ちょっと前になるが、こんなことをごちた。
キクチは12球団OKです!
— キクチヒロシ (@rFsPIZFyucNM3Z2) 2024年10月23日
プロ野球、ドラフト会議の当日。
いまでもワンチャンあるんじゃないかとマジでおもってる。
高3のときから33年連続。
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したらば、上記ツイートにこんな反応してくだすった方がいた。
鍵アカ(非公開ツイート)だけどいいっすよね。名前隠してるし。
うれしいじゃないすか、キクチクロニクル!(↓)
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いらねえ情報的には。
キクチが高3のとき、1992年の目玉は星稜高校の松井秀喜だった。
甲子園で前代未聞の5打席連続敬遠という伝説を残した怪物。
中日、ダイエー、広島と4球団競合のすえ、長嶋監督がクジを引き当て、ジャイアンツが交渉権を獲得した。
そのとき、キクチの子どものころからの夢。
「高3のドラフトに1位でジャイアンツ」は破れた。
けど、どこか「あの松井ならしようがないなあ」って納得感はあったw
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いらねえ情報ついでに、その年。
広島カープは2位で菊地原毅というピッチャーを引き当てた。
神奈川県立相武台高校出身。
その年の神奈川ナンバーワンサウスポー。
あまつさえ。
キクチにとって原辰徳は物心ついたころからのスーパースターで。
たぶん生涯リスペクトしつづけるであろうぐらいの存在だから。
地元神奈川なうえに、「キクチ+原」という超絶ハイブリッドなおなまえの菊地原投手にたまらないロマンを感じた。
「おれもすぐプロに入って追いかけるから、キミもがんばれよ!」
カメムシの大量発生で休校になるような、多摩ニュータウンにあるノリ弁実業。
から駅へとつづく下り坂を闊歩しながら、キクチ少年はつおい想いを胸に抱いた。
(けっきょく菊地原投手は、貴重なセットアッパーとしてプロ野球で20年近く活躍することになる)
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もう1ケいいすか?
その1992年のドラフトで松井秀喜を引き当てたジャイアンツ。
が、5位で指名したのは、長崎・佐世保実業のキャッチャー村田善則。
現物が残ってるかぎり35年連続でせしめてるプロ野球選手名鑑。
翌春、1993年版が発売されて穴が開くほどページを操ってると。
キクチとおんなじ、1974年4月24日生まれの選手を発見した!
それが村田善則だった。
ロンのモチ、それからは村田善則に注目しつづけた。
入団当時、ジャイアンツの不動の正捕手は村田真一。
ものすげえ大すきな、男気のかたまりみたいな選手。
数年経ち、村田真一にかげりが見えてきたころに入ってきたのは、いまジャイアンツの監督をしてる阿部なんちゃら。
というビッグネームの陰に隠れながらも、村田善則は長らく現役を続け、引退後は裏方やコーチをつづけながら、いまなおジャイアンツに貢献しつづけてる。
そんな1992年のドラフト。
むだにクソなげかったいらねえ情報終わり。
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。。。
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子どものころ、プロ野球選手になりたいとおもってた。
その夢はいまも完全には捨てていない。
惜しくも(?)今年、指名からは漏れてしまったが。
来年のドラフト当日もドキドキしながら指名を待つことであろう。
「おめえそれ、ギャグで言ってんだろ?」
「ネタ的にオイシイ鉱脈を見つけたな!」
笑いたい者は、笑いたいだけ笑うがいい。嗤うがいい。
野球経験が中学校の仮入部1日ぽっきりとか、そんなの関係ねえのよ!(←超絶流行語おっぱっぴー)
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今年、2024年のプロ野球ドラフト会議の翌日。
youtubeでこんな動画をめっけた。
じぶんとおなじ夢を持ち続けてるひとがいるんだ!
おれは独りじゃない!
感情が激しく揺すぶられた。
笑いがとまらん。腹筋がちぎれそうだぜ。