キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

素質(中編)

で、おめあての中華屋さんに着いたらば。

みなさんほぼいらしてらして、下座のほうにそそくさと座った。

 

左どなりにいっちさん(!)

目の前にハンサムネコさん。

左斜め前にチャレさんという布陣。

 

このウタゲは総勢9名で。

ほとんどみなさん山登り系な方々で。

キクチは山のことは「横浜」ぐらい丸腰なので、話がぜんぜんわかんなくてちょっと戸惑ったけど。

そんなことは最初からだいたいわかってたので、どうっでもいいとして。

 

 

ハンサムネコさんがいらっさると聞いたとき、チョーてんしょん上がった。

 

で、たぶんネコさんとお会いすると必ず、いつもいつもおんなじ話になって。

いつもいつもけっきょく酔っぱらって記憶ロストしちゃうから、

はじめてお会いしたときの話ばっか永久ループするんだが。

 

コレ(↓)は二度目にお会いしたときだな

www.kikuchiroshi.com

 

きょうも「おれ、ネコさんすげえ警戒してたじゃないすかあ」

「そうだよね。キクチ、よくわかんないけど喧嘩腰だったもんw」的な。

 

あ、きょうは珍しく記憶がぜんぶ残ってるからこそ書けるんだけど。

 

 

キクチにとってネコさんは実際にお会いする前、隙あらば誰かに噛みつく危険人物というイメージでw

ネコさんにとってキクチは、それを警戒して接してくるクソ生意気なガキで。

 

でいて、キクチはネコさんが誰かに噛みつく的なシーンを見たことないっていうか。

むしろ、キクチごときが失礼にいじってんのを喜んでんのか?まである。

 

のの、メカニズムがなんとなくわかった気がした。

 

 

あ、ただの妄想を広げちゃってもいいすか。

 

ネコさんってのは上記したように噛みつきヤローなんだけど。

噛みつく対象は、じぶんよりつおいひととか立場が上のひとなのね。

「職場で揉めたんだけどさあ」ってギャグ的におっさることもだいたいそうだし。

かつて、わりと身近でなんらかの爪痕を残した?ときもだいたいそうで。

 

かたや、ネコさんが仲間とおもっているひと(って言うと上記と語弊があるな。だいたいアバウトに捉えてくらはい)や、ごじぶんより立場が下なひと(って物言いも語弊があるな。だいたいアバウトに捉えてくらはい)にとっては、チョーいいひとで。

クセはチョーあるけど、爪ひとつ立てない。

 

vsキクチでいえば。

要するに、キクチはネコさんにとって下なひとなのよ。

だから、キクチが度を過ぎたいじり方をしても凶暴ネコには変貌しない。

(あ、たぶんここの「下」ってのはたとえば齢のことを言ってるんだと解釈してる。)

(中1のときの中3のとき、的な。)

 

なので「クソ生意気な後輩がなんか噛みついてきてるけど、かわいいかわいい」的な。

 

 

そんなんわけでこの日。

キクチは2次会も含めた6時間あまり。

顔面のイメージとはかけ離れてるぐらい、ネコさんはすっとんきょうなおもしろトークを繰り出しつづけてたし。

キクチはキクチで、安心してネコさんをいじりまくり。

ネコさんはそれを「オイシイもの」としてにやにやしつづけておった。

 

とっても楽しかったし。

とってもハンサムだなとおもった。

 

あ、表題に「素質」とかぬかして前編中編ってやってきたのに。

素質にかかわることはここまで一言も触れてねえぇ。。。