キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「これでできなきゃ、この先通用しねえだろうし」(かすみがうらマラソン総括)

かすみがうらマラソンに臨むにあたって、とにかく週間・月間の走行距離を増やすことにした。

 

走行距離を増やすには、どうしてもペースは落とさなきゃもたないわけで。

かたや、とにかく走行距離を増やせば基盤の部分は培われるはずで。

やってる感を出す」などと道化てほざいてみたりもしたが、だいたいそんなん感じ。

 

 

2月は300kちょい、3月は260kちょい、4月はかすみがうら前日の19日までで150k弱、走った。

 

それを多いと見るか少ないと見るかは、人それぞれなんだろうケド。

じぶんとしては、現在の走力・体力的にはこれがマックスのマックス。

 

なにしろこの6〜7年間、月平均にならすと100kに満たないのが当たり前だったから。

いきなり意欲を出しても一度にそんなには走れないし、走り慣れてないから疲労もなかなか抜けなくて、思うように距離数が溜まってゆかず、なんつうかジレンマ、「日ごろの積み重ねって大事なんだなあ」を痛感した。

 

 

そんなことを連ねながら。

こんなん、もう言いたかねえんだけど。

かすみがうらマラソンは3.5(3時間半カット)するのを目標にしていたし、確実にできるって自信マンマンだった。

 

最大のポイント練習である、週末の丘陵を上り下りするロング走を。

上記したような、走り慣れてないゆえの疲労が蓄積してる状態でけっきょく数回しかできなかったのは完全に誤算だったものの。

 

それを差し引いても、まあできるだろう(と踏んでた)し。

そうやって、「やってる感」(ひたすら距離を積む)を出すことに全フリしてみた。

 

 

こうなったいまや、驕りでしかないかもしれないケド。

「ジョギングででも、そんくらいの距離を踏んどけば3.5はできるっしょ」っていうか。

「これで3.5すらできないようじゃ、この先、どうにもなんないだろうぜ」っておもってた。

 

(まあ、結果が箸にも棒にもだからエラソーには言えないケド。)

その取り組み自体はおおかた間違ってなかったとおもう。

じぶん比、ひっさびさに近年まれに見る距離を連ねられたことで。

基盤の基盤な部分は築けたんじゃないかな。

 

ただそこに結果が伴わなかっただけ。

大甘な評価をするならば。

 

 

「じゃあ、何でできなかったのか?」

「なにが足りなかったのか?」ってのは。

ひとまず、遠くかなたに措くとして。

 

今後やっぱり、心地よくジョギングするだけでなく。

スピードを上げてみたり、それによって神経を刺激することはやっぱ必要だったんだってわかったんで。

 

これからは、暑くもなってきたことだしそうする。

 

 

で、問題はそのさじ加減で。

じゃあってんで、いきなり。

一念発起して、速いペース走を連ねてみたり。

「毎週、閾値走すんぜ!」ってなったり。

すんのは、また違うんじゃないかと。

 

いまの等身大ではトゥマッチじゃないかと。

 

たとえば、週に1回だけ。

従来のゆるゆるなジョギングのあとに流しを入れてみるだとか。

そういうことなのかな、と。

 

 

何を言いたいかというと。

この3ヶ月弱、走ることに対してひっさびさに。

じぶんなりに目標を設定してそれに向かってみて。

 

充実してたっつったらちょっと美化しすぎかもだが。

なんか、楽しかったのね。

だからもうちょい楽しみたいなっておもっちゃったのね。

これじゃあまだおれ終われないっておもっちゃったのね。

おもいましたとさ。

 

なんなんだろね、いまっさら。