たまには走ることについて書く。
。。。ってえと、さも「日常的に走っているにもかかわらず書くほどのことでもないから書いてない」風だったり。
「何らかのポリシーがあって、あえて走ったことはなるべく書かないようにしている」風だが。
(たしかにかに。そこらへんのおじいさんがジョギングしたことをいちいち書いてもしようがねえなあって心持ちで、よっぽどのことがないかぎりあえて触れるまでもねえ、みたいなところはあるけど)
真正直に、大して走ってない。
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いや、ちょっとは走ろうとしたんだけどね、何度か。
暑すぎて暑すぎて。
河川敷を数キロしか走ってないのに、遮るもののない直射日光にアテられてものすごいダメージを受けたり。
じゃあ夜ならいいかってんで仕事帰りにおうちまで走ってみたら、体重が朝より4kgも減ってて「こりゃカラダに悪い!」ってなって。
へっぴり腰になったまま時がどんどん過ぎてくパッターン。
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どこかでチャンジオブペースしなきゃな、とはおもってて。
今朝、通勤で駅にチャリを駆ってたらばこんなのはどうだろう、おもった。
河川敷に野球場が二面あるのの、外周。
上の辺はじゃっかん砂利だが、全体的にほどよい未舗装。
キョリ測をカマしたら、1周だいたい650m。
すぐ隣に橋があるので、休みたいとおもったら日陰に避難でける。
上の道がコウ斜めに出てる道の鋭角のとこには、トイレも水道も自販機もある。
朝、草野球「狛江智弁」のおじさんたちや、地元のリトルリーグが練習を始める前なら邪魔にならないだろうし。
夜、帰宅ジョグを日和ってサボったとしても、「どうせおうちまで1kぐらいだし」ってチャリを停めて寄れる気軽さもある。
夜なら土手のうえのサイクリングコースはともかく、こんな川っぺりまでは誰も来ないだろうっていうなんとなくの心やすさもある。
(草野球のおじさんたちは、統一されたユニフォームがあるんだかないんだか不明だが、いつもなんとなくみなさんめいめいに「アンダーシャツが赤・朱色系統」なので、心の中で勝手に「狛江智弁」って名づけてる)
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そんなんわけで、明日朝。
五輪がたけなわで起きれるかどうかわかんないけど、まずは明るいところでコースがどうなってるのかを観察するために行ってみようとおもってる。
そうそう!
えてしてこういうのって「あんなこといいな、できたらいいな」的な。
ドラえもんってえの? 現実感を度外視した源氏物語絵巻の空想に終始してしまうものなんだが。
「よさげなコース、あるんじゃん!?」発見したてんしょんの高さがまさり一刻も早く試してみたくなってるのってホントひっさびさで。
コースもそうだが、じぶんにじぶんでちょっと楽しみだ。