前エントリーで大言壮語っていうかしゃらくさいことほざいちゃった。
長引用すっと。
もう1つは、てめえの内側に徹底的に向かい合ってみるということ。
「てめえの未来には全方位的に明るいものが何も見出だせない」的な絶望的な気分になっちゃってて。
それを打開するすべは、根性論ではなく。
あるいは、むりやりにでもプラス思考をして突き進んでみようぜ的なことでもなく。
言ってみればその絶望的な気分は、実体の見えづらい、きわめてあやふやな曖昧なものであるんだろうからこそ。
些細なことも一切合財、非公開日記ブログに全部書き出して。
そこから万事に共通する病巣?ラスボス?的なものを見つけようとしてみた。
それも確かに必要なんだろうケド。
たとえば、こういう突破口の開き方もあるとおもう。
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スマホのケースがぶっこわれて久しい。
えっ? ぜんぜんふつうじゃん? おもうでしょ?
でも、こういう(↓)。
いま使ってるのはiPhoneのSE3。
先月で24ヶ月ローンが終わったので、丸2年ということになる。
ただ、SE3はiPhone7と同じ躯体で。
SE3の前にiPhone7を5〜6年使ってたので。
あ、iPhone7は延べ5〜6年だけど。
酔っぱらって落として画面をバッキバキにしちゃって2回ぐらい取り替えたし。
バッテリーが劣化して修理という名の取り替えを1回したので。
まあ、それはどうでもいいとしても。
このスマホケースはたぶん7〜8年使ってるわけで。
そりゃ、コウ(上の写真みたく)もなりまさあな。
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ああいうふうに四隅のほうと裏面のほうは剥がれちゃってるものの。
実用的には、そう支障はない。
だって。
たとえばスマホを落としたとして。
地面に落ちたときはだいたい四隅のどっかから着地?するから、四隅の厚めなほうがカバーされてればカバーとしての役割は果たせるわけで(日本語ぇ。。。)。
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で、ここからが前エントリーとうすくつながるんだが。
とはいえ、スマホカバーとしては不完全なわけじゃん?
たしかに日常生活に支障はないんだけど、気づいちゃったら気になるし。
その「気になる」は、実用的な支障はないから気にならないようなものだけど、なんとなくうすくずっと、不完全ではあるんだよなあってのは頭の片隅には残ってて。
うすらなんとなく、新しいものにすることにした。
なお、画面のほうの保護フィルムも。
どこかで1回、酔っぱらってないのにうっかり落としたとき傷がついたので。
ついでに取り替えてみることにした。
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何を言いたいかというと。
裏面と側面が分離してないケース。
傷のついてない保護フィルム。
たったこんだけのことでも、すげえ気分がアガるのな!
リフレッシュ感がパねえ! ルネッサーンスッ!
あらためて「大切に使おう」ともおもえるし。
ついでのついでに。
こんな些細を端緒に、謎の万能感みたいなものが抱けることもある。
全方位的におのれに風が吹いてきた的な勘違いもでけるし。
「キクチをこんなにも安く産み育ててくれてありがとう! お母さーーーん!」
とまでおもったりもする。
そうそう、こういうことなんだよな。
些細を拾うのって大事ぽえむ。