前エントリーのランニングレベルテストは多摩川の河川敷でやった。
メニュウに含まれてるダウンジョグを終えた地点は平瀬川を渡ったとこだった。
橋の脇にある階段にへたり込み、スマホで結果を見てると。
あ、そんなことはどうでもよくって。
へたり込んでたとこはちょうど超絶豪邸の反対側の岸で、進んでも引き返してもおんなじぐらいの距離がある。
おまけに、言ってもまだ8kちょいしか走ってないしってときに、ゆうべ「徹子の部屋」の特番をやってたことを思い出した。
というわけで、トモエ学園行ってみんべ!
というわけで今週末は、トモエ学園の跡地でも訪ねてみっかな。
ジョギングがてら。
↑いつもにも増して濃厚なやんねえフラグぇ。
超絶豪邸からトモエ学園のあった自由が丘までは9k弱ある。
半年前当時は往復で20k近くも走るのは一大決心が要ったけど、いまなら(スタート時点ですでにクタクタにせよ)わりと気軽にイケる。イッてみよう。
ってんで。
苦しい想いをしたあとの、萌え太郎さん言うところの「ごほうびジョグ」をすることにした。
(萌え太郎さん、元気してるんかいな?)
*
いらねえ情報的には。
前にwikipediaでこんな写真(↓)をめっけたんだけど。
ちょっと角度が違うが、いまはだいたいこんなん感じ(↓)で。
それは、こういうわけ(↓)で。
1Fにまいばすけっとが入ってる父の実家の(だった)ビルと楽天の本社がおんなじぐらいの高さに見えるねえ。 pic.twitter.com/bFwYjpOGIl
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2025年3月1日
ごぼうびジョグだけに、止まっても歩いてもフリーダムだから。
(歩きはしなかったけど)
いつもは前を通りすぎるだけだったまいばすけっとに、意を決して入ってみた。
伝わりづらいかもだけど、こういうのって案外、勇気がいるものなのよね。
むかーしは2Fに伯父の会社の事務所があって、左の階段はそのお勝手口から直になってたし当然、柵もなかったなあとか。
懐かしくなって建物の周りをぐるっとまわって見てたら、道のトイメンでタバコをすってたおじさんに怪しいやつがいるなって感じでじろじろ見られて。
まあ、Tシャツ短パンのじじいが何の変哲もない建物をうろちょろ見回ってたら怪しさ以外のなにもないんだろうが。
いっそのこと話しかけられたら、「35年ぐらい前までここに住んでたキクチ(の身内)なんですよお」とか言おうとちょっと楽しみに身構えてたんだけど。
(むかしからの住人ならたぶん絶対キクチっていえばわかりるので)
なにごとも起きず、数分してしずかーに立ち去った。
あと。
ついでにその近所にある本家?のお墓にひさびさに行ってみた。
ほかのひとのなまえはもうむかしすぎて朽ちてて、目を凝らしたり角度を変えても読めなくなってたが、瀬田のおじさんはまだかろうじて読み取れた。
だからなんだよ案件。
*
そんなこんなで、ぶじトモエ学園の跡地に巡礼できましたとさ。
念願かないましたとさってだけの話。
(↓跡地の片隅にある碑文みたいなやつ)
トモエ学園の跡地は駅からすぐ。
超絶セレブの街、世田谷のなかでも自由が丘って。
成城とも用賀とも三茶とも下北ともまた違った雰囲気というか。
そういう地域性ってあるんだなとおもった。
世田谷広いし。
と、おもいきや。
自由が丘って世田谷じゃなくて目黒なのな!
言われてみれば、雰囲気的には柿の木坂と近いのかもしれない。
どおりで、住宅街の路地から出てきたベントレーに轢かれそうになるわけだ。
ベントレーが路地なんかから出てきちゃダメだろ。
(ん?)
今後のウタゲの候補地。交通の便的に自由が丘もわりといいかも。
ただ、自由が丘でよく飲んでたのはもう15年も前のことなので、お店なんか全然変わっちゃってるんだろうね。