がかかってたっていうか、どっかで早すぎるスイッチがすでに入っちゃってて、消耗しはじめてた。

のかなあ?

 

っておもうんだけど、エビデンス的なものはビタ一文ない。

 

 

「いままでマラソンの前日にそうやって脈を測ったことがない」という、身も蓋もない比較対象のなささってことは措いても。

少なくとも、「安静時」状態ではなかったとは言えて。

 

そもそもいままで、マラソンの前夜にふとんに入ってから「脈が早えな」って認識したことすらなかったわけだから。

 

今回の失速、あたうるかぎり思い当たることを探すと。

その「前夜、なんだか異常に早い安静時心拍(が何らか作用した)」しか見つからないんだよなあ。

 

でも、原因のひとつがソレだとしても。

対策のしようなくね?www