来週の週末にお世話になるからってんで、茨城の伯父に電話したんっすよ。
あ、いや。
1週間前にいきなり「来週泊めてね、ヨロシク」なんて言うほどある種の肝が座ってるわけではないので。
6月にエントリーしたときに「今年もよろしくね」ってLINEしたんだけど、しばーらく既読がつかず。(伝わってるのかどうかがわからない)
先月のいまごろに電話したけど出ず。
先週、伯母が超絶豪邸に遊びに来てたとき、伯母の声も聞かせてあげようかながてら電話したけどやっぱ出ず。
あ、電話ってのは家電じゃなく伯父のスマホな。
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そうすっと、「伝わってないのかな?」とは違う不安がキョライする。
たとえば、ツイッターのトレンドキーワードに「黒柳徹子」ってあると、一瞬ちょっとヒヤッとすることあるじゃないすか。そういう。
伯父は病気知らずだしすげえアクティブなひとだけど、団塊の世代ど真ん中でもう77になるから。
じぶんのなかでは幼いころから知ってる「おじさん」のイメージのままだけど、何があってもおかしくない齢ではあるわけで。
でいて、よっぽどのことがあれば連絡があるんだろうけど、たとえばちょっと行動範囲が狭くなってきたとか、病気になったとか、介助が必要になってきた程度のこと?は親戚間でいちいち連絡しあわなくって。
よしんば、ガンとか脳卒中クラスの病気でも、ある程度いい意味でのめどが立ってきてからの事後報告だったりするので。
つまり、ガンもよっぽどのことではない判定ってことでw
あまつさえ、茨城のマラソンのときは伯父の家に前泊さしてもらって、会場までの送り迎えまでしてもらえる仕様なんだけど。
そこにも、言い方がむつかしいんだけど「いつまでそうやって甘えられるのか」って問題はここ2〜3年、じぶんのなかで勝手に現実味が少しずつ帯びてきてたりもするわけで。
「あ、とうとうその日が来たのかな?」なんてキョライしちゃったりなんかもして。
それは、マラソン自体のこともそうだけどそれどころじゃなく、ずっとさんざん世話になってる大すきな伯父がそうなったら、そういう事実にやっぱ堪えるぶぶんもあるんだろうし。
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したらば、午前中に電話したら「あ、ごめん。いま取り込み中だから」ってんで。
夜に電話をかけ直したらば。
やっぱすっげー元気で、「昼間はずっと準備してたイベントの真っ最中でごめんね」とか言ってて、電話に出られなかったのはただ忙しかっただけでよかった。
リタイアしてもう10年以上になるけど、ヘタすっと現役のころよか忙しく飛びまわってるんだそうで。
これはもはやリスペクトの対象っていうか。
じぶんもそういう、いくつになってもヒトサマから必要とされるじじいになりたいけどはたしてなれるだろうか?
おもったおもいましたとさ。