今年の夏はひっさびさ何年ぶりかに小麦色になりたいとおもって。
GWぐらいから地味に河川敷に寝っ転がったりしてて。
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知ってるひとはちょっと知ってて。
知らないひとにとってはまさにクソどうでもいい情報としては。
キクチはもともとものすごく色白で。
ここ5、6年?
ろくにおんもに出なかったから生来の色白がよみがえり。
あまつさえ、それを隠そうともしなかったこともあり。
直接お会いしたひとのなかで。
まれに気づくひとには「すげえ白くないすか!?」言われたり。
まあ、ほっとんどのひとには生来の陰キャをぞんぶんに発揮して、そのことすら気づかれずに生きてきたわけですが。
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そんなんわけで、今年はちょっと小麦ってみようかなとおもって。
赤くなる←→皮が剥けるを何度か往復し。
じっくりじっくり念入りに焼いて。
人並みな夏の黒さの下限、ぐらいまでキタ。
カロス(腕時計)を外した左手首(↓)。
ね、生来の色白にしてはけっこうがんばったでしょ!
(野球の素振りを地味につづけてる成果か、前腕の血管もちょっと浮いてきたよ!)
この陽焼けってのは、目に見える成果を求めた片面。
ほんとうの目的、もう片面は暑熱馴化をちゃんとすること。
走る走らないにかかわらず、夏にそなえておくってのはふつうの生活を送るうえでとても大切な気がしてね。
たしかにかに。
やってるうちに汗の質ってのも、あきらかにベタベタからサラサラへと変わってくんのな。
ってとこで、今年のキクチの暑熱馴化はおしまい。完成。
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というのは、あくまで体感で。
32℃を超えると直射日光なんてもうたんじゅんにカラダに悪い。
おおげさでもなんでもなく生命がおびやかされる気がするので、エアコンをガンガンきかせるなりアイスを食いまくるなり、ディフェンスに徹したほうがいい。
というのが。
いっしゅん「もっと焼くぜ! DEGさんみたいになるぜ!」っておもって、何度か手痛いしっぺ返しを喰らったことから導き出した結論。
午後ずっと頭痛はするし、カラダの芯の熱がいつまでもとれねえのは、体質とか対策うんぬんのもんだいとは違うところにあるんだから、むやみに日光を浴びに行かないほうがいい。
DEGさんは1日にして成らず。
「ねぼうしちゃったケド。。。」
なんつって、根性出して昼頃にジョギングしに行くなんてダメだ。
陽が沈む頃あるいは沈んでからで十分である。
それまでおさけ飲むのガマンすんのをこそ、がんばれおれ!
っていうか、早く起きろ!