12月の末に発表された箱根駅伝の区間エントリー。
キクチ的に青学で最大のサプライズは、鶴川正也選手が3区に配置されたことだった。
当初のというか、キクチのというか、至極順当な往路の予想は。
1区荒巻、2区黒田朝日、3区太田蒼生、4区鶴川、5区若林
これを軸に?
あるいは鶴川を1区にして、その1でほざいたような「生ぬるい1区」を打破しにかかるか、いや、今年の青学のエースの一角を占める鶴川を1区にするならもし「生ぬるい1区」な展開になっちゃったらもったいねえよなあとか。
そんなんような感じで。
で、12月末に発表された区間エントリーではコウなった。
1区宇田川、2区黒田然、3区鶴川、4区荒巻、5区若林
リザーブに黒田朝日と太田蒼生ほか。
当日変更は区間の変更は認められてないから
すなわち、鶴川は3区確定で、えーっ! ってなった。
といっても軽くだけど。
言うほどでもないけど。
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このエントリーで何を言いたいかというと。
青学の往路の配置の妙は後でほざくとして(これは「やるフラグ」!)。
極私的、鶴川選手への(浅くて薄い)思い入れガタリ。
そんなん、クソいらねええええええ!!!
まあ、聞いてくださいな。
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鶴川選手を認識したのは、4年前の全国高校駅伝(都大路)。
最長10kのエース区間1区。
トップで駆け抜けたのが鶴川正也だった。
そして軽くググると、青学に進むとある。
都大路の1区区間賞といえば、その年のドラ1のドラ1。
まあ、この代は中学時代からのスーパースター、高校でも5000mでたてつづけに高校記録を更新した農大二高の石田洸介もいたんだが。
まあ、都大路の1区区間賞といえばその年のドラ1のドラ1っすよ。(謎のリピート)
そんな逸材が青学に進むという。(謎のリピート)
それだけでも「うおおお!!!」なんだが。
青学には前年の都大路1区区間賞・八千代松陰の佐藤一世も進んでて。
「うおおお!!! 2年連続で都大路の1区区間賞が青学に!!!」ってなった。
文章力が貧弱すぎる!
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個人的に、なにより萌えたのは。
鶴川選手が熊本・九州学院高校ってこと。
このクソ辺境でもかつてほざいたように。
そもそもキクチが青学に肩入れしたのは、神林勇太が入学してからで。
(あと、青学マニアなコッコさんっていうひとの歓心を得たかったからで)
おもくそ思い入れがある、あの神林勇太とおんなじ九州学院。
しかも神林と4コ違い=入れ替わりで青学にっていう輪廻転生感?
しかもしかも、上記したように都大路1区区間賞の超逸材。
ってんで「もうあと4年、青学に注目してみよう!」
っていうか、「鶴川の大活躍っぷりをこれから4年間、追いかけるぜ!」ってなった。
なので大げさじゃなく、この4年間は鶴川選手だけを見てた。
と言ってもいいぐらい、鶴川正也の動向を気にしておった。
おめえこの4年間、日本人留学生タザーだの農大前田だの言ってなかったっけ?
いいんだよ、バッファーだよバッファー。
ばっふぁーってなーに?
ともあれ、つづく。