キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

新札との遭遇と対応

きょうは数ヶ月に一度の歯医者さん。

院長先生にざっと診てもらい、あとは歯科衛生士さんに歯石を取ってもらったりピカピカに磨いてもらったりするという。

 

基本的に歯医者さんがものすげえ苦手なので、行く前は前日の夜からいつもすげえブルーなんだが。

やってもらったらやってもらったで、いつも口のなかがすげえスッキリしてきもちいから。

 

結果的にリターンのほうがデカいっていうか。

「ポイント練習の前と後ってこんな感じだったっけな?」古い記憶を呼び覚ましつつ。

そんなん感じでもう、おんなじ歯医者さんに15年以上かよってる。

 

 

いらねえ情報的には。

ずっと3ヶ月ごとだったような気がすんだけど。

数年前から4ヶ月ごとになり。

今回、次の予約は12月の中ごろなので5ヶ月ごとってことになってる。

 

ってのは、何でなんだぜ?

医学の進歩? まあいいや。

 

 

で、ひととおりさっぱりして。

お金を払ったら、おつりのうちの1枚が新札だった。

これがキクチにとって、発行?から数週間にして新札との初遭遇!

 

歯医者さんから職場に向かう途中、コンビニに寄ったときにはじめて気づいて、よくわかんないケドてんしょんが爆上がりした。

こんにちは、柴三郎!

 

まだ見ぬ梅子も栄一も今後、遠慮せずじゃんじゃんおれさまちゃんのお財布に飛び込んできてくれていいってよ!

 

 

夜、ボスとちょっと一杯飲っていきましょうかってなって。

たまにはってんで坂を下り、赤坂の飲み屋街にあるよさげな中華屋さんにイン。

 

いわゆる町中華じゃなくて中国人がやってる中華屋さんなんだけど、高級っていうより庶民的なお店。

これが大当たりだったので、今度またアゲインしましょうぜ!

次は、今回オーダーしなかった麻婆豆腐をぜってー食いましょう!

ってなった。

 

何を食ったときだったっけな?

その山椒の効きぐあいがキクチにとってジャストコレズバリだったので、きっと麻婆豆腐(の山椒の効かせ方)もジャストコレズバリに決まってる、というロジックで。

 

 

ボスとは百人一首の話になった。

 

直近の大河ドラマがちょうど中宮定子が亡くなる回だったこともあり。

定子に仕えてた清少納言の歌について語り。

「清原元輔って何番でしたっけ?」と展開する。

 

清原元輔は清少納言のお父さん。

キクチはかるた取りのために百人一首を覚えたので、有名な歌やすきな歌以外の作者は知らないが。

ボスは番号と作者もセットで覚えてる派。

 

なので、いつもだいたいこういう話の流れになる。

 

(百人一首ってのは100首に番号が振られてて)

(それが時系列になってるから、番号を網羅してあるっていうのも鑑賞的にはけっこう意味があることなのよね)

 

 

「42番だよ、キクチくん!」なんつって。

「ボス、さすが!」なんつって。

 

「42番ってことはジャッキーロビンソンじゃないすか!」

「フィールドオブドリームス!」

「あまつさえ清原なんて、完全に野球っすね!」

「4番ファースト清原クン、背番号42。なんつって」

ナドト、酒場ではそれなりに盛り上がれるが中身がまったくない会話どもを楽しみ。

 

 

お店を出ようってときになったとき。

いま、財布には新札が1枚ある。

ということを思い出した。

 

そいつをどう処遇すべきか?

 

じぶんにとってはまだチョーレアだけど。

ちょっと待てよ?

 

よくよく考えれば、これからいやというほど?目にするはずで。

かたや、財布には旧1000円札?も何枚か入ってるケド。

むしろこれから旧札のほうがどんどんレア度が増していくはずじゃん?

 

という世紀の大発見をしてしまって。

(現段階ではレアな)柴三郎をちゅうちょなく出した。

つまりその分、英世が1枚、温存されうるということである。

 

。。。

 

を、じぶんなりに「おおっ!」っておもったんだが。

コウ書き出してみると。

何の変哲もなさが際限なさすぎてイスから転げ落ちて腰を打った。