立川ハーフの経過のつづき。
16k〜20k(23'12"/1:36'49"、22’59”)
4'36"、4'39"、4'43"、4'36"、4'24"
15k地点を越え「このままだと103分ぐらいの着地かあ」っておもう。
あいかわらず(っていうかゴールまでずっと)小さいアップダウンの連続。
上りはやや歩幅を狭めて、目線は下じゃなくちょい前のほうに向けるとペースを上げやすい。
(↑去年の秋、高尾山でいっちさんに教えてもらった登山知識あざす!)
そうやって上りでペースアップした勢いで下り坂を下ってるうち、少しいいリズムになってくる。(ほんとうは逆だよね。下りで勢いつける)
しっかし、公園に入ってからがとにかくクソ長く感じる。
だいたいずっと森の中を上ったり下ったり曲がったりしてるだけなんだもん。
100分とまではゆかなくとも少しでもそれに近づけないとなと必死になりつつ、必死さほどペースが上がんなくてがっかりしつつ。
そもそも最近、距離を踏むことに全振りしてキロ5を切って走ったことなんてほとんどなかったんだから、いますぐにどうなるもんでもあるめえと諦めて?進む。
「がっかりしてるヒマがあったらあと数分がんばれ!」と。
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21k〜(4'40"/1:41'29"、5’44”(1.34km))
4'24"、1'20
ラスト1kのとこで、前方に20人ぐらいの集団が2つ見えたので「おしおきとしてゴールまでにあの前には出ろな!」とてめえに指令してがんばる。
で、その2つの集団はおもったよか早めにパスできちゃって困って?たらば。
そんなおれさまちゃんをぶっこ抜いてくひとがいたのでそのひとについてって、競り合いながらゴール。
コースにペコリしたあと、お礼を言おうとおもったらもういなかった。
昭和の森のフェアリー?
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実はきょうゴール後は。
去年の夏、マーマンさんがやってた地下鉄シリーズのパクリをしようと企ててた。
「南武線を立川から登戸までジョグして帰ろう」と。
(南武線、川崎立川間のちょうど真ん中が登戸なので、後日残り半分、川崎登戸間をカマして南武線をコンプリートしようと)
鉄道ベースで18kちょい。
ペースは度外視だし、駅につくたび休めるし、走行距離も稼げるし、ちょうどいいダウンジョグになるな、と。
何なら、無理っぽかったらとちゅうから電車に乗っちゃえばいいし、路線沿いに進むんだからそれも容易だ、と。
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でも、ゴールしたらてめえに対する不甲斐なさと。
言っても一所懸命マンブリしたののダメージのでかさがコラボして。
立川駅まであるいて、そこから、さも最初からそういう運命であったかのようにJRの改札に吸い込まれ、南武線で爆睡し。
超絶地元駅前のスーパーでレモンサワーと唐揚げをせしめ、飲みながら食いながら反省しながらやさぐれながら、あんよしておうちに帰った。