キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

2025箱根駅伝その8 鶴川選手の今後?

閑話休題。鶴川選手のことが中途半端になっておった。

ただ、結論から言うと箱根駅伝の走りは。

注目していながら、あんま憶えてないっていうか。

ござる。。。

 

いや、目を皿のようにして見てたは見てたんだけど、それこそ3区も含めてここまで1区2区と展開がおもしろすぎてじぶんのなかで埋もれてしまった感がある。

 

 

鶴川選手で憶えてるのは3つ。

1)最初の10k通過が27分台で「!!!」ってなったこと。

2)でも、どうもきょうは肩がイカってるというか力みすぎてるような気がして大丈夫かいなっておもったこと。

3)その数k後に創価のムチーニに追いつかれ、なすすべもなくちぎられ、鶴川はすげえくやしいんだろうなあとおもいつつ、あ、ひょっとしてこれって青学の典型的な負けパターンじゃね?っておもったこと。

ぐらいしかない。

 

(どの時点かわからないけど、鶴川はさしこみがキテ、それで調子が狂っちゃったみたいなことは後から知った)

 

 

でもでも。

鶴川だって区間4位。とってもビミョーだけど、本来の実力を出し切れたとは必ずしも言えないかもしんないけど。

青学の3本柱の一角とか、出雲、全日本につづく三大駅伝の区間賞コンプリートを目指してたとかからすると物足りないかもしんないけど。

 

それはただの結果というか、ブレーキを起こしたわけでもないし言うほど悪くはねえんだよなあ。

ナドト、もはや親目線!

 

言ってみれば、2区の國學院平林とか駒澤の篠原に似てる。

 

2区を観てて、平林とか篠原がガンガンごぼう抜かれしてくから「あああ。。。」っておもってたら、ともに66分台中盤と彼らがけしてそんな悪かったわけではなく、東京国際エティーリ、創価吉田響、青学太田蒼生が空前絶後すぎただけだったように。

中央の本間颯と創価のムチーニがすごすぎたってのもある。

(早稲田の1年生山口峻平にも負けたのはアレかもしれんが)

 

 

。。。

 

 

極私的には、そんなんわけで。

神林→鶴川と8年間つづいた九州学院→青学フィーバーも一段落。

 

ただ、鶴川選手は実業団に進んで陸上をつづける(らしい)。

5000mで日本代表に手が届くかもしれないところまでキテるので、12分台を叩き出してロス五輪のスタートラインに並んでるさまを見たい!

まだまだ夢のつづきを見してほしい!!!

 

ってんで、ひきつづき浅く薄く注目していこうとおもう。

 

ところで。

「実業団に行くらしい」ということは何となく伝わってるものの。

これを書いてる日現在、具体的にどこに進むか判明してない。

 

何となくだけど。

駅伝というより、トラックがつおいor力を入れているところに行ってほしいかなあ。

あるじゃん?

 

でいて。

Ggoat、いわゆる大八木総監督率いる駒大のSチーム?オール駒大?的なひとたちなど、国内トップクラスのひとたちと刺激しあって。

日本人の「12分台続出」「26分台突入」という景色を早く見たい。

むろん、原監督が言ってるように最初に13分の壁を破るのが鶴川だとなおいい。

 

2025箱根関連これでもそうとう端折ってんだが、まだあと4回もつづく。