土曜日はイトコの13回忌の法事だった。
午前中に外せない用事があったので、茨城にはとてもゆけず。
代わりにというか、午後に現場までジョギングしてって掌を合わせてきた。
イトコの命日は3/10。
しっかし、もう12年かあ。
つい昨日のことのような、すげえ昔のことのような。
それでもいまなお、タイムマシンができたら2013年の3月10日未明に飛んで、なんとしてもアクシデントを阻止してやろうと本気でおもっておる。
クソキクチの取るに足らない人生でぶっちぎりに最低最悪の日。
歴史の改変とか、関係ねえ!
科学者がんばれ!
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いっぽう。
やっぱ12年も経つと、いやおうなく想い?は薄れてきちゃうもので。
それはとても悲しいし申し訳ないことではあるんだが。
ある意味、しようがないっていうか健全っちゃ健全なことなのかも、ともおもいはじめておる。
ものすごーく雑であえてな言い方をすると「いつまでもおんなじように覚えてらんねえよ」。
逆に? だからこそっていうか。
毎年3/10にはこの辺境クソブログにイトコのエントリーを上げることにしておる。
最終防衛線ってえの?
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そんなこんなで、風景写真だから変わり映えはないんだけど。
たぶんコレがイトコがいちばん最期に見たであろう景色(↓)。
いや、こっちかな? 現場とされているところ(↓)。
橋の横にこういう管状のアーチがいくつかあるなかの、真ん中のいちばん大きなアーチのあたり。
悪趣味でしかないなあとおもいつつ、ついついもう1枚。。。
コトが起きてなきゃイトコが数分後、ふつうに見たであろう対岸・東京側の景色(↓)。
「明日のハーフマラソンは絶対やったるから!」という報告に行って。
3枚目の写真を撮ったらよけい「やったる!」って想いが増した。