てめえで勝手に困ってることがあって。
「きょうはこのことについてほざこう」ってネタがあって。
そのネタはずっとほざこうとおもってたっていうか、いままである程度のスパンでそれについて考えてつづけてることで。
ただ、はたして。
それはすでに書いてしまっているのかがわからなくて困る。
○書こう書こうと頭のなかにはずっとあるけど、整理しきれてなくて書いてはないのか。
○下書きはしたけどイマイチ納得できなくて、公開しないまま塩漬けにしてあるのか。
○クソ辺境ではたしかに言及してないけど非公開の日記ブログには書いちゃってあって、じぶんのなかでは実はもう一区切りがついっちゃってるのか。
はたまた。
○すでにほざいてあるのを忘れちゃってるのか。
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で、どうだったか探るのはめんどくさいから、とりあえず書いちゃえおもって。
念のため、クソ辺境内を「年甲斐もなく」で検索してみたら。
半年ぐらい前にすでに書いてた。ござる。。。
上記箇条書きで言うと、いちばん恥ずかしいおじいちゃんぱったーんぇ。。。
念のための検索がイージーすぎて「おめえよお。。。」ってなったもん。
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幸い、このテーマでいくつか言うべきことがあるうち、上記リンクでは一側面的にしか触れてなかったので、角度を変えてみる。
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じぶんがそういう年代だからか、ネット記事でよく目にするやつに。
「(50代の)じじいが色気づいて若いチャンネーにモテようとする是非」がある。
いや、けしてキクチがすっとこどっこいに色気づいて「50代 モテたい」とかで検索を重ねてるわけではないっすよ。
と、言えば言うほど「おめえやってんだろ!」嘘くせえ底なし沼w
で、そういう記事の結論は一様で。
「若いチャンネーは、おめえらがおもってる以上にじじいになんか基本的に興味皆無なんだぞ! 」
「『ワンチャンもねえ』それが現実だ!」
「てめえは舘ひろしじゃねえんだ!」
「ましてや、チョイワルおやじ(死語ぇ)でもイケオジでもねえ、変哲もない年相応にこきたいないじじいでしかねえんだから、くれぐれもそれを自覚せれ!」
「仮に、チャンネーがちょっといいこと言ってくれたとしても、それはぜんぶ『ビジネス』だから勘違いすんなよ!」
「じゃないと傍から見て、ただただイタイだけなんだからな!」
と。
。。。キクチ、おめえずいぶん読み込んでますな!?
いやいやいやいやいや。
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ただ、これってまさにテーマにそぐってて。
「年甲斐もなく」ファイティングポーズだけはとりつづけるか。
「年相応に」チャンネー的なことはすでに超越した感じの振る舞いをマスターするか。
ってのは、言い換えると「なんらかを諦めて/捨ててしまったか、いないか」と言うことができて。
いや、実際にアクションを起こす起こさないってのは別っすよ。
あくまでてめえ内の心持ちって意味合いで。
現役感とか気持ちのハリをキープしとく、前者はとっても大事なことのような気がするし。
かたや、若造とは一線を画した、ある種オトナの魅力とやらで悟りの境地みたいな魅力を発信する? そういうどっしりと安定したおっきい存在を目指す? 後者も、それはそれでとっても大事なことのような気もする。
ネット記事にあるような。
「ちょっと社交辞令で持ち上げられたのを間に受けて舞いあがっちゃう、このうえもないイタさ・キモさ」
みたいなものにさえ気をつければいいわけで。
ただ、そのアウトプットが前者方面か後者方面かってだけのことで。
いずれにしろ、イカしたじじいになりさえすりゃいい。なろうぜ。あたうるならばなりたいぜ。ってだけの話で。
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チャンネーに社交辞令ででも持ち上げられてもいない、生来のクソキモブサじじいが、指をくわえて妄想を繰り広げてますって以上のものは、ここには何もないんだけどなっ。
言わんとしてること、伝わるだろうか?
このたとえは決定的に間違ってるかもしんないが、たとえば。
「なぜか若いオトコにすげえ好かれる、何の変哲もなさげなおばあちゃん」が最終到達点なのかもしれないなって、ちょっとおもう。
すなわち。
若いオトコどもはそのおばあちゃんをビタ一文、オンナとしては見ていない。
そのおばあちゃんには、とりわけ外見的な魅力があるわけでもないし。
ロンのモチ、遺産をつけねらわれるほどの資産があるわけでもない。
なんだけど、みんなそのおばあちゃんのことがすげえ好きで慕われてる。
みたいな。
実際、メルヘンじゃなくって、そういうひとってたまにいるじゃん?
そういう、魅力なのかどうかもよくわかんないなんらか。
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。。。
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あ、たぶん今回も、最初言わんとしてたことからだいぶズレちゃった気がするので。
またちょっと経ったときに。
「あれってほざいたっけ?」ってなって。
期せずしてこのつづきの一側面をほざこうとおもうかもしれない。
「飯はまだかい?」「さっき食べたでしょ!」
おじいちゃん無限ループ!