リュックつながりで言えば。
新しいリュックをせしめたんっすよ。
かっけくね?(↓)
仕事の帰り道にジョギングする目的でせしめた。
夜道だから、視認性がいいほうがいいだろうってんで。
実物はもうじゃっかん、山吹色である。
かっけくね!?
自画自賛がとまらない。
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大事な情報の前に。
クッソいらねえ情報をつらねると。
キクチのなかでここ数年来。
スウェーデンの国旗の配色が神で。
「いい感じの青にいい感じの黄を組み合わせたら最強説」があって。
それは「最強の青」だけでもダメで。
「最強の黄」だけでもダメで。
「青も黄も最強」かつ「組み合わせてチョーかっけえ」を求めてて。
そういう意味では、このリュック。
一見、ワンポイントでしかないような地味目な青系が、この山吹色を引き立たせ。
かたや主役の山吹色とて、青がこの感じじゃないと黄系も青系も死んでしまう。
のの、ひとつの到達点な気がして。
あ、そうじゃないかもしんないし。
そうおもったおのれの美的センスの問題かもだが。
少なくともキクチは、これはすげえぞっておもった。
って話。いらねえ情報長え!
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で、今回、リュックをせしめるにあたり。
最も求めていたのが、コレ(↓)。
表題に沿うと。
これって、アウトドアのメジャーなメーカーのものなんだけど。
メジャーだけあって、使い勝手の改良をたゆんでないっぽくって。
相応の価格になるのは、メジャーなメーカーだからじゃなく。
つまり、看板にぶら下がってるってことじゃなく。
クオリティへの正当な対価として成り立ってんだな。
ってことをすんげえ実感した。
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機能的に3つ挙げると。
1つめは背中と接する面のクッション。
あ、写真再掲しますね。
真ん中が空いてる&肩甲骨から腰にかけてのクッションある部分が、そうとう深い。
これは、通気性ってことかな?
リュックって。
どうしてもある程度以上の時間背負って動いてると、背中とリュックとの接触面の不快感が気になってくるじゃん。(チョー汗かく)
背負ってる時間が長くなればなるほど、その地味になんか不快だなってのは乗算的に積もってくるもんだし。
逆に言うと、そこにこういう工夫がなされてれば、これまた乗算的に「あれ?快適じゃん?」度も増す。
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2つ目は、画像では表せないが背中面に板(?)が入ってること。
これって何年か前におんなじメーカーのリュックを買ったときもそうだったんだけど、地味にチョー大事。
この板があることで、リュックが固まってる感てえの? 背後の安心感がすげえし。
それは板(?)が入ってないバージョンのやつを背負ったときの、「背中にただの袋がある感」「袋の底にだけ負荷がかかってるんだろうな感」があったときに逆に実感でける。
「広い背中全体で均等に支えられてます感」つうの?
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3つ目が、キクチ的にはいちばん大事って言っていいかもしれない。
ショルダーストラップのクッション。
使い勝手は基本的にものすごくいい。
(上記1つ目と2つ目は完璧に満たしてる)
あと、あれはチャリ向けだから機能的にジョギング向けとは少し違うのかもしんないし。
キクチという個体が合うか合わないかってのもあるから。
それをくさしたいって解釈になるとまったく違うんだけど。
今年のはじめにせしめたリュックは
ショルダーストラップが通気性重視なのね。
メッシュになってる。
そうすっとたしかに、軽量化もなされてるんだが。
クッションが皆無なので、ジョギングしてると擦れる。
特に鎖骨にダイレクトに当たるみたいで。
ある程度以上の時間・距離になると鎖骨がヒリヒリするし。
走り終わってシャツを脱ぐと、その部分が擦りむけてたりする。
これは走ろうとおもっても挫ける絶好の口実になりうる。
(いらねえ情報的には)
(職場で、梱包に使う「プチプチ」を切って)
(鎖骨をカバーするように当てがってみたんだけど)
(耳元でシャカシャカずっといってるのが気になったし)
(外れないかどうかずっと気になっちゃって)
(けっきょく途中で片方はずれてなくなっちゃったし)
てんで今回のをせしめたってわけ。
クソ貧乏なので、軽くキヨミズダイブっすよ。
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しかしして、届いたのが夜だったので。
さっそく翌金曜、帰宅ジョグする気マンマンだったんだが。
チコちゃんに叱られるの第二テーマ?が「右利きと左利きがいるのはなぜ?」的なやつで。
電車で帰ってもギリギリだったので、日和っちまった。
ヒヨルド、フィヨルド。
スウェーデンだけに。