で、つくばマラソンはすべてを出し切ったわけではないので。
翌日にはダメージはもうほとんどなくなってた。
通勤電車の乗り換え、下り階段もチョーサクサク。
*
あ、「すべてを出し切ったわけではない」ってのは。
ゴール後に意識が飛んでぶっ倒れるほどではなかったという意味合いで。
つくばマラソンのエントリーで「そのままドロっとゴールした」ってほざいたけど、そりゃ、じぶんなり全力を尽くしましたぜ。
あ、わかりづれえな。
100は出し切ったけど120までは出さなかったって感じだろうか?
あ、わかりづれえな。
*
ダメージがほぼないので、土曜は5kの閾値走をしてみた。
閾値走をするなんて、それこそ何年ぶりだぜ?
っていうか、マラソンの翌週に閾値走なんてそれなりに走ってたころだってしたことねえぞ?
あまつさえ、2本。
閾値走を2本なんて、マラソンにやる気がみなぎってたころですら日和って1本でやめちゃったり、したことねえぞ?
*
あ、いや。
もともとつくばマラソンが終わったら、1月の超絶ビッグレース・オブ・毎年参加してる狛江多摩川ロードレースにそなえようと決めてて。
今年1月、空前絶後のあまりにあまりな超絶劣化をキメちまったので。
少しはリベンジを期さないと、と。
つくばに向けて、9月中旬からジョギングしはじめて。
マラソンは幸い完走できたものの。
キロ5分半を切って走ったことなんて皆無で。
「キロ5ってどんな超絶ダッシュだぜ?」ぐらいおもってたゆえ。
で、とはいえ。
「なんだかんだつくばが終わったら気が抜けて、年内ダラダラして、年明けにあわててまた走り出すんでしょ?」タカをくくってたのに。
なんか、キクチ。
完走できた上気も手伝って、たぶんほんの一時的なことなんだろうけど。
「もうちょっとどうにかなんないものかね?」ついついおもっちゃったんだろうね?
だもんだから、土曜に閾値走を2本もやっちゃったし。
ななんと、日曜には春のマラソンにエントリーしちった。。。
ござる。
(このワケワカメなモチベーションがそんなに続くとはとてもおもえないんだが、とりあえず)
*
さて、閾値走。
カロスの敬虔な信者?忠実な下僕?なので。
カロスが叩き出した閾値ペースに従うことにした。
442か。ふむふむ(↓)。
「従うことにした」って、妥協感あるけどとんでもねえ。
なにしろ久しくキロ5切って走ってねえ身としては不安しかねえ。。。
で、案の定というか、1本めの途中で苦しくって苦しくってもう一刻も早くやめたくって「あまつさえ2本めなんてムリムリムリムリムリ!」
って、1本でやめちゃおうかとおもいつつ、600mのあるきを挟んで2本めも完走した。カロスセンセイの数値内で。
めでたしめでたし!
*
2本めが終わったあとなんてもう、限界で限界で道端でえずきまくったりして、たまたま通りがかった近所のおじさんに心配されちゃうシマツ。。。
ってのはどうでもいいとして、本題。
*
閾値走の2本めは1本めよか40秒も遅かったんだけど、平均心拍と最高心拍は2本ともまったくおんなじだった。
平均164、最高180。
要するに、心拍的な負荷もおんなじってことである。
(脚的には、2本めはもう全然前に進めてる実感が持てなくて「ジョグなのかな?」すらおもったぐらいクタクタ)
。。。っていうか、最高心拍が180超えたのなんて(フルマラソンを除けば)それこそいつぶりだぜ? って話だし。
むかしどっかで聞きかじった説「最高心拍=220−年齢」って何すかね? キクチ(50歳)は実は昇天しちゃってるのを気づいてないんすかね?
地縛霊?
って話だ。
*
さて、カロスセンセイ。
そりゃ、5kの閾値走ってキッツいからカロスの指標「トレーニング効率」も「トレーニング負荷」も相当なんだろうとおもったらば。
1本め、効率優秀、負荷普通。
2本め、効率低い、負荷低い。
えっ???
それってひょっとしてキミ、タイムだけ見てないすか???
ただの結果論じゃねーか!!!!
おもわずその場で、全盛期の森光子バリにでんぐり返ししそうになったですよ。
*
。。。
*
おまけ。
そのあと、それなりに走ってたころだってしたことねえ(何度もクドいな)ダウンジョグをしてみたらば。
河川敷のすぐ横にあるリコーのグラウンドでちょうど試合をしてて。
立ち止まって観てた3分ぐらいの間にちょうど、ブラックラムズ(リコー)がトライを決めた。
写真には映ってないけど、相手のテントにプロ野球チームとそっくりな色と書体で「EAGLES」って書いてあって。
でも楽天の本社って二子玉川だからすぐ近くじゃね?
おもって、おうち帰ってから検索したらキヤノンだった。
キヤノンの「ヤ」は並字(小さくないふつうのサイズ)な。
マヨネーズの「キユーピー」の「ユ」とおんなじすたっらくちゃーな。
ブリ「ヂ」ストン。
ただの結果論じゃねーか!