表題はバックトゥザフューチャー3のラストの超絶名言。
先々週、先週、今週とバックトゥザフューチャー(BTTF)を3週連続でやってて。
それは日本語の吹き替えをリニューアルしたもので。
要するに、声優を全とっかえ?したもので。
キクチ的には、今回の新バージョンもとってもよかった。
ただ。
表題の、ラストの超絶名言は翻訳がじゃっかん変わってたようで。
でも、それは大同小異でしかないっていうか。
翻訳者の解釈の違いっていうか。
そここそが翻訳者の腕のみせどころだから。
おれはどっちでもいい。どっちもいいとおもう。
ちなみに、他バージョン(↓)。
ドク「そうさ、未来はすべて白紙っていうことさ」
ドク「未来はじぶんでつくるもんだからな」
*
かたや。
きょうの夕方。
こんなの(↓)をみつけたので、「!!!」ってなって、コッコさんっていう青学マニアのひとにソッコーでLINEをした。
(ロンのモチ、この著者は青学の、駅伝のあの神林勇太(かんばやしゆうた)とは別人。)
で。
そのLINEをやり取りした直後。
こんなニュースが流れた。
のが、上記画像末尾のコッコさんからのDMの言及。
やるせなさすぎる。神っていないな。
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2025年2月21日
箱根駅伝優勝の青学大3年・皆渡星七さんが死去 1月に悪性リンパ腫公表 原晋監督「早すぎる…」(スポーツ報知)https://t.co/grOH8cUGR8
大学3年生ってえと、ムスメっこ(大2)とほぼ同年代。
わが子とおんなじような齢の子が、っておもうと親目線で胸が張り裂けそうだし。
子どもの優や劣ってことを言いたいわけじゃないけど。
「駅伝の名門・青山学院で次期レギュラーとして活躍を期待されていたほどの、そういう期待をもって東京にまで送り出した子」が。
競技ともパーソナリティとも何の関係もない原因でこういうことになっちゃった。
ってのの、ご両親の気持ちにいやおうなく重ね合わせてみると。
はかりしれないほど、胸が張り裂けそうでキッツい。
*
「じぶんで切り拓く未来」なんてものはしょせん。
たとい、それがどんなに希望に満ちてようと、絶望の淵から這い上がろうとしてたとしてようと。
まず大前提として、明日もあさってその次の日も、たぶんじぶんはふつうに生きてるんだろうって考えられてこそで。
その。
「ふつうに」がいかにどんだけとうといかを刻みこむ。
(ことしか、いまのじぶんにはでけない)
わりと近未来に、じぶんも「ふつうに」死ぬ。
じゃあ、じぶんがふつうに死ぬっていったい何なんだろうな? どういう事態なんだろうな?
最後にだしぬけにワケワカメなことほざくぽえむ。