たまには走ることについて書く。
11月下旬に1本、マラソンを走ることにしたので。
9月からはちょっとは走らなきゃと
おもうだけおもうことにした。
少し涼しくなってきたし。
*
去年も同じ時期にマラソンを走ったんだが。
おしごとが忙しいフリをしてたり。
暑さに出走をくじけて
「明日からがんばろう」を連ねてるうち
10月中旬になっちゃって。
いよいよやべえって走り出したものの。
さすがに1ヶ月じゃどうにもならなかったようで。
15kぐらいですでにクッタクタに疲れちゃってたり。
「給水給食は落ち着いて摂る」という
なんとも都合のいい逃げ道をひらめいて
給水所の脇で何度も何度もとまって休んで
ボランティアのおばちゃんとなかよくなっちゃうまであったり。
帰りの電車。
脚がズタボロで。
駅の階段を手すりにしがみつきながら下ってたら。
腕が筋肉痛になるぐらいのしがみつき度まであったり。
*
さすがにそりゃマラソンをなめてるというか。
どうせなら楽しい思い出にしたいなあ。
それには、もう少しは準備しなきゃってんで。
9月からはちょっとは走らなきゃと
おもうだけおもうことにした。
話が一歩も進んでねえぇ。。。
*
でいて、話はちょっと逸れるが。
数日前に関学ファイターズ(大学アメフト)の不祥事のニュースが流れたじゃん?
それがすげえひっかかってひっかかって。
あれって、部の存亡に関わるけっこうな一大事だとおもうんだけど。
どう始末をつけるのか、つけられないのか。
いや、日大フェニックスが度重なる不祥事&始末の悪さであんなこと(廃部)になったじゃないすか。
日本のアメリカンフットボールにおいて、
東の日大、西の関学っつったら
「赤(日大)と青(関学)の戦い」って言われるぐらいの両雄だったのに。
日大があんなことになり。
いまや関学までこんなことになってる(なりかけてる)。
大河ドラマ「光る君へ」の平安時代=藤原氏じゃないけど。
無常っていうか。
コトのいい悪いとは別に。
なんかいろいろ考えちゃったわけですよ。
そんくらいの巨星?なわけね。
関学ファイターズ。
。。。
いや、アメフトに興味ない人には何のこっちゃかもだが。
何を言いたいかというと、表題。
これはパクリで。
1980年代、日大フェニックスの全盛期。
度を越したスパルタ、をさらに越えたネタwで。
猛練習でならしたフェニックス。
その日も猛練習で。
それがやっと、終わりに近づいたころ。
1日の最後、グラウンドの隅に集合して
監督の言葉で締める的なありがちな風景。
でも篠竹監督は何かが気に食わなかったんだろうね。
口を突いて出たのが、「練習アゲイン」。
しかしして。
練習がふたたび一から始まったとか。
マジ地獄すぎてギャグに昇華するしかないっていうか。
もし自分がその場にいたとしたら。
そのエピソードだけで一生、酒が飲めるよな。
こういうのって、なんつうの?
「若いときの苦労は買ってでもしろ」?
あきらかにぜんっぜんちげえな!
まあいい。
そして、走ることについてまだ1文字たりとも書いてねえし!
*
。。。
*
9月の目標は土台づくり。
とにかく、最低限の距離と時間、カラダを動かし続けられるようにする。
細分化すっと。
今週の目標は具体的に。
「ノンストップで10k走り続けられるようにする」
「走る前に10k走ることを心のバリアにしないようになる」
*
いやね。
目が覚めた時点で「あ、もうこれは走りに出られない」
そういう夏の暑さにかまけて。
7〜8kだけど丘を上って下るコースとか。
日射を遮るもののない河川敷をポクポクするときとかも。
定期的にとまって休憩する時間を設けたり。
むしろ水飲み場があったら積極的に休めとか、
「いのちだいじに」っつうの?
そういうたしなみ方を専らとしてきたので。
ノンストップで10kってのは。
第1ハードルとしてはちょうどいい難易度で。
「あしたのジョー」におけるひょうたん青山とか。
「学年で15番目くらいにかわいいコならひょっとしてワンチャンあるんじゃね?」
ぐらいの感じで。
コンプラアウト!!
*
ともかく。
先週末、ためしに10kノンストップをしてみたらばできちゃったので。
前倒しになっちゃったので。
じゃあ次は14番目に
今週は、「10kノンストップをもっとてめえになじませる」ことにして。
ついでに。
遠い遠い記憶をさかのぼりますれば。
「水曜はポイント練」という刷り込みがある。
ってんで、次を見据えてちょっと背伸びして。
帰宅ジョグの遠回りバージョンにチャレンジしてみることにした。
いくらなんでも背伸びしすぎかななので。
おもくそゆっくり、あんど。
リュックに。
タオルを2枚、あんど。
途中で着替えてもいいように予備のTシャツ1枚。
あと、健康ミネラル麦茶650mlペット。
を携えて。
*
まあ、結果から言うと時期尚早アゲインでしたよね。。。
駐輪場にチャリが置いてあるってんで。
超絶豪邸までより1k長い駐輪場を目指したんだけど。
13kぐらい。
環七と246の交叉点あたりですでにクッタクタで。
丘の上からおのずと側道に入り、
超絶豪邸へまっしぐら。
きょうは21時から大すきな「科捜研の女」があるんだけど。
このままじゃ間に合わねえぞっていう大義名分もこしらえ。
(科捜研の女って)
(最初の3分できょうの事件が起きるっていう)
(解決のヒント的に見逃せないつくりになってるから)
(なんとしてもスタートを遅れられないわけですよ)
*
クソ長くなっちった。。。
あとちょっとなので続ける。
*
さて。
ショートカットしたとは言え。
途中で電車に乗らず、いちおうはコンプリートした。
かたや。
コンプリート?はしたものの、ダメージがすげえ。
身体的なダメージより「きつかったなあ」って残像が残る。
これが成功体験になるのか。
次への反骨のバネになるのか。
はたまた「こんなのやだ」トラウマになるのか。
いままでのパッターンだと。
「キツかった」を引きずって、日和る。
→及び腰になる。
→よしんば走らなくなる(←そういう実績はもうほんとに豊富。宝庫)。
まあ、どうしようと(なろうと)自分次第。
とりあえず右ケツが痛くなると即座にいろいろぜんぶ終了するので、そのケアだけはがんばろうかな。
という感じです。